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171102 長嶋茂雄氏が張本勲氏にビンタ!「お前が指導者になったらこの気持ちが分かるはずだ」

2017-11-02 10:51:09 | 日記
なるほどね〜
道理で未だに指導者になれないわけだ。
てか、やはりアッチの筋なんだよねぇ
こういう性格ってのは。
何十年前の世相とかじゃなく
21世紀の今だにこういう風ですからね
アチラの方々って。
性格をよく現していると思いますよ。

以下引用

長嶋茂雄氏が張本勲氏にビンタ!「お前が指導者になったらこの気持ちが分かるはずだ」

 TBS系「サンデーモーニング」の「喝!」で人気の野球評論家、張本勲氏(77)が21日放送の同局系「サワコの朝」に出演し、巨人時代に長嶋茂雄監督(81)から平手打ちを食らった秘話を打ち明けた。
 張本氏は1976年、日本ハムから巨人に移籍。監督2年目の長嶋氏は「厳しかったですよ。野球にすごく純粋な方なんですよ。勝ちたい一心なの」という人物だった。
 「私35歳でしょ。パ・リーグでは肩で風切って歩いていた生意気な男ですよ」という張本氏だが、長嶋氏には「引っぱたかれましたよ。平手」と、ビンタされたという。
 「富山県でゲームがあって、2対1でうちが勝ってたんですよ。確か6回裏かな。1アウト一、三塁。私ですよ」というシチュエーション。
 「スクイズのサイン出てた。見ませんよ!。出ると思わないから。それでボール投げたでしょ。三塁ランナーの柴田(勲)が走って帰ってくるわけですよ。『お前何やってんだよ!』『張本さん、スクイズですよ!』」
 張本氏は「私、何十年やってるけど、バントやったことないんだから。スクイズってのはね、打てない人がだいたいやるもんだから。なんで俺にバントのサインしやがってと思うじゃん」と、不満タラタラ。二死二塁と場面は変わり、張本氏は「たまたまヒット打って二塁ランナー帰ったんですよ」と、適時打を放った。
 試合後、長嶋監督に呼ばれて「よーし、小遣いでもくれるかな」と行った張本氏だが「座れ!」と一喝されて「パチーンと来たよ」と平手打ちされた。
 長嶋氏は「お前がゴロを打つ場合もあるじゃないか。ダブルプレーなら点が入らないじゃないか。もう1点どうしてもほしいんだ。点が入って2アウトセカンドで王(貞治)に回して、そういう流れを俺は考えてたんだ。なんで監督のサインに従わないのか。お前が将来、指導者になったら、この気持ちが分かるはずだ」と、張本氏に熱く説いた。
 張本氏は「この人は野球に対して純粋」と痛感し「よし、この人についていこうと思った。生意気な私をね、たたく人います?いないです」と、長嶋氏に忠誠を誓ったという。


引用終わり

このクリーンアップやバントほとんどしない選手にもバント
という戦術、
長嶋さんからじゃないかな?
それまではこの手の選手の心情を慮って(てか随分気を使って
スター選手とか打撃が売りの選手にはバントサイン出さないのが殆ど。
あの原選手も打撃不振だったりすると
バントとか実況でも驚きの声が出てましたね。
その流れで原監督になっても
4番にバントが通例となりました。
なんでも事前にちゃんと説得したり
それはそれで監督として随分気を使ったとも聞きます。
この辺はプロとして打ってファンを喜ばせること優先なのか
競技としての勝利優先なのか
意見は分かれるところなのかもしれませんけどね。


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