なんだか、気分を一新しようと、髪の毛を染めようと思った。
せっかく染めるのだから、紫とか青とか緑とかの、出来るだけ不自然で斬新な色
に染めようと思い、近所のドラッグストアを探しまくった。
ところが、意外に、そんな色の染色剤は売っていない。
ほとんどが、よくある茶髪系のやつ。
でも、よく探すと、資生堂の男性用の髪染め剤で、UNO(ウーノ)のカーキアッシュ(緑系ブラウン)を見つけた。
店にあった染色見本もかなり緑でいい感じ。
外箱に描かれているお(上の方の)兄さんのイラストもなんかいい感じ。
しかも780円となぜか安い。
で、これを購入。
その説明書には、まず、2本の液体を少量づつ混ぜ合わせ、それを腕の一部に塗って肌荒れやかぶれが無いのを確かめ48時間経過後、なにも問題ないことを必ず確認するようにとの赤字の注意書きがあった。いわゆるパッチテストだ。
この世の中に、こんなことに48時間もかける奴がいるのだろうか??
で、さっそく髪染め開始。
2本の液体を混ぜ合わせ、あとは妻に僕の毛髪にむら無く塗ってもらった。
説明書に書かれている時間よりだいぶん長めの1時間の経過を待って洗髪。
。。。
全然、緑色とちゃう。
たんに脱色された、ありきたりの茶髪だ。
サーフィンも出来ないのにサーファみたいな茶髪になってしもた。
黒い髪の毛を緑色に染色するのは、そもそも技術的に難しいのだろうか?
期待外れで、ちょっとがっくり。
でも、妻が 「緑色だったら河童みたいだから、その色の方が良いんじゃないの」
って言ってくれたので、これで良しとしよう。
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