「もう一つの合唱団」で・・・・
ソプラノを降ろされてしまった!(笑)
せっかく気持ちよーく歌ってたのにぃ~~
「もう一つの合唱「団」とは・・・・
子供の通った中学の、
合唱部のOBとその父兄による
出来立てホヤホヤ、意欲と希望に満ちた合唱団。
参加している高校生たちは、
中学時代、この指揮者のもとで鍛えられ
清らかな美しい声を持つ上手い子ばかり。
父兄は、ほとんど素人かな?
私は混声でアルトをやっているので、
ココではソプラノを歌いたかった。
高い声、出してないと出なくなるし~
声楽をやめた今、私に必要な場所♪と思って
張り切って通ってたのに。
もともと、ずっとアルト。
「綺麗なアルトねぇ!」とおだてられ、
自分はアルトと信じて疑わなかったけれど
・・・声が響かないんだ、これが。
声量もないし、全然上手く歌えない、ので
悩んだ挙句、ドアを叩いた声楽の先生に
「なに言ってるの、アナタ、ソプラノよ!
こんな低いところ、出なくていいのよ。
あたしだって出ないわよー」と
言われて以来、ソプラノ。
・・・確かに、高い声が気持ちよく出る。
アルトやってるよりとっても響くし
出すのが、ラク~
「高いところがすごく綺麗」と、いろんな人に言われて
すっかりその気になってた・・・・
けど、混声に入った時、アルトが足りなくて
またまたアルトへ。
アルトは体力的にラクだけど~
なんか・・・欲求不満になる・・・(笑)
でも、いいや。
主旋律より好きだから♪で、今まで。
「もう一つの合唱団」は、パートも特に決まってなくて
好きなところを歌うシステム。
全部のパートを全員が譜読みして、
好きな時に好きなパートを自由に歌うんだって。
もちろん、素人さんにありがちな・・・
高い声が出ない、って理由で、ソプラノが少ないから
私、よろこんでソプラノばかり歌ってて(笑)
五月に、県の合唱祭で初舞台を踏むことになって
先生、いよいよパートを固定、な雰囲気に
なってきたなあと、思った昨日。
「今から、何人か、突然だけど
パートを変更してもらいますね。
ダメって言えないのよ、それがこの合唱団。
・・・そんなに多くないから。
まず~○○ちゃん、ソプラノへ~
○○ちゃんもソプラノへ。」
・・・ほうほう、やっぱり合唱部OBの若い子達の声が
ソプラノには必要だわね~と心で大きくうなづいてたら
「るかさんー・・・・メゾへ」
(あたし?あたしか!)
・・・ソレはおくびにも出さず(笑)
はいっ、とすぐ移動。
高いとこ、そんなにヘタだった?
苦しそうな声だったのかしら。
それとも・・・・オバ声が目立ってた・・・・!?(汗)
多少、凹んだわ~
でも、思い直した。
私が、メゾに必要だったのよ、って(笑)。
半音が多くて難しいメゾパート。
昔から、悶絶メゾは大好きだもん。
メゾのみんなに混じって、初見で譜面を追う。
さらに、先生の追い討ち。
「るかさんと○○さんと○○さん、
ここのアルトのフレーズを一小節だけお手伝いして」と。
ハイハイ、わかりました。
なんでもやりまっせ~♪
・・・メゾを歌いつつ。
ソプラノの、完全に下ずってる苦しそうな音程が気にかかる。
あー、私、もっと上手く歌えるのにな。なんて(笑)
合唱において、主旋律の多いソプラノは
指揮者からぞんざいな扱いを受けることが多い。
譜面、簡単でしょ、歌えてあたりまえ。
ソプラノやりたいとか言って、その高さが出ないの?と。
そして、地味~で難しくて
ひたすら縁の下の力持ちを担当するアルトは
めっちゃ頼りにされて、持ち上げられる。
アルトが大事!合唱のレベルはアルトで決まるのよと
先生、たっぷりお水と肥料を与える。
アルトは命、メゾは職人さん、
どっちもとても大切よ~みたいなコト
昨日も言われたっけ。
あたしはやっぱりソプラノにあらず。
そういう運命、なのね(笑)。
ソプラノの時の、指揮者からの言われように
「ソプラノでごめんなさーいぃぃぃ」と何度も思っていたので
「あるべき場所」に戻れて、よかったのかも。
・・・じゃあソプラノさんたち、もっと上手に歌ってよ!
と、また腹黒が・・・・(笑)
ソプラノを降ろされてしまった!(笑)
せっかく気持ちよーく歌ってたのにぃ~~
「もう一つの合唱「団」とは・・・・
子供の通った中学の、
合唱部のOBとその父兄による
出来立てホヤホヤ、意欲と希望に満ちた合唱団。
参加している高校生たちは、
中学時代、この指揮者のもとで鍛えられ
清らかな美しい声を持つ上手い子ばかり。
父兄は、ほとんど素人かな?
私は混声でアルトをやっているので、
ココではソプラノを歌いたかった。
高い声、出してないと出なくなるし~
声楽をやめた今、私に必要な場所♪と思って
張り切って通ってたのに。
もともと、ずっとアルト。
「綺麗なアルトねぇ!」とおだてられ、
自分はアルトと信じて疑わなかったけれど
・・・声が響かないんだ、これが。
声量もないし、全然上手く歌えない、ので
悩んだ挙句、ドアを叩いた声楽の先生に
「なに言ってるの、アナタ、ソプラノよ!
こんな低いところ、出なくていいのよ。
あたしだって出ないわよー」と
言われて以来、ソプラノ。
・・・確かに、高い声が気持ちよく出る。
アルトやってるよりとっても響くし
出すのが、ラク~
「高いところがすごく綺麗」と、いろんな人に言われて
すっかりその気になってた・・・・
けど、混声に入った時、アルトが足りなくて
またまたアルトへ。
アルトは体力的にラクだけど~
なんか・・・欲求不満になる・・・(笑)
でも、いいや。
主旋律より好きだから♪で、今まで。
「もう一つの合唱団」は、パートも特に決まってなくて
好きなところを歌うシステム。
全部のパートを全員が譜読みして、
好きな時に好きなパートを自由に歌うんだって。
もちろん、素人さんにありがちな・・・
高い声が出ない、って理由で、ソプラノが少ないから
私、よろこんでソプラノばかり歌ってて(笑)
五月に、県の合唱祭で初舞台を踏むことになって
先生、いよいよパートを固定、な雰囲気に
なってきたなあと、思った昨日。
「今から、何人か、突然だけど
パートを変更してもらいますね。
ダメって言えないのよ、それがこの合唱団。
・・・そんなに多くないから。
まず~○○ちゃん、ソプラノへ~
○○ちゃんもソプラノへ。」
・・・ほうほう、やっぱり合唱部OBの若い子達の声が
ソプラノには必要だわね~と心で大きくうなづいてたら
「るかさんー・・・・メゾへ」
(あたし?あたしか!)
・・・ソレはおくびにも出さず(笑)
はいっ、とすぐ移動。
高いとこ、そんなにヘタだった?
苦しそうな声だったのかしら。
それとも・・・・オバ声が目立ってた・・・・!?(汗)
多少、凹んだわ~
でも、思い直した。
私が、メゾに必要だったのよ、って(笑)。
半音が多くて難しいメゾパート。
昔から、悶絶メゾは大好きだもん。
メゾのみんなに混じって、初見で譜面を追う。
さらに、先生の追い討ち。
「るかさんと○○さんと○○さん、
ここのアルトのフレーズを一小節だけお手伝いして」と。
ハイハイ、わかりました。
なんでもやりまっせ~♪
・・・メゾを歌いつつ。
ソプラノの、完全に下ずってる苦しそうな音程が気にかかる。
あー、私、もっと上手く歌えるのにな。なんて(笑)
合唱において、主旋律の多いソプラノは
指揮者からぞんざいな扱いを受けることが多い。
譜面、簡単でしょ、歌えてあたりまえ。
ソプラノやりたいとか言って、その高さが出ないの?と。
そして、地味~で難しくて
ひたすら縁の下の力持ちを担当するアルトは
めっちゃ頼りにされて、持ち上げられる。
アルトが大事!合唱のレベルはアルトで決まるのよと
先生、たっぷりお水と肥料を与える。
アルトは命、メゾは職人さん、
どっちもとても大切よ~みたいなコト
昨日も言われたっけ。
あたしはやっぱりソプラノにあらず。
そういう運命、なのね(笑)。
ソプラノの時の、指揮者からの言われように
「ソプラノでごめんなさーいぃぃぃ」と何度も思っていたので
「あるべき場所」に戻れて、よかったのかも。
・・・じゃあソプラノさんたち、もっと上手に歌ってよ!
と、また腹黒が・・・・(笑)