みかんと空間

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いつも何度でも

2009-01-26 | つれづれメモ


僕は、いつも、PCの中の曲を適当にiPod nanoに転送して、しかも、シャフルモード(ランダムモード)で音楽を聴いているので、次にどんな曲が鳴り出すのかが全然分からない。ラフマニノフのピアノ協奏曲の次に、いきなり、モーニング娘が歌い出したり。全くデタラメ無茶苦茶な選曲だ。それが、面白くていいのだ。

昨夜も聴いていたら、Stevie WonderのIt's She Lovelyの次に「千と千尋の神隠し」という宮崎駿のアニメ映画の曲がかかった。数年前に子供と一緒に観に行った記憶がある。結構面白かった映画だ。この曲は、そのエンディング曲だったと思う。iPod nanoの表示によると「いつも何度でも」と言う曲名のようだ。

深夜に、そして、Stevie Wonderのアップテンポな曲の次に、この曲を聴くと、何故か、異様に心に染み入って来る。思わず5回ぐらいリピートで聴き込んでしまった。聴けば聞くほど、深いメッセージが込められているように思う。映画を見た当時は全然どうも思わなかったから不思議なものだ。


その歌詞の中で、特に、僕が強い印象を受けたフレーズを下に記しておく。

『繰り返すあやまちのそのたびに、人は、ただ、青い空の、青さを知る』
『果てしなく、道は続いて見えるけれど、この両手は、光を抱ける』
『こなごなに砕かれた鏡の上にも、新しい景色が映される』
『海の彼方には、もう探さない、輝くものは、いつも、ここに、わたしの中に、見つけられたから』
(作詞:覚 和歌子)
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