■恩を仇で返す中国
尖閣の中国による領海侵犯問題で日本は中国の言いなりに国際犯罪者を無罪放免という
主権国家・法治国家にあるまじき屈辱的対応をいたしました。
学校で習ったと思いますが、法治国家の基本は「法の下の平等」であり憲法第14条に規定があります。
つまり法律は皆平等で、金持ちだからとか男だからとか女だからとか何処の国の人だからとかそういう要素で扱いを変えたらいかんよというもの。
今回はこういった「憲法」を破ってまで(破っちゃいかんのだが)、中国様の言いなりになり、犯人のスパイ船長を中国に帰したわけだ。
それは何より「拘束された無実の4人の日本人の釈放を含め問題を早期に解決するため」の苦渋の選択のはずだったのだが。。。
日本人の感覚では、要求を呑んだのだから、こっちの希望も呑んでよってなる。いわゆる「Give and Take」である。ヤクザだってルールを守ってくれる。
ところが中国様は自分らの弱みが無くなったのをいいことに日本人を人質のまま、さらに「金」を要求してきた。
テロ集団のアルカイダもびっくりのならず者ぶり!
菅総理のいう「中国は重要な隣国」「互恵関係を深めたい」
さて、読者の皆様はここまでされても菅総理の言葉を支持しますか?
フツーに考えて、こんなならず者と付き合いやめようが一般的な考えでしょう。
そして、こんな国に対して日本はODAという膨大な援助を実施しております(URL参照)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/chiiki/china.html
不景気で苦しむ日本国民の税金をこのような国に献上しているのです。そしてこの日本国民の中国様に献上された血税は廻りまわって
200発の日本向け核弾道ミサイルになっている訳です。
こんな馬鹿な事があるでしょうか!?
平和ボケ日本人はいつ気づくのでしょう。
自分たちの働いて稼いだお金で作られたミサイルが自分たちに打ち込まれてはじめて気が付くのでしょうか?
天国で気が付いても遅いんだけどね。。。
でも中国と蜜月の関係にある民主党じゃ無理なんでしょうね。
悲しくなります。