7J3AOZ's Hamlife

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事務所のシャック

2011年10月18日 08時54分04秒 | Weblog
10月末まで、私が所属しているアマチュア無線クラブ(池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV))のクラブ内コンテストである「アクティビティアップコンテスト」が行われています。

このコンテストでは運用日数がマルチになるため、自分のアクティビティを上げるため、ここ数年はV/UHF帯のアンテナしか設置していなかった、私の個人事業の事務所になっているマンションの部屋のベランダに、短波帯のアンテナ(第一電波工業のHFV5、7・14・21・28・50MHz帯マルチバンドダイポール)を設置しました。

#趣旨の通り、まんまとアクティビティがアップしているわけですね(笑)


HFV5をマンション三階のベランダに設置した様子。コンクリートベランダ用衛星放送アンテナ設置金具にマウントしています。なお、14MHz帯のエレメントは移動局の14MHz帯の免許が無いため(笑)、28MHz帯のエレメントは保管中に破損(涙)していたため、取り付けていません。

この設置状態でのSWRの最良値は、7MHz帯が1.8、21MHz帯は1.2、50MHz帯は1.0でした。ただし、このアンテナの短波帯は帯域が非常に狭いため(7MHz帯で10kHzくらいしかない)、マニュアルアンテナチューナーを使用して帯域の狭さをカバーしています。


事務所のコタツの上(笑)に設置した事務所シャック。安定化電源はALINCOのDM-330MV、アンテナチューナーはMFJのMFJ-934(人工RFグラウンド付きチューナーですが、人工RFグラウンド機能は使っていません)、無線機はバーテックススタンダード(YAESU)のFT-897M(現行機種であるFT-897DMの前のモデル)を使っています。なお、FT-897Mの上に乗っているのは、MFJの多機能エレキー/モールス解読器のMFJ-464ですが、これはエレキーとしてしか使っていません。

このシャックでしばらく運用して見ましたが、7MHzの国内局は聞こえていればCWでもSSBでもQSO可能でした。また、コンディションの良い時に米国と599で交信出来ています。21MHzはまだ交信していませんが、50MHzでは奈良県・北葛城郡の局とSSBで良好に交信出来ています。

しばらくはこのシャックからも運用を行いますので、聞こえていましたらどうぞ交信を宜しくお願い致します。

P.S. このシャックからの運用は、常置場所と同じ兵庫県伊丹市ですので、ほとんどの場合はコールサインに/3を付けずに運用しております。どうぞ信号の強さ(と言うか弱さ(笑))で識別してくださいませ。
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