とうきょう砂漠2

2005年11月に結婚 関西から東京にお引越。最近「とうきょう砂漠」を満喫できるようになってきたtomiの日常成長日記

再々アルハンブラ宮殿見学→マラガへ☆

2006年04月16日 | 旅行

  本日は朝ごはんをホテルで食べることに

これも旦那さまがダダをこねて・・・
ひとり15€(2,250円)の朝食なんてありえないと反対したのですが・・・
 今まで、節約のためにパンやパテやサラダや果物をスーパーで買って
 朝食にしていたので、本当にありえなかったんです・・・。

 
なんてことないビュッフェなのに旦那さまは
今俺は世界遺産の中で食事をしている」と感動していました(笑)


チェックアウトを済ませ、アルハンブラツアー開始です


まずはツアーガイドのイケメンマリオと合流し、アルカサルへ

  

マリオは陽気なイタリアンです

アルカサルはもともと宮殿の城壁に当たる部分なので
想像していた「宮殿」という感じではありません

でも丘の突き出した部分にあるので景色はとても良く
ユダヤ人街の白壁の街並みやグラナダのカテドラルが一望できました

素晴らしい天気に感謝です

 


さて、いよいよアルハンブラ宮殿のメインディッシュ
ナスル朝宮殿に突入です

  
入り口&メスアール宮

外はものすごく暑かったのですが、一歩中に入るとひんやり・・・
気持ち良いのを通り越して寒いくらいです

それにしても壁の装飾が細かい(実はまだまだ序の口だったのですが)
昔は窓にステンドグラスが入っていたそうです


続いて有名なアラヤネスの中庭



 

壁の模様は更に細かくなっていきます
中でマリオがいろいろと説明しているのですが、tomiにはさっぱりです
※マリオは英語で説明しているんです・・・日本語のガイドさんがいなかったんです


旦那さまは熱心な信者のごとく聞き入ってます
   ※後で聞いてみたら「半分くらいしか分からん」と言ってました(笑)



次はライオンの中庭

中庭へ出てみると・・・

ライオン



ライオンっ
ライオンってこんなでしたっけ

かわいいライオンがいる中庭ですが、その昔ハーレムで女性の取り合いをして
敗れた人たちが皆殺しになった場所だそうです

隣の建物からライオンの足元まで血に染まったとか・・・キャーッ



さて、次は諸王の間二姉妹の間、ここもアラベスクで有名なお部屋です
  

  

みんな上を見上げて首が痛そうです

そうそう、ここには少しだけステンドグラスが残っているところがありました

ここを出ると、ワシントン・アービングが「アルハンブラ物語」を書いたという部屋に
通じるドア(中には入れません)の前などを通りパルタル庭園



庭園を見ると宮殿って感じがします

ここまでですでに3時間近く経っていました
中が冷えていたこともあり、みんなトイレタイム・・・
休憩後にヘラリフェネへ移動です



つぎの記事へ続く・・・



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再アルハンブラ宮殿(ヘラリフェネ)

2006年04月16日 | 旅行

宮殿から出て、お手洗いを済ませてぶらぶら。
途中で猫と戯れます


近づいていっても起きません。かなりふてぶてしい子です

再集合してヘラリフェネへ移動するのですが、木細工の店を覗かせてもらいました。
グラナダは木細工で有名だそうです)

わっきーさんモクモク木工ですよぉ(笑)

 
かなり細かく、そしてかなり高いです
とても手が出せませんでした・・・



さていよいよヘラリフェネへ移動します。
ここはナスル朝宮殿から見ると反対側の丘の上に建っています。
移動する間は緑が多くてとっても気持ちが良いです
 

反対側にはパラドールもちょこっと見えます。

   

途中のお花をパチリ。
キレイなところだなぁと思っていたら、ここは最近(と言っても50年ほど前)に
フランス風庭園として増築された部分らしいです。
ちなみにここの隣にはシアターを建設中だとか・・・

気を取り直して入り口から中へ



中は外の庭園よりもっとめくるめく世界でした



ここからだと対岸の宮殿が一望できます。
びゅーてぃふぉーっ

そろそろアルハンブラツアーも終了です。
最後にマリオとお別れ


  

帰り道でまたお花をパチリ



ホテルを出てマラガへバスで向かいます


バスは普通の4列シート、隣の席には細いおばちゃんと
旦那さま曰く「関取級」のお姉さんが座っていました。
おばちゃん潰れそう・・・

 

1時間半でマラガに到着
ホテルはバスターミナルから徒歩5分のtryp alameda

夕飯は近くのスーパーで買ってきたもので済ませちゃいました


明日からはいよいよイタリアです