![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/bc/c16efa3d7fb0e4003eacab9c57003c01.jpg)
ゴリラは類人猿。
チンパンジー、ボノボ、オランウータンあたりはすぐに思い浮かびます。
あともう1つ、シロテナガザルを含めて類人猿。コレは、本を読んで知りました。
私達ヒトと最も近い類人猿。
その類人猿の中のゴリラの国へ留学してきた。そう思っている。で始まるこの本。
読んでいて、何万年、何十万年以上かけて築き上げてきた人類の英知を、
もしかしたら、ここ数千年、数百年で私たちは良いものを破壊している…と思いました。
便利さと引き換えに大切なものを。
こんな風に書くと、現代文明を批判している本かと思われそうですが、
そうではありません。
人間がヒトとして、より良い方向へ進むためのアイデア満載の本です。
第3章の、人類が見落としている平和への近道
上手く活かせる道があればいいのにと思いました。
類人猿は、争いを好まないのですね。穏やかに暮らせるようにちゃんとルールがあって
みんなで気持ち良く生きていくための知恵があって、仲間への思い遣りもある。
著者は、ゴリラの国に留学から26年ぶりに訪れた際、
当時8歳だったゴリラと再会したそうです。
ゴリラの8歳は、人間で言えば中学生くらい。
寿命が40歳くらいのゴリラだから、34歳はもうお爺ちゃん。
ちゃんと覚えていてくれたのだそうです。
人間以外の視点から人間を眺めるなんて普通は出来ない。
日本に居たら、外から日本を見ることが出来ないように。
ゴリラの国から人間の国を眺めた人が書いた本、
よかったら、読んでみませんか?
ご来訪いつもいつもありがとうございます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
![にほんブログ村 健康ブログ 整体へ](http://health.blogmura.com/seitai/img/seitai88_31.gif)
![にほんブログ村 サッカーブログ 横浜F・マリノスへ](http://soccer.blogmura.com/f-marinos/img/f-marinos88_31.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/soccer.gif)