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Real Reality in a Dream

「夢の中のリアルな現実」?? …その肌感を求めて彷徨う日々の記録

ある春の日

2005-09-04 07:02:03 | love
昨日はありがとう。
誕生日プレゼントをたくさん貰いましたね。
もしかしたら、君にとってはしんどい時間だったのかな。だとしたらごめん。
とにかく、「しばらく」一人にして欲しい、と。そのしばらくは例えば三年…だっけ。
罪悪感・負い目…そういう君の苦しみに対しては、きっと今は僕が何かをしてあげることはできないのかもしれないね。「それは許される」って、いくら僕が言っても、たぶんそれはなんかちょっと違うことになってしまうんだろうし。
精一杯(というか一杯一杯??)なのはわかったし、とにかく、君の言葉を信じてみようと思いました。
「ひとりでやっていけると思いたい、それが思えたときに、今度は新しく、ホントの意味で、始める」 そうできるといいね。
そして、敢えて言わなかったけれど、僕はずっと待っているつもり。変わらずに。
だから、これから、子どもとの大切な時間をちゃんと過ごして欲しいな。
話す前から、ホントはわかってたんだけどね。
「今は君が自分で納得できるようにやるしかない」って。
それを応援するためのささやかなメッセージが、『プーさんのワッフルメーカー』だよ。
気付いてないかも知れないけど、「子どもへの」というよりは、「君と子どもとの時間のための」プレゼント。
二人で笑いながら、作ってください。
そういう意味では、覚悟はしてたんだ。本心では、とっても寂しいんだけどね。

今日は久しぶりの春の京都を少し歩きました。
桜咲いてるかなぁと思って、花見小路から円山公園あたりを。
(おみやげ買いに「よーじや」行かなきゃってのもあったんだけど。)
まだまだ咲きかけだったけど、でも、いい天気でしたね。
11月までは、もしかしたらもう京都には行かないかも知れないな。
君が暮らす街で、君に逢えないのはさすがにちょっと辛すぎるからね。

昨日一緒にごはん(北山のロイホの下の店で、寄せ鍋を食べました。もしこれを読むのが数年後だったら、きっと忘れてる、かな) を食べたとき、君に「英語」と「料理」を勉強しろって言われたんだっけ。(ノートの続きを書く時間があるくらいなら…とかなんとか)
まぁ、ノートの続きとして、これを書くつもりではいるけれど、「英語」とかも、そうだね、なんとか。。。

さて、今日から28歳の新しい一年が始まりました。
頑張らなきゃ、ね。仕事もバリバリやるのは、まだまだこれから。
そして、どこにいても、いつも、オレは君の味方。これからも、ずっと。
(だから、ホントは困ったときや辛いときはいつでも電話くれていいのにね。「頼っちゃダメだ」なんて、抱え込まないでもいいんだよ。そのうち、そう思えるようになる日が来るといいね。)

じゃあ、おやすみ。また明日。


・・・気付いてみれば、これはもう、一年以上前の、ある1日。

Love Letter(?)

2005-09-03 15:49:21 | love
~冒険の旅へのお誘い~

「できることなら一人でやっていきたい、それができたらホントの意味でオレとちゃんと向き合えると思う。。。」君はそう書いたよね。
ずいぶんと難しいことを言い出したなぁ、というのが率直な感想。そう、そしてそれは、確かにそうかもしれないとも思う。
彼から僕に甘える先が変わるだけじゃ、意味がないモンね。(…そういうコトじゃない??)
これは正直わからない。もしかしたら君の言わんとしていることは、正しいのかも知れないし、もしかしたら間違っているのかも知れないとも思う。
できれば二人で一緒に考えてみませんか???

ねぇ、僕のこと信じてみて貰えませんか??

君が自分のことを話さないのは、「話さない」んじゃなくて、「話せない」んだっていうのも、わかっているつもり。だから僕は「聞かない」っていう道を選んだの。でもそれは、「知ることに意味がない」と思っていたわけではなく、ただ、「聞き出すことには意味がない」と思っていたから。(そう、自分から話せるようになるまで、ずっと待っていようと思っていた、もちろんそれは今でも。心を開いてくれるのを待ってたって言い換えてもイイかな。)

もう一度言うね。僕のこと信じてみて貰えませんか??

僕にはね、「人はみんないつかきっと裏切る」って、君が笑っているような気がしてならないの。この世の中で一番悲しい笑顔で。君が酔っぱらうのを見るのが僕にとってとてもツラいことなのは、いつもその悲しい笑顔を(僕には泣き顔に見える)、まざまざと見せつけられてしまうような気がして、耐えられないからなんだろうと思う。(そう、だから怒っちゃうのかもね。)
勝手なこと書くよ、ごめんね。

心の底から信じられる人に、君はきっとこれまで出会ったことがなかったんだろうって、つい想像してしまうんだ。「人の気持ちは変わる、変わって欲しくないと思っていた瞬間、変わる、あるいはウソをつく、あるいは騙す、その時、「やっぱりね」って笑ってないとやってられないじゃない」って君は思ってるんじゃないかな。
「失礼な!!」って、君は怒るかも知れないね。変な同情みたいに思われちゃうかな、違うと思いたいんだけど。いつしか君がつけるようになった仮面、悲しい笑顔。。。

でもそれは、残念ながら信じるべきヤツラに出会えなかった君が、生き抜くために必要だった仮面なのかも知れないよね。(「勝手なこと言うな!!」って怒らないで)

でも、あえて言うね。僕のことを信じてみて貰えませんか??

「余計なお世話!!」って思うかもしれないけど、僕はずっと君のホントの笑顔が見たくて、その日のために、ずっと手を繋いでいたいんだと思う。できれば、僕が見てる世界を、見せてあげたいなって。(「見たいと思わない」って言われるとツラいけど。)

もちろん、素敵な世界じゃないよ、たぶん。美しい世界でもないかもしれない。正しい世界でもないかもしれない。だけど、もしかしたらその世界のどこかには、「愛」があるはずだと思うのね。(自分でも、僕にはそれが見つけられる、って信じたいんだ。だから、本当にあるのかどうかは、僕にはわからない。)
君は僕と出会ってから、少しは変われたって思ってくれてないかな??ちょっとは、もう一度信じてみようって思ってくれてないかな???

ねぇ、最初で最後の、愛を見つける旅に、一緒に出かけませんか??
怖いかも知れない。だから、手を繋いで。

もちろん、ホントは僕もものすごく怖いんだけれど、それはそう、たぶんこの賭けに失敗したら、今度こそホントに君が壊れてしまうのかも…って思うからなんだけど、でも、僕はそんなことゼッタイにしないって約束したいと思う。そして、できればそれを君には信じて欲しい。あなたと一緒なら、それが見つかるかも、って思って欲しい。…無理かな??

もし僕が裏切って、君が「やっぱりね」って笑うことになるとしたら…、考えたくないけど、それは本当にこの世の果て、僕はきっとその場で死ななきゃだよね。

あのね、君を傷つける人間から、僕はなんとしてでも君を守りたい。

いつか、僕が君と一緒にいたいと思うのは救済願望だ、って言った人がいるよ。もちろん、それを100%否定したりはできないだろうってことは自覚してる。そしてまた、「助けてあげたい」っていう僕の言葉は、「助けてくれ」っていう叫びだったりもすることも、自覚してるつもり。だから、偉そうなことを言うつもりはないし、言える資格もないんだけど、二人で、冒険の旅に、でかけませんか??