大昔に流行ったルービックキューブ。
グリグリ回せども、こっちを立てれば、あっちが立たず状態の繰り返し。
結局2面までしか出来なかった。
そのうち、色を揃えることより、中身がどんな仕組みになっているのか?
とういうことに興味が移り、というか、全面揃えるのを断念し、分解してしまった。
中身は、予想していた球状の構造物などは無く、あっけにとられたのを憶えている。
昨日、マンションのエントランスホールで、子供会主催の七夕祭りがあり
子供が参加して、ビンゴゲームの景品としてルービックキューブをもらってきたのだ。
子供は、今朝から、ひとりで部屋にこもり、丸くなってカチャカチャグリグリ。
で、数時間後、なんと、全面揃えて部屋から出てきた。
僕が、大昔、何日かけても出来なかったことが、数時間で・・・
実は、今時のルービックキューブには、説明書が付いていて、全面揃えるコツが
ちゃんと書いてあるのだ。
昔のは、そんなん無かったぞ。
でも、嬉しくなって、子供が完成させたルービックキューブの写真を撮ったのだ。
これって、たんに箱から開けて取り出した時の状態と同じ・・・
箱から取り出した時は、色が揃っている普通のルービックキューブ。
でも、この写真のルービックキューブは少し違う。何だか輝いている。
もしかして、これって、たんなる親バカ?
たぶんそうだろう。とは分かっているが、止められない。
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