A350-1000

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バイク 自転車

2018-11-25 | 日記・エッセイ・コラム

東南アジア諸国を旅するとよく見かける光景。
あふれんばかりのバイク、バイク、バイク。

1980年代までの中国は自転車が多かったようです。

さて、なぜバイクが街にあふれるかというと、
公共交通機関が発達しておらず
車を買うほどのお金もないため
都市部への通勤にバイクが必要だから。

だからスコールの中でも
レインコートを着てバイクに乗っています。

このバイクの時代が終わって経済発展が進むと
自動車を買う層が増え街は慢性的な大渋滞に陥ります。

都市交通手段としての
鉄道の建設を推し進めるわけです。

一方で通信手段を考えると
アフリカ諸国では固定電話を飛ばして携帯電話が
はやっています。

東南アジア諸国では固定電話を飛ばして
光ファイバーを敷設し始めています。

都市型オフィスへの提案 part13
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/d1d3e2a224f36f6a22fa740e1156b00a

ここからすると
日本の都心の網の目のように張り巡らされた鉄道を作らず
新興国は多くの都市鉄道の建設を飛ばして
分散型の都市を造り
快適な生活を送ることができます。

そのとき日本に競争力があるかどうかは
分かりません。


電話

2018-11-25 | 日記・エッセイ・コラム

あるとき近くの人に電話がかかってきました。

電話の主は私につないで欲しい、
と言ってくださっています。

その電話をくれた人は、
私の初めての上司となった方。

その昔国際系で世界各国を走り回り、
あるときご病気で倒れ人生が変わり、
その後私の上司となってくださった方です。

新入社員だった私に、
病気をするまでは出世のことばっかり考えていた、
ブータンの人は純粋で目がきれいだぞ、
英語を勉強したいならそこの施設で勉強するといい、
と。

かつての上司は一言電話口で、
いろいろな人生があるから、
と。

ご自身の経験から電話を下さったようです。


人生100年時代を生きる 第2回 命の終わりと向き合うとき

2018-11-25 | テレビ・ラジオ

2018年11月18日放送のNHKスペシャル
人生100年時代を生きる
第2回 命の終わりと向き合うとき

https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/46/2586105/index.html

自宅で最期を迎える予定としていた
ご本人とご家族が
いざ容態が変わると救急車を呼んでしまい、
終末期に望んでいない延命治療が行われてしまう
そんな現実が多く見られるということ。

今現在救急搬送先で人工呼吸器を改めて抜管(抜く)か
判断を促される様子も放映されました。

その選択も辛いものです。

終末期か分かりかねるのであれば、
こういった方法もあります。

自宅療養をなさる方の心拍数・脈拍などのデータを
AIで判断し、
終末期であるかどうかを判定します。

ご家族への通知は味気ないものにならないように
鳥のさえずりや川のせせらぎなどの音を流して
在宅医を呼ぶかどうかというメッセージを流します。
※もちろん選択肢として119番への通報も小さく表示します。

ご家族が判断がつかない終末期を
システムでアシストするのもひとつの方法です。