くろちゃんの災難

夕方、いつもだったら私の帰宅を待ち構えて
ご飯くれ～～！！と
エリザベスカラーをフリフリしながらやってくるくろちゃん。
ところが今日はやってきません。
ごはんをねだらないとはとっても心配。
具合わるいのかしら？
私の手のひらにごはんをのせて顔の近くまで持ってってみました。
ぱくぱく美味しそうに食べます。食欲はあるみたい。
でもおっくうがって起きようとしない…。
よーーーくくろちゃんの体を調べてみたら、
くろちゃんの右の前足が
グローブのように腫れて大きくなっています！！
すると、
母”昨日暗くて見えなくてくろを踏んづけちゃった…”

その後、
私”…”
母”…”
など、いろいろやり取りがありまして、
腫れ方が尋常ではなかったので、
とりあえず動物病院にをしてみました。
今の状態を聞いて下さって、
すぐに来てくださいとおっしゃってくださったので
夜遅い時間でしたがくろを病院に連れて行きました。

で、診察の結果ですが、
先生”あれっ？足に何かゴムのようなものが巻きついていますよ！”
私”いいえっ！そんなものはつけていません！”

すると母が、
”あ～今朝くろが耳を掻かないように布とゴムで手袋させてた…”

そのときの輪ゴムが前足にきつく巻きついて、
それで圧迫されて足が腫れたみたいです。
原因がわかってよかったんですが、
くろは夜遅く病院に連れて行かれ、レントゲンを撮られ、
注射を打たれ、薬を飲まされ、シップ薬を塗られ…
本当に災難でした。
それもこれも母の余計なことが原因。
私から責められ、くろが辛そうに鳴き、
母は半べそをかいていました。

というわけで、くろちゃんの闘病生活は
余計ひどくなってまだまだつづくのでした。