盛岡近辺の米どころとして昔から大田地区と矢巾の徳田地区が有名なところです。
今日の散策は今でも田圃が続く大田方面を歩いて見たら稲が刈られた田圃のなかに
きれいな花がいっぱい咲いてるところが目につき行ってみました。菊の花が一面に
植えられて傍に立ててる看板をみて、感心! 減反の休耕田を利用して地域の環境
をよくするために、この花を植える会だと 書いてありました。主食の米を生産してくれる
農家の保護対策で減反分の保障が税金で賄われてるはづだが、自主流通米の世の中で
政府買い上げの米は今はどのように流れてるのだろう?思いながら花畑を見てきました。
一人当たり一日の米の消費量は小さなおにぎり2個半ぐらいだと聞いたことがあるが、我が家も
パンやうどん、ソバ等が多くなり白いご飯が減っているようだ。主食の座が米でなくなるかも?
と思うのは早計だろうか。3年後には減反政策も米の自由化とともになくなるそうだが、
日本の農家はどのように変わるのかな?花畑の田圃を歩きながら 自分には及ばない
世界を予想しながろ歩いた。 快晴の気持ちいい空気を吸いながら・・・・の午前中です。