『かもめのジョナサン』には、二枚のサントラ盤のシングル盤があります
この両者を繋いで、初めてまとまったしっかりした感じのある
ひとつは有名な「ビー」、そして、この「スカイバード」です
これは、サントラ・アルバムのバージョンとは、やや異なります
サントラ盤のアルバムには、「スカイバード」のインストとボーカル入りとがありますが、こちらシングルのバージョンは
、インストのイントロとボーカルをジョイントしたものです
何故そのようにしているかは、
まずは聴けばわかります
この両者を繋いで、初めてまとまったしっかりした感じのある
曲になります
「ビー」のシングルはよく見かけるのに対し、こちらはあまり見かけないですね
『かもめのジョナサン』
監督=ホール・バートレット
音楽=ニール・ダイアモンド
編曲=リー・ホールドリッジ
シングル盤のバージョンがYouTubeにはないので、インストバージョンとボーカルバージョンと二つUPしておきます
「スカイバード」(インストバージョン)
「スカイバード」(ボーカルバージョン)
つまり、イントロの交換をしたわけです
簡単でしょう
では、今日は短いのですが、この辺で
ぐっどばい!
個人的にはサントラの中では「プロローグ」を好みます。いわゆる自然科学系ドキュメンタリーの感覚に最も近い曲だと言えるでしょう。ただ、全編がこんな調子の音楽だったら、映像には合っても映画の内容とは合わない気もするので、現行の形でいいのでしょう(笑)
おそらくこちらのイントロの方が、シングル盤向きだからかも知れませんね。サントラの歌も、もちろんいいのですが、私も「プロローグ」がイチオシです。リー・ホールドリッジのアレンジのセンスの素晴らしさが、とても輝いていますね。
なお、こちらのブログは、発展的に今回で終了ですが、後に続く「春さんのニッチな音楽愛想曲」に乞うご期待!
ありがとうございましたとともに、あらためて宜しくお願いいたします。