a-stormのblog

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自転車 空気入れ トンボ口の修理(英式)

2019-02-15 21:13:52 | 自転車

ママチャリと子供用自転車の空気入れ。トンボ口(トンボぐち)のところから空気が漏れるようになった。トンボ口ごと交換しようと近所のホームセンターで購入。

 

しかし、よく見ると、トンボ口の先っぽにあるゴムパッキンのところが割れていて、そこだけ交換できれば良さそう。

ちょうどその部分も金具がナットのようになっていて外して見てみると、案の定、ゴムパッキン部分に亀裂があって、ここから空気が漏れていた模様。

こんなゴムだけ部品を売っているわけもなく、自作することにした。

厚さ2mmのゴムシートを買ってきて、ポンチが無いので自分でハサミでカット!

英式バルブの口と接触する部分だけゴムがあればいいはずなので、形は適当。

中心の穴は、精密ドライバーみたいなドリルで穴あけ。1mm位。しかしこれが難しかった。ゴムなのでドリルで抑えると広がってしまい、ドリルの径よりも小さな穴しか空きません。しかし広がるってことは逆にメリットでもあり、元の金具に入れてみると穴が広がってキチンとハマりました。

 

組み上げた結果、バッチリできています。

空気を入れても漏れがなくなりスッキリしました。

本当はヒラメの英式に交換したいんだけど、子供やママが使えないのでトンボ口のままでいきます。

新しいトンボ口買わなくて良かったんじゃん!

 

しかし、このトンボ口、バネでバルブに押し当てるんですが、押し当てる力(ちから)が、バルブに垂直でなく、円周方向に力がかかるので、トンボ口のあごの部分のセットが微妙に難しいです。大きく開くとバルブの軸と、トンボ口の軸が合わない。

だれか垂直に押し当ててくれるような簡易な器具を発明してくれないかな。

 

2019.6.13
結局、黒い鉄板でできた部分の噛み合わせが悪くなり、新しいのに交換しました。

2019.11.21
ポンプヘッドとホースの接合部からエアーが漏れるようになり、ポンプヘッドをパナレーサーのワンタッチタイプ(仏式ー英式)に交換しました。

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