『スカイ・ライダーズ』クリス・カーペンター楽団/『ダーティー・ハリー2』レイ・デイヴィス楽団

フィリップスが贈るラロ・シフリン2連発

『スカイ・ライダーズ』

クリス・カーペンター・オーケストラ

『ダーティー・ハリー2』

レイ・デイヴィス・オーケストラ

まず『スカイ・ライダーズ』。サントラに比較的近い演奏だが、幾分貧弱な感じの演奏であるのは否めない

関光夫さんの番組で、ジャン・ミッシェル・ジャールの『燃えつきた納屋』と、続けて流れたことがありましたね。

サントラはこんな感じの演奏

一方、『ダーティー・ハリー2』のレイ・デイヴィス楽団の演奏は、短いながらも、ブラスとドラムスをフィーチャーした、迫力ある演奏

こちらもサントラから

https://youtu.be/rkas-NHQnsI

クリス・カーペンターも、レイ・デイヴィスもやはりYouTubeにはなく後免！

レイ・デイヴィスのアルバムは、アメリカでも発売されているんだがなあ？

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Unknown (ボルナ): 2019-08-31 00:05:24; 仕事が幅広いシフリンだけだけあって、ローカル風もあれば緊迫した曲もあれば幻想的なものもあって、聴いているだけでも楽しいですね。
それだけにサントラだけ聞いたらどんな映画なのか分からないままで終わりそうです←賛辞のつもり
ただ、大編成やダイナミックな演奏が必要な曲とも思われないので、クリス・カーペンター楽団だとギャップができたというのは正直謎だったりします。
レイ・デイヴィス楽団のようなアレンジで臨めばよかったのかは不明です(笑); 返信する

Unknown (こめへん): 2019-08-31 00:52:30; 「スカイ・ライダーズ」はサントラ出なかったのでしょうか、この頃のシフリンの音楽によく出てくる、ギリシャの撥弦楽器？（ブズーキ？）の音色が聞こえますね。; 返信する

Unknown (862831): 2019-09-07 21:13:52; こめへん様。『スカイ・ライダーズ』は公開当時は、日本ではサントラのリリースがなく、このクリス・カーペンターのカバーだけが頼みの綱でしたから。Ｂ面の『ダーティー・ハリー2』は、これはパチモノとは違い、なかなかクオリティの高い、良質な演奏ですが、この人は映画音楽のカバー以外にも演奏しているのですが、それがなかなか日本ではアルバムでリリースされていないから、国内覆面楽団と間違われてしまうのかも知れませんね。; 返信する

Unknown (862831): 2019-09-07 21:18:32; ボルナ様。クリス・カーペンターの演奏には、なかなかいいものも多く、国内覆面楽団としてはいい演奏をたくさん出していますが、中には難しいのもあるのかも。『スカイ・ライダーズ』は、それでもサントラにかなり似せて作られてはいますが、日本人でブズーキーの演奏の上手い人がいないのも、一因かも知れませんね。『ダーティー・ハリー2』は文句なしのパワフルな演奏ですが、何かと誤解を受けてる楽団のようです。; 返信する

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