朝倉郡筑前町の子どもたちが荒木製蝋の工場見学に訪れ、和ろうそく作りを体験しした。(2月18日)この様子をA新聞が報じています。(以下これを引用)
▼みやま市民グループ、二十日クラブ(大木冨雄会長)のメンバーたちはこのほど、同市高田町江浦町の荒木製蝋の工場で和ろうそく作りを指導し協力した。
朝倉郡筑前町の子供ら約30人に和ろうそくや「木蝋の里」としてのまちの魅力を伝えた。同クラブは政治学級としてまちづくりなどについて学習。この一環として郷土の特産で、国内で数少なくなった木蝋の生産に取り組む荒木製蝋の協力で木蝋への理解を深め、原料の実がなるハゼの木の苗植えを進めるとともに、木蝋を使った和ろうそくの作り方を学び、今月初めには市内の小学校で教えている。
この日は筑前町の小中学生や保護者らが工場を訪問。大牟田市からの見学者も来場した。ろうそく作りの体験を楽しみ、製造工程の説明、ろうそく作りの歴史の話しなどに興味を深めた。日本で貴重な伝統工芸などに、同社への見学希望があり、同クラブは今後も協力を続けていく。
▼和ろうそく作りを楽しむ子どもたち
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▼千寿の楽しい歴史(新 筑前町子どもたにの和ろうそく作り体験)
▼みやま日和(新 菊美人酒造酒蔵開き)