おかしな天気だ。

気がつけば四月も終わりだ。
今年はおかしな天気できてしまった。
花も咲いたが寒い日が多くて、交配がままならなかった。
でも、梨のつきはどうにかなりそうな感じだ。
全体を見たわけではないが実が太りだしているところもある。
初期生育は最悪だが、今後の天気の持ち直しを期待したい。

季節外れの雪が降っている

地球温暖化というが、それほど騒ぐ必要があるのか疑問だ。

地球の体温が上がったり下がったりの範囲ではないのか。今の時代は、単なる間氷期で次の、氷河期の前のひとやすみの期間にすぎない。

そう思えば、次の氷河期が始まれば地球の体温を冷えていく。この何百年の中で小さなうねりの一部がすべての状態を表しているのではない。

今年の天気をみると、よわい氷河期に入り込む前の状態になりつつあるのかと感じてしまう。

かつて、二十五年ほど前には冬が長引き季節が完全にひと月くらいづれた年があった。梨の花も五月のゴールデンウィークに幸水は交配をした。そんなことを思い出すが、その時は、まだ四月には花が咲いていなかった。

今年のように、花が咲いてからの低温は異常だろう。自身の記憶にはない。４１年ぶりの雪というが、花はどうだったか、中学生くらいなので覚えていない。

これを書いているうちに、庭が白く積ってきた。梨の状況が不安だ。

梨の交配中

めまぐるしい天気の変化に振り回されています。

桜満開のあとは梨の開花という順で来る。ただ、今年は気温が上がらないので桜の満開が特定できない。東京地方全般にばらつきが目立つ。市川においても同じ。

そんなわけで、かなりずれこんで交配を始めた。いちおう四月十日、十一と続け、雨。そして今日もまた交配ができそうな天気になった。

しかし、雨が必ず二日置きくらいに降っているし、気温も下がる。そのあとは、気温が上がり晴れるという繰り返しだ。まったく安定しない。

あいま合間で交配をしているという感じになる。いつもは続けてやっているのだが、今年はそうはいかない。

うちのおやじが入院するようなことになってしまった。御歳八十五歳、肺気腫を患い、ここまで頑張ってきたが、病院の医師の話を聞きにいったらかなり厳しい状況のようだ。あと、ひと月ふた月くらいかなと考えてしまう。病院でおやじに声をかけたのだが、寝ていて起きなかった。肉が落ちてもう先がないような気がした。せめて、苦しまないようにしてあげたいと思うばかりだ。何も手立てがないが。
帰りに親戚のおじさんおばさんのところにより、病院の近くに住んでいる、意識のあるうちに寄ってくれと頼んでおいた。老いというのは悲しいものだ。

入学式のシーズンだ

四月も五日を過ぎると、入学式のシーズンだ。
今年は、桜が満開かかなりの見ごろの地域も多いだろう。市川あたりでは、満開まではまだ時間が必要だ。でも、中心部は市街なのでもう満開になっている。
北部にある我が家の周辺では、もう少しというところだ。
明日あたりが小学校の入学式だろうと思う。晴れるようなので記念写真があちこちで撮られるのではないかな。
せっかくの一日なのでいい天気になってくれればみんなが喜ぶ。
今年は、天候不順なのでせめて、記念日くらいは晴れてくれると嬉しい。
桜は咲いたが、梨はまだです。