資格と勉強

勉強しろ。
良く聞く言葉です。

渋々勉強する。
受験勉強のような丸暗記教育です。

残念ながら偏差値エリートの集合体では
組織の思考回路は金太郎飴になります。

金太郎飴の組織から生まれるものは
金太郎飴の商品。

お客さんも金太郎飴かというと
決してそのようなことはなく。

資格試験。
点数をとって資格を取得し
自分の実力を根付けする作業です。

さて、値段をつける尺度はどのようなものでしょうか？
実践に即した尺度なら結構ですが、
偏差値丸暗記教育ではありませんか？

良く聞かれる言葉として、
もっと勉強しておけば良かったというもの。

ではなぜ「学習意欲が沸かない」のか？

最初の一歩がそもそも違うのではないでしょうか。

Kodakという生き方

Kodakの経営危機が報道されて数日がたちます。
デジタルカメラの生みの親でもあります。

デジカメ全盛期に、フィルム出荷量世界一を目指すといっていたこともあります。

周囲の変化に対して鈍感であると、
一世を風靡した世界のKodakでも悲しい結果になってしまいます。

一方でJTという生き方もあります。

たばこの出荷量減少、
専売状態から競争へと移行したため、
加ト吉の買収を含む冷凍食品事業への取り組み
缶コーヒーなどへの進出
海外たばこメーカの巨額買収
など生き残りをかけて変化しています。

ドイツポストの例もあります。

変わっていけることも生き残りの条件かもしれません。