耕作のなんだり、かんだり!日暮し綴り

 家庭菜園を楽しみながら、気ままに散歩や旅で見た風景や出来事を写真でスケッチ 感じたことなど気楽に記します。

学校がなくなる?歴史がとまる!

2019年03月22日 | 日記

この季節はいろんな区切りの季節でもある。新聞もその

様子の記事がいっぱいで、年金暮らしの自分はゆっくりと

読ませてもらってる。今日は<140年 歴史刻む 岩手県北の

吉ケ沢小学校の閉校> の記事が目に留まった。在校生6人で

校歌を斉唱し記念碑の除幕式を行ったという。式では多くの

卒業生が歴史を受け継いで、私達の学び舎があることを心に

刻みますと感謝の言葉を述べたとある。明治11年開校してから

の校史が閉じられたとの記事にすごく、淋しさと今後の社会が

どのように変革して行くんだろう?・・予想もつかないでいる。

大方の小学校は明治の初めに作られたようで、自分の卒業の学校も

明治9年の夏のころと校歌に歌われてた・妻も明治6年と校歌の

歌詞にあるという。そんな歴史を繋いだ学び舎がどんどん閉校に

なっていく。少子高齢の時代の流れであろうが、自分が育った時

各地区に分校も多くあった子供たちの天国時代?が懐かしい。人口の

集中化で、田舎では住む人が減り、少子化と相成りで学童がいなくなり

その結果が統廃合なのだろう。学校教育のことは分らないが、歴史が

終わり、日本の風景も変わる~そんな時代の流れを心配しながら・・もう

じき、始まる畑仕事と、はしゃぐ、遊びまわる子供たちを待っている。

 <今朝の 新聞記事 >

 


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