自分の趣味と違う色のものを手に入れることになったら、
自分の趣味自体が変わってくる。
意外な展開もあるものです。
鈍感力を養おうという本が出てからかれこれ10年以上。
鈍感でないということはどういうことか。
あくまで個人的な見方ですが
「こうであるべき」という考え方にプラスして、
「こうであるべき、それを求める」
それを求めた段階で鈍感でなくなります。
複雑系の中の多様性受容、
この考え方があれば鈍感になれると考えます。
もちろん、こうであるべきというのを突き詰めると
個性や統一性につながり利益や新しい動きを起こすこともあります。
鈍感であること、鈍感でありすぎないこと、
このバランスはむつかしい。
サイトの印刷物を見せていただくことがあります。
駅探やネット上の記事。
これを見るとその見せてくださった方の日頃の行動が分かってしまいます。
実はここには広告が載っています。
ユーザーマッチ広告というものです。
Googleの接続・検索履歴に基づいて
ユーザーに合いそうな広告を出すというものです。
カードローンの広告だったり、
ブランドアパレルの広告だったり、
ゴルフクラブや車の広告だったり、
キッチン用品だったり。
意外と見えてしまうものです。
憲法解釈に対する法学者の意見。
今回の安全保障法制について
各党の招致した3人の法学者の意見は、
いずれも「違憲」。
法律は理論的に整理され
抜けや漏れが無い状態でないと
法として問題です。
3人の法学者がそろって「違憲」といったことは
大きな問題です。
以前本ブログで、1,2,3とそれ以上として記したとおり、
3つの判断基準があって
そのすべてが同じ判断であることは重要です。
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/762038a8ec4ff6d451ad8c41f2a02aa5
日本は法治国家です。
数の論理だけで押し切っていただきたくはないのです。