地域特産の着物を身に着けて議会を開く&梅盆栽

2012-02-29 05:57:47 | みやま市議会

 鹿児島県議会は27日、議員と県幹部が奄美群島特産の「大島紬」の着物やネクタイを身に着けて本会議を開いた。=写真。
 生産量が最盛期の1972年の28万反から1万反以下に激減した大島紬をPRするために、超党派の議員連盟が呼び掛けた。
 着物離れは多分に漏れず、ネクタイだけを着けた議員がほとんど。それでも、大島郡区選出の議長や一般質問した議員4人は全員が紬姿で登壇。傍聴者に「色彩が明るい」と好評で、当の議員たちも「軽い」と満足そうだった。
 不況や過疎、財政難を背景に議員と県幹部の議論は二重、三重に空気が重たくなりがちだが、この日ばかりは議場は華やかな雰囲気に包まれた。(N新聞2月27日朝刊引用)
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 みやま市は、昨年9月からインターネットで議会が見れるようになった。3月2日から市議会定例会が始まるが、議場に盆栽梅やきじ車を飾って世界へ発信したら「みやま市のPR」になる。和ろうそくの灯りの中で議会を開くのもいい。(後日、録画も見れる)