■うれしさ目出度さを表す万歳もやり方によっては。。。
結婚式や選挙の当選、スポーツで優勝した時など、目的を達成し、うれしい時や目出度い時に、必ずと言って良いほど行われる「万歳」
皆様も「万歳」をした事は一度や二度ではないでしょう。
ウィキペディアによると
・万歳(ばんざい、ばんぜい)とは、喜びや祝いを表す動作などを指していう言葉。動作を表す場合は、「万歳」の語を発しつつ、両腕を上方に向けて伸ばす。 また、より強調して、「万々歳(ばんばんざい)」と言われる場合もある。
とある。
「万歳」は皆で一斉にやることで士気高揚にもなり、一体感も生まれる。
古来中国から伝わったようだが、昔の人は良く考えたものだ。
さて、下の写真、自民党麻生元総理と民主党の菅・小沢の万歳を見比べて見てください。
麻生元総理と菅・小沢の違いが分かりますか?
注目は手のひらの向き。
そうです、正式な「万歳」は両手の手の平を向い合せた格好で両腕を高く上げるのが正式な作法。
さすがは麻生元総理。
きちんと作法通りに出来ていますね。
一方、菅・小沢の方は、両手の手の平を前に向けています。
これは、「万歳」でなく「降参」「お手上げ」つまり「ごめんなさい、まいりました」の意味。
似たような動作ではありますが、この微妙な違いで、
「喜び」や「祝い」の意が、まるで正反対の「降参」「お手上げ」になってしまうのです。
これ、豆知識ですのでしっかり覚えておきましょう。
目出度い席上で決して「お手上げ」しないように。
しかし、さすがは麻生元総理、そして政治家のくせにこんな事も知らない菅・小沢。
どうでもいいが、菅・小沢。
お前らは誰に「降参」してるんだ?
中国か?韓国か?
それとも朝鮮では「万歳」の仕方は違うのか?それは朝鮮式のやり方か?