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ほのぼのオヤジの気まぐれ意見

漂流人生の思うがまま

きのう、ヤフオクでかった天体望遠鏡が届いた。

2020-02-06 12:26:46 | 日記
子供のころから天体観測というか夜空を見るのが好きだった。齢65歳になり昔を思い出して星空を眺めてみたいと思った。

天体望遠鏡は、小学生の時に、木の板を鏡筒にして作ったことがある。確か、スリービーチという会社のレンズを切手か、現金書留かで代金を払った記憶が残っている。
小遣いも少なかったので千円もしないものだった。とにかく、月を観ようと春頃かな毎日空を眺めていたな。
小学5,6年ころに「天文ガイド」という月刊誌を知り150円だったかな、毎月、本八幡の駅前の本屋に買いに行った。
グラビア誌のように天体写真がたくさん載っていた。
メーカーの宣伝も出ていて、天体望遠鏡が欲しくてたまらない時だった。
そのころ、口径が4センチのものが手ごろ値段で出ていたが、一万円以上のものだった。光学機械は高かった。
とにかく、手に入れたいと毎日考えていた。
やっと、買えたのは高校卒業して浪人時代にアルバイトでアストロ光学という会社の10センチの反射式赤道儀天体望遠鏡だった。
上のあたりにあったと思うが、宅急便なんてない時代で、二回も往復して運んだ。
今、その会社の場所はわからない。
値段は42000円だったと思う。
ラーメン1杯150円くらいだった。今なら、四、五倍くらいの計算で20万円くらいのものだった。
しかし、不思議なもので買ってしまったら、それほど、天体に興味を感じなくなってしまった。
あれほど、欲しかったものを手に入れてしまうと、興味が薄れてしまう。
悲しいサガなのかな。
という、過去があるが、
久々に、月を見た見た。夜は、寒くて来た風も強く少しみて、風邪をひくのもまずいとやめた。
ヤフオクははじめてだったが、わりあい誰もが参加できる。
掘り出し物を探すことも可能だと思う。
昔、高価だったものが今は、安い。
この天体望遠鏡は4000円で、口径8センチアイピ-スは三個あり程度はよかった。ただ、架台が少し緩くて調整でなおればいいのだが、いまいち。後は、ガイドスコープがないので、持っているものをつけてみようと思う。