勝てるレースで勝てない場合。
それは親の責任。子供は毎回ベストを尽くしています。
という多くをを学んでいるKoudai CUP３回目の参戦です。
１回目：雨用タイヤを用意出来ず
２回目：(雨の為)前日練習せずぶっつけ本番
これは中井のレースに参戦するうえでも大きな経験として役に立っています。
今回はバッチリです。
タイヤ準備済！
前の週からラー飯能用にセッティングを勉強して設定済！
前日練習で走り込み！(そこそこのタイムも出ています)
練習で来ているのは５回だけなんですが、ここでは３回目のレース。
多くのサーキットを経験していくと、こういうことが増えるんでしょうね。
昨年２０２１年度ドライのタイムは・・・
第３戦：タイムトライアル１位 35.280, ２位 35.507, ３位 36.427
第４戦：タイムトライアル１位 35.031, ２位 35.066, ３位 35.202
第５戦：タイムトライアル１位 35.031, ２位 35.066, ３位 35.202
第６戦：タイムトライアル１位 35.306, ２位 35.381, ３位 35.484
第７戦：タイムトライアル１位 35.231, ２位 35.249, ３位 35.275
前日練習で35.309を出している次女。
もちろん当日のコンディションにもよりますが、去年の結果をみると上位の子と遜色ないタイムをだしています。
レースになると気合が入りベストタイムを更新することも多いので、
これは良い順位のところまで行けるんじゃない？？？
まずはドライバーズミーティング。
慣れた感じがしてきました。
安心してみていられます。
公式練習は１０分しかありません。
それでも、最初からタイムトライアルが始まる中井のレースよりは優しいレーススケジュール。
走行前に次女に注意点を伝えます。
前日良いタイムが出ているので、父親は必要以上に気合が入ってます！
１０分の練習走行では35.794というベストタイム。
もう少しタイムは出せそうですが、スロースタートの次女はこんなもんですかね。
タイムトライアルに期待！！
いよいよタイムトライアル。
これで予選スタートの順番が決まるのでとても大事！！
ここでも走行前に注意点を。
くどいくらい同じことを言っているようで、次女からは「わかってる」的な反応・・・
太陽の角度が変わっても、前の写真と同じショット。
父親の気合がウザいですｗ
次女もタイムトライアルの重要性はよくわかっています。
それでもなかなか調子が出ずタイムは36.208
自分のベストから約１秒も遅いタイム。
走る姿を観ていても、なんか走りづらそう・・・
うーん、どうした次女！！
そして予選の時間。
スタート前にグリッドに並びます。
ん？
父親のテンションが低い・・・
タイムトライアルの結果を引きずり、いろいろ思い悩んでいる状態です。
経験不足ですが、やるべきセッティングはやったつもり。
何をやればいいのか思いつかず気持ちが落ちてます。
予選の走りも次女は苦労しています。
７コーナー, ９コーナーでは、いつもやらないミスを連発。
コーナー後半で曲がり切らない感じです。
結果ベストタイムでも36.737でトップから大幅に遅れてFinish。
もう訳がわかりません・・・
走行後の車検で「キングピンが曲がってない？」とご指摘。
いやいや確認しましたが大丈夫です、曲がってません。
ピットに戻ってから各所を確認すると・・・
あっ！！
フレーム・・・
また折れた・・・
終了・・・
やっぱりタイムが出ないのはドライバーのせいじゃないんですよね。
フレームがダメでした。
オフィシャルに原因伝え、決勝レースはリタイヤ。
なんでフレームってレースの時に折れるんでしょうね。
前回折れたのも中井のデビュー戦。
他の子もレース中に折れているのをよく見ます。
ちょうどラー飯能にいるので、すぐにパーツをばらしてフレームだけにします。
ここならフレームを溶接修理してくれることは、前回も経験済です。
こういう経験はあまりしたくありませんが・・・
これはレース毎に新品フレームか？！
いやいやうちはガチじゃないし・・・
確か前回フレームが折れた１週後には新車が届いたような・・・
