A350-1000

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芝浜

2018-08-05 | アート・文化

落語の芝浜。

芝浜
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/73cfbcca1a838d856bcf50ea979b0f16

色々な古典芸能でも芝浜は演じられています。

芝浜革財布。
これは歌舞伎で演じられるときの
名前です。

二つの演目ではエンディングが違います。

落語: 成功したあと財布の中大金が自分のものとなるときに、
   酒を勧められると
   「また夢になる」
   と一切酒を飲まない

歌舞伎: こちらも酒を勧められると
    あっさり飲んでしまい
    自分のものとなった大金を
    「寄進しよう」

という話となります。

おそらくその筋書きの方がそれぞれの客層に
あっているんでしょうね。

すべては書きません。
ご想像にお任せします。


野鳥観察

2016-02-07 | アート・文化

野鳥観察できる場所に行くと、
穏やかな方がいらっしゃいます。

「ちょっと遅かったね。さっきまでいたよ。」
など、言葉少なに色々と教えてくださいます。


我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか

2016-01-16 | アート・文化

ポール・ゴーギャンの作品。

我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか
(ボストン美術館収蔵)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%91%E3%80%85%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%8B%E3%82%89%E6%9D%A5%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B_%E6%88%91%E3%80%85%E3%81%AF%E4%BD%95%E8%80%85%E3%81%8B_%E6%88%91%E3%80%85%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%B8%E8%A1%8C%E3%81%8F%E3%81%AE%E3%81%8B

非常に苦労の多い人生であった
ゴーギャンがタヒチ時代に筆を取った作品。

私もボストン美術館に行きましたが、
私本人がそれを受け止める度量がなかったため
あまり記憶に残っていません。

後年ニューヨークのMoMA(ニューヨーク近代美術館)や
シカゴ美術館でゴーギャンの作品を見たところ、
その世界がやっと分かるようになってきたので、
ぜひもう一度ボストン美術館に行ってみてみたいと考えています。

その素朴な感覚は印象派の中でも
なかなか好きです。

※単なる感想です。