MORNING BIRD

月曜日~金曜日 7:30~10:00 
パーソナリティー:平松亜希子(月火)・筒井明子(水~金)

極上のひととき~滝元館 遊季の里(養老町)~

2013-11-20 15:23:12 | あーこ日記

今週から、「ぎふまんま」のコーナーが復活!

ギフラン80掲載店の中から毎週1店ご紹介します。

 

養老の滝から徒歩5分ほどの所に、

ひっそりとたたずむ名旅館。

「滝元館 遊季の里」

 

 

中に入ると廊下は畳敷き。

食事処「かしわ野」の個室に案内していただくと・・・この絶景!!

養老の山々の間には、濃尾平野が一望。

なんと、名古屋駅のツインタワーまで見渡せるんです!

ディレクター女史と二人でお邪魔しましたが、

広い窓に向かって2つ並べてお席を用意していただいて。

この眺めが、まずは何よりのご馳走です。

 

今回いただいたのは、お昼限定の「京風山里会懐石」6930円。

もちろん、普段の私達にとっては豪華極まりないお昼ごはん・・・

ちりめん山椒に衣かつぎなどの前菜に、松茸の土瓶蒸し。

 

お鍋は岐阜産のブランド豚「けんとん豚」の水炊き。

やわらかく、あっさり、ヘルシーなお肉にお出汁の優しい味付けで、

体が温まります。

 

焼き物は秋鮭。

厚みのある鮭の身はふっくら、西京味噌を絡めていただきます。

最近まで、焼き物は子持ち鮎だったそうで、

季節によって、一番おいしいものを選んで出されるそうです。

 

煮物は秋茄子など・・・

お出汁の味わいが本当に上品。

 

揚げ物は、ヒラメがメインの天ぷら。

サクサクの熱々で、ヒラメのふんわ~り感がなんとも言えません!

 

〆のご飯は、地元のハツシモ。

この後、季節の果物が出ました。

最初から最後まで、

お出汁の味わいと上品な拵えを楽しむ、本格京風懐石。

京都から繰り返し足を運ぶお客様もいらっしゃるそうで、

曰く、「京都の料亭より京都らしい」とのこと。

 

実は、宿泊のお客様も含め、ほとんどが県外の方。

宿泊は一泊2万円以上という高級旅館ですが、

それでも客足の絶えない、知る人ぞ知る名旅館なんです。

 

そのお部屋も、ちょっと拝見してきました。

次の記事でご紹介します!


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