とりあえず飲むすぺ!

とにかく飲んだアルコール類の記録です。

東日本大震災、復興に向けて 「宮城某蔵元 ラベルなし」

2011年04月17日 | グルメ
東日本大震災後、久々のアップです。
まだまだ復興にはほど遠い現状ですが、一歩ずつ前に進むしかありません。
一人、一人ができることをやるしかありません。
亡くなった方々のご冥福を祈りながら、
行方不明の方々が早く見つかりますように願いを込めてブログを再開いたします。

さて、4月11日の産経新聞に

日本全国で自粛の嵐が吹き荒れた4月初旬、動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」に投稿された1本の動画が大きな話題を集めた。

 「われわれにとっては自粛をしていただくことよりも、お花見をしていただくことの方がありがたい」。こう動画で呼びかけたのは、岩手県二戸市の蔵元「南部美人」の専務、久慈浩介さん(38)。「被災地岩手から『お花見』のお願い」と題し、日本酒の南部美人のほか、県内の蔵元である「あさ開」(盛岡市)、「月の輪酒造店」(紫波町)も同様の動画を投稿した。

 呼びかけた理由について、久慈さんは「このまま自粛、自粛で進んでいくと、二次被害になる。岩手の物産を買うという支援もあるということを伝えたいと思った」と語る。被災地の飲食店や小売店は震災で被害を受け、十分に営業できず被災地で消費することは難しい。だからこそ、被災地の外で物を買ってほしいという思いが込められている。

以上のような記事が載った。ユーチューブで動画をごらんになった方、また、ニュースをご覧になった方もたくさんいることと思います。
我々飲んべえとしても、自粛していてもしょうがない、前に進むには、まず、飲むことが一番だと思います。
被災した、酒販店さん、蔵元さんの復興のためにも体を壊さない程度に、飲みましょう!

これから、しばらく、震災前に購入して飲んだお酒の紹介をしていきます。
まずは、「宮城某蔵元 ラベルなし」

この三本は、某蔵元につとめている方から譲っていただいた、ラベルなしのお酒です。
一升瓶2本は、蔵の中で眠っていたもので、真ん中の四合瓶は、搾りたてを詰めたそうです。
四合瓶の感想は、しぼりたてらしく、フレッシュでみずみずしい感じで、重さはなくするする喉を通っていく感じでした。
次に向かって右側の、キャップがクリーム色の一升瓶ですが、
これは、凄かった。香りは、南国フルーツ系、口に含むとジューシーな中にも複雑な味わいがあり、まさに、私好みのお酒!
酒だけで満足できる酒です。飲んでしまうのが、惜しかったが、飲み口の良さに勝てず、あっという間に空になった。
最後に向かって左側、キャップが黒の一升瓶ですが、
これは、上品なお酒、優しい味わいで気づくと飲んでしまっている酒、料理を食べながらだと、杯が止まらなくなります。
以上、どれをとっても、美味しいお酒でした。

また、頼んでみっかなー!





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