ちょっと前に購入したArduino(アルデュイーノ)というイタリア生まれのマイコンボード。
手持ちの液晶表示パネルを繋いで簡単な固定メッセージを表示してみた。
このボード、面白いほど簡単に使える。
通常、新しいマイコン(マイクロプロセッサ)を使おうとすると、コンパイラや書き込ソフトやハードなどの開発ツールをセットアップして、そして、データーシートを舐めるように読んで、目的に応じて入出力ポートやタイマーや割り込みななどの諸所の設定をプログラミング上でやらなければならない。そんなこんなで、使えるまでの敷居が結構高い。
ところが、このArduinoは、その敷居が極めて低いのだ。
買ったその日からすぐにプログラミングに入れる。
煩雑な初期設定は不要で、コンテンツ(プログラムの中身)だけをCで記述(スケッチというらしい)すればOK。しかもライブラリ(いろんな関数)が豊富。もちろん全てフリーで使える。
こんな感じの電子工作コラム書いてます>>
ABCDEFG・HOME>>