ほのぼのオヤジの気まぐれ意見

漂流人生の思うがまま

新党憲法九条に共鳴する

2015-05-11 10:28:00 | 果樹園の仕事人
きょう5月11日、ついに自公両党が安保法制の案文について最終的
に合意する。

 一年あまり続けられた自民党と公明党の茶番劇、八百長劇の終わり
だ。

 安倍政権はそれを14日に閣議決定し、集団的自衛権行使容認を含む
10本の法案を「平和安全法制整備法案」として一本化し、新法「国際
平和支援法案」とともに国会で同時審議して成立を目指す。

 とんでもない言葉のごまかしだ。

 この安倍政権の暴挙をきょう5月11日の東京新聞がこう書いてい
る。

 安倍首相は米国で約束した「今夏までの成立」を達成するため国会審
議を短縮しようとしていると。

 すなわち法案をまとめて審議し、問題点を見えづらくして、最後は強
行突破だ。

 憲法9条が完全に破棄されることになる。

 そして野党はこれを防ぐことはできない。

 絶望的な政治状況だ。

 いまこそ新党憲法9条の出番ではないか。