冬至はかぼちゃを食べる日なっている。という家が
多いと思う。我が家でも嫁いだ子供も含めて冬至に
食べてとかぼちゃを分け与えている。妻が朝から煮て
くれて美味しく食べたがあまり何で?と考えずに
食べてたが大昔からの知恵が風習となってることの
ようだ。冬至の今日は1年間で一番昼が短い日で明日から
は夏至まで毎日日が長くなるとのことは子供のころから
教えられていた。何でかぼちゃを食べるは?・・昔は
今のように一年中野菜を食べることは難しかった。
冷蔵庫なんて、無い時代なのだから野菜はその旬の
食べ物であったのだろう。
そのため多くの栄養を含み保存が効くかぼちゃを野菜
の不足する冬に食べることで厳しい冬を元気に乗り切ろう
という江戸時代からの風習として残ってる訳だという。
また、古来から黄色は魔除けの色とされていて1年の
区切りである冬至に栄養価も高い黄色のかぼちゃを食べて
無病息災を祈ったことが冬至とかぼちゃの繋がりのようだ。
朝の日の出は6時47分で夕方の日の入りは16時32分が
今日の一日なそうだが一番昼の長い夏至と比べれば日の出も
日の入りもそれぞれ2時間以上差があるので昼の長さは4時間
以上もあることになる、明日から少しずつ昼が伸びてくのは
嬉しい気になる。その昔は1年の始まりは冬至だったと説もある。
今日を区切りにコロナ菌飛んでけえ・・・と祈ってる。