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211212 拉致家族会に新代表世代交代、問題長期化浮き彫り その原因は…

2021-12-12 10:44:36 | ニュース


「長期化」って、そもそも今までかかっていたのに
簡単に解決出来る訳ないだろうに…
しかも、その原因が、北朝鮮だけでなく
日本国内の左巻きパヨクや、その手の活動団体、
朝鮮総連等にあるのだから。
しかも、事もあろうに、そういう筋者が
マスゴミや、国会議員にまで侵入し、
ある程度の力も持って、拉致問題解決の足を引っ張っているという。
ある時は、政府側の動きをスパイし、本国に通達してたりしますし
この状況で、すんなり解決するとは思えません。
が、何故か、マスゴミらは、
さも自分らが拉致被害者家族側に立って、代弁者のように振る舞い
やたら政府の責任に転嫁しようとします。
これがパヨク政権だったら、殆ど追求も記事にすらしないでしょう。
パヨク政権なんて、元がアッチ系みたいなものですから。
そして、この拉致問題を世に知らしめ、問題に取り組んで来た
安倍菅政権に対しては、異様な程の叩き方をして来ました。
しかも、殆ど連中の主観と憶測に妄想と捏造で
「悪魔の証明」を求めるかのように、延々と。
連中が如何に拉致問題の根本的を解決を阻止したいか
それこそが、改めて浮き彫りになるばかりです。

拉致家族会に新代表 世代交代、問題長期化浮き彫り

北朝鮮による拉致被害者家族会は11日、東京都内で臨時総会を開き、田口八重子さん(66)=拉致当時(22)=の兄の飯塚繁雄さん(83)が体調不良のため同会代表を退き、横田めぐみさん(57)=同(13)=の弟で事務局長の拓也さん(53)が新代表に就く人事を承認した。
平成9年3月に発足した家族会は、初代代表を、めぐみさん、拓也さんの父の滋さん(令和2年に87歳で死去)が務めた。滋さんの体調悪化で19年11月に飯塚さんが継いだのに続き、拓也さんが3代目。
田口さんの長男で、事務局次長の飯塚耕一郎さん(44)が次の事務局長を担うことも決まった。めぐみさんのもう1人の弟、哲也さん(53)は事務局次長に留任する。
11日は臨時総会に続いて、拉致問題の早期解決に向けた国際シンポジウムも開催。耕一郎さんは終了後、記者団に対し「(飯塚さんは)体調を崩し、先月中旬に緊急入院した。本人とも相談し、代表の重責を担い続けることは難しいという判断に至った」と経緯を説明した。
シンポジウムに参加した松野博一官房長官兼拉致問題担当相は、「全ての拉致被害者の帰国という悲願の実現のため、最大限の努力を続けていく」と述べた。
飯塚さんが家族会代表を退任したことについて、岸田文雄首相は11日、公邸前で記者団に対し「代表として大きな役割や責任を果たされた」と語った。
「なぜ、政府は解決できないのか。静かな怒りの気持ちを持って臨む」。北朝鮮による拉致被害者家族会の新代表となった拓也さんは、厳しい表情でこう述べた。拓也さんの父の滋さんが10年、前代表の飯塚さんが14年、「親世代」が担ってきたリーダーの重責はついに「子世代」におよび、拉致問題の長期化が改めて浮き彫りとなった。
平成9年2月にめぐみさんの拉致を産経新聞などが報じ、翌月、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)が結成された。滋さんは初代代表に就き、早紀江さんとともに全国を回り被害者救出を訴えた。 拉致自体を信じてもらえない時期もあったが滋さんは「解決に導く最大の原動力は世論」と信じた。「普通の親」のひたむきな姿は社会の共感を呼び、夫妻は救出運動の象徴となった。
その意思を継承したのが、飯塚さんだ。率直な物言いで、安倍晋三首相(当時)との面会時、「われわれは拉致被害者の確実な帰国を譲ることができない」と迫ったこともあった。代表としての活動は当初、3年間の約束だったが、拉致問題に特段の動きがなく、「今、自分の代わりはいない」との責任感で先頭に立ち続けた。気づけばその期間は滋さんを超えていた。
「政府には『工程表』を示してほしい」。近年、飯塚さんが繰り返す言葉だ。解決へのスケジュールを求めるのは無論、高齢化する被害者家族には残された時間が少ないという焦りがあるためだ。
臨時総会後の国際シンポジウムで、拓也さんは「姉が拉致されたとき私は9歳。その44年後に3人目の代表として戦わなければならない現実に、例えようのない大きな矛盾を感じる」と率直な思いを吐露。新事務局長の耕一郎さんも「時間がかかりすぎていることを象徴している」と断じた。
事務局次長に留任する哲也さんとともに、幹部メンバー3人は全員40〜50代。それぞれ現役の社会人で、救出運動との両立は容易ではないが、声を上げ続ける覚悟だ。
早期解決を切望し、子世代の救出運動は避けたいとしていた早紀江さんは、「仕方がない。誰かがやらなくてはならない」と語った。家族会は来年で発足から25年となる。いつまで家族が矢面に立ち続けなければならないのか。政府には覚悟と成果が求められる。(橘川玲奈、中村翔樹)


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