お・も・て・な・し～滝元館 遊季の里（養老町）～

養老の滝からほど近い滝元館「遊季の里」

オーナーの中村一さんが自ら案内してくださいました。

中村さんは、１０数年前、大型旅館の改築を決断。

部屋数を半分以下の１１室に減らし、

日本有数のおもてなしの宿に育て上げました。

 

ちょっとそのお宿を見せていただきました！

 

遊季の里の名の通り、大きく広がる窓からは、

四季折々の養老の風景や、

眼下に広がる濃尾平野を楽しめます。

まず、この椅子の向きが

「どうぞこの眺めをお楽しみ下さい」というおもてなし。

 

１１室のうち、およそ半分はお部屋に

露天風呂がついています。

当時としてはまだ珍しかったそう。

こんなお風呂や・・・

こんなお風呂もお部屋に！！

このお風呂からも、遠く濃尾平野が見えるんです。

とにかく絶景。

実は、窓側の電柱はすべて撤去して、

この絶景を追求したんだそうです。

徹底的にこだわりぬいたおもてなしです。

 

名旅館を探して全国から訪れる人達で客足は絶えませんが、

ほとんどが県外から。

中村さんは、

「岐阜の方にも来てほしい」と、ちょっぴり淋しそうでした。

 

確かに。

県外の方たちだけのものにしていてはもったいない！！

旅行って、遠くに出かけるだけではなくて、

最高のおもてなし、

極上の時間を楽しむものであってもいいですよね。

 

ちなみに、岐阜県のカップルが、

新婚旅行でいらっしゃったことがあるそう。

ディレクター女史と一緒に、

「私達も目指してみる？」なんて言いながら

帰路についたのでした。

　　　　　　　　　　　　

滝元館　遊季の里（ゆきのさと）

住所　養老町養老公園１２９０－１６７

電話　（０５８４）３２－３１１１

養老鉄道　「養老」駅から車で約１０分

http://www.yukinosato.co.jp/

 

極上のひととき～滝元館 遊季の里（養老町）～

今週から、「ぎふまんま」のコーナーが復活！

ギフラン８０掲載店の中から毎週１店ご紹介します。

 

養老の滝から徒歩５分ほどの所に、

ひっそりとたたずむ名旅館。

「滝元館　遊季の里」

 

 

中に入ると廊下は畳敷き。

食事処「かしわ野」の個室に案内していただくと・・・この絶景！！

養老の山々の間には、濃尾平野が一望。

なんと、名古屋駅のツインタワーまで見渡せるんです！

ディレクター女史と二人でお邪魔しましたが、

広い窓に向かって２つ並べてお席を用意していただいて。

この眺めが、まずは何よりのご馳走です。

 

今回いただいたのは、お昼限定の「京風山里会懐石」６９３０円。

もちろん、普段の私達にとっては豪華極まりないお昼ごはん・・・

ちりめん山椒に衣かつぎなどの前菜に、松茸の土瓶蒸し。

 

お鍋は岐阜産のブランド豚「けんとん豚」の水炊き。

やわらかく、あっさり、ヘルシーなお肉にお出汁の優しい味付けで、

体が温まります。

 

焼き物は秋鮭。

厚みのある鮭の身はふっくら、西京味噌を絡めていただきます。

最近まで、焼き物は子持ち鮎だったそうで、

季節によって、一番おいしいものを選んで出されるそうです。

 

煮物は秋茄子など・・・

お出汁の味わいが本当に上品。

 

揚げ物は、ヒラメがメインの天ぷら。

サクサクの熱々で、ヒラメのふんわ～り感がなんとも言えません！

 

〆のご飯は、地元のハツシモ。

この後、季節の果物が出ました。

最初から最後まで、

お出汁の味わいと上品な拵えを楽しむ、本格京風懐石。

京都から繰り返し足を運ぶお客様もいらっしゃるそうで、

曰く、「京都の料亭より京都らしい」とのこと。

 

実は、宿泊のお客様も含め、ほとんどが県外の方。

宿泊は一泊２万円以上という高級旅館ですが、

それでも客足の絶えない、知る人ぞ知る名旅館なんです。

 

そのお部屋も、ちょっと拝見してきました。

次の記事でご紹介します！

１１月２１日（木）のメッセージテーマ

明日のメッセージテーマは・・・

 

「コレ、嘘じゃないです！！」

 

昔はバリバリ運動出来たんですよ

　　今じゃぽちゃぽちゃ体型で

　　面影も何もないですが

 

ダイエット商品の文句

　ひと月で５キロ痩せました！

　コレ、嘘じゃないです

 　コレ、全然信用できない

 

子どもの頃親に嘘じゃない

　って言っても信じてもらえなかったな～

　理不尽に怒られることが多々ありました

 

などなど

 

メール　bird@radio-80.comまで

皆さまからのメッセージ、お待ちしてます