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ほのぼのオヤジの気まぐれ意見

漂流人生の思うがまま

ジーコの言葉が印象的だな。

2014-06-16 07:43:00 | 果樹園の仕事人
ジーコ W杯の記憶と提言 「まずは初戦だよ」ザ。ワールドより
「あえて言うとすれば、W杯で重要なのは緊張状態の中で、いかに精神を安定させるか。日本にはそのマネージメントが必要だ」

昨年のコンフェデ杯のイタリア戦において、日本は前半途中まで2-0と優勢に試合を進めながら、その後ハーフタイムを挟んで10分ちょっとの間に3失点し、最後には決勝点を奪われて結果は3-4の逆転負け。自身が率いたドイツW杯でも同様のことが起こったという。

「初戦のオーストラリア戦は試合終了まで残り8分となり、1-0で勝っていた。しかし、1点を取られたら立て続けに3失点してしまった。失点すると精神的に浮き足立ってしまう。これが日本の欠点だ」

では、どうすればその課題を克服できるのか。ジーコはもろ手を挙げて、お手上げだと言わんばかりに「その答えがあるなら私が知りたかったよ」と苦笑いした。しかしすぐに表情を直し、少し間をおいてこう答えた。

「きっと国民性なのだと思う。他の国では考えられないのだけど、なぜか失点に対して過剰な恐怖感や失望感がある。ゴールを奪い合うスポーツなのだから、得点できることもあれば、失点もする。すべて思い通りにはいかないけれど、それがサッカーなんだ。この当たり前が経験として分かれば、日本はもっと強くなる」



五月も半ば

2014-05-13 08:10:00 | 果樹園の仕事人
今朝は、雨が降っているが、今年は四月から少雨だ。少しまとまって降ってほしいところ。
田んぼは、ほぼ田植えが終わったようだ。印旛沼の圃場は酒々井に向かっていく途中を見るときれいに植えられている。
早苗というところか。これから、暑くなるにつれて大きく育っていくのだろう。
梨のほうも、交配から摘果へと作業内容が進んでいる。
心配したなり具合も問題ない。あとは、順調に生育して収穫まで行ってくれることを願いたい。
この時期の心配は、降雹だ。先日の雷雨の時も東京地方の一部で八ミリ大の雹が降ったと報道されている。
とにかく、まだまだ先は長い。


連休もあっという間に終わる。

2014-05-09 20:05:00 | 果樹園の仕事人
今年は、四月、五月と天気が良い。
なんだかんだと、連休は仕事に身が入らない。
人並みに遊びたいところだったが、晴れれば仕事。
ということで、今は、摘果作業をしている。
今年の成り具合は、交配時の天気が良かったので、全体的にはいいほうだと思う。
早生梨から晩生まですべてあたりというわけではないが、悪くはないと思う。
幸水梨の摘果から始まる。次が豊水梨だ。幸水と豊水は隣接しているので、なり具合がわかる。
新高は、新高だけでまとまっているので、交配時の状況によって少しムラがあるようだ。
でも、晴れが続くと仕事がはかどる。たまに、休みたいのが本音だ。


どうにか交配を終える

2014-04-15 20:07:00 | 果樹園の仕事人
天候に恵まれた今年の交配だ。
先週の月曜日から始め、雨もなく、今日まで天気が持った。
一通り交配が済んだ。新高梨から最後に幸水梨で終わる。
間に、来年の交配用の花粉を取るために花取りをする。
これも、どうにか目標量に達した。
天気が良くて、交配が終わり、次の日に花取りと順繰りにうまく仕事ができた。
あとは、実どまりがどの程度になるか、それが判定できるには、あと数日必要だ。
今日の段階では、止まっているのか微妙な感じ。断言できないところがまだるっこい。
とにかく、いい結果がほしいところだ。


四月になりました。

2014-04-02 20:39:00 | 果樹園の仕事人
桜がほぼ周辺では満開か。

今年の冬は寒かったのだが、平年よりも二日三日はやいようだ。

桜の満開から、一週間後くらいに新高の交配をやる場合が多い。ということは、4/8,9あたりかな。

少し、気温が上がると早まるし、その反対は遅れる。昨年は4/1に交配をやっていた。それと比べれば、平年並みか。

梨の防除も、雨前にやらねばならない、七日から十日ほど残効があるが、新葉は次々に展開してくる。花の時期も病気にかかりやすいので、殺菌剤散布はかかせない。葉が出てくるころには害虫も出てくる。

そんなこんなで、これからは出荷まで一直線だ。