2月に入りまだ5日目なのに、二つの葬儀に参列した。
2月1日は長年お付き合い頂いてた老人クラブの
会長さんが、86歳で旅経たれた。発病後、半年
の短い時間であった。先日まで会話も出来てたのに
残念でならない。葬儀は家族葬でやられるとのこと
だったので、火葬へお別れに老人クラブの仲間で
まとまって、10時火葬と聞いてたので合わせて15分
ほど前に受付をすましたが、記帳後に、祭壇と棺に備えられた
焼香台で、流れ作業的に、焼香してお帰り下さいとの
案内であった。喪主様へのお悔やみを申し上げることも
出来ず、葬儀社の案内だけであり、空しい気持であった。
2月3日と4日
実兄が91歳で亡くなりお通やと火葬、 葬儀と2日間で
済ませた。91歳までほぼ元気で生き抜いた兄貴は長生き
の見本みたいなもの?・・ご苦労さんありがとうで送ったが
子供たちが(甥)緊急事態宣言下の東京、神奈川地区に3人も
住んでいるため父親の葬儀なのに参列できなく、(親の死に目に会えず)
残念な葬儀となった。孫たちも県外の在住で参列なくて・・
参列できた人数も20人に絞られた、葬儀後の法事会食も
料理持ち帰り、会話等も制限ありとさびしい空しい別れであった。
コロナ禍の止む無い状況の中なので受け入れるしかないがこんな
経験は今回限りにしたいものとつくづく思った2つの葬式です。
火葬前のお別れ 寂しすぎた兄の葬儀