F-toys 「永遠の0」 レビュー 前編 97艦攻・ドーントレス・ヘルキャット

はい
以前こんな記事を書きました。
↓
映画　永遠の０　プチ感想　＆今後のお知らせ

その時にちらっとご紹介したのがこちらです。



ということで今日は「ウィングキットコレクション　番外編　永遠の０」についての記事です。
知らない方もいると思うので、
ウイングキットコレクションとは何ぞやって話ですが、
“塗装済みの飛行機のフィギュアのキット”って認識で間違いないです。
今回、映画「永遠の0」とのコラボで珍しくタイアップ商品が発売されたので買ってみた感じですー


早速ですが、パッケージはこんな感じ



かなりいけてます。


肝心のラインナップですが、



零戦４種類、97艦攻と米軍機枠でF6、SBD　の全7種類という感じになっています。
まぁそうすると７種類しかないのに何で箱買いしたの？って話になるんですが…

早速中を開けて見た所、

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アメリカコンビと97艦攻がダブるという悲しい結果になりました。
零戦がよかったのに…　永遠の0なのに…

※とりあえずブログの容量的に全然足らないので、
この前編では97艦攻とアメリカコンビだけ作ることにします。


はい
ではとりあえず、
SBDドーントレスから…





説明書にもある通り、このSBDドーントレスはアメリカの艦上偵察爆撃機です。。
映画「永遠の0」では冒頭で主人公の宮部率いる迎撃部隊の隙を狙い、空母赤城に爆弾を投下するシーンに登場します。
結果的にこの爆弾は、格納庫での誘爆を招き沈没を引き起こすという最悪の結果に…

まぁ映画では敵国ポジションなので…

youtubeには現役時代のカラー映像がありました！



まぁ説明はこの位にして
本体はこんな感じで




簡単なキットとなっています。
組み立てるとこんな感じで





とてもよく出来ています！
かっこいいですねぇ…


ちゃんとダイブブレーキにも穴が開いていたり、
コックピットもしっかり再現したりしていて流石のこだわりです。




次に作ったのはF6F　ヘルキャット。




防弾対策を施した大柄なボディに大きなエンジンが何ともアメリカンな艦上戦闘機です。
まぁ案の定というか、重いので空母への着艦の際に足がバキッとなって海にポチャンも多かったようで…
見た目に違わず（失礼？）中々運動性能が良かったようで、この飛行機もまた結構な活躍をしました。
めんどくさい相手とも言われたあのグラマンです。
「永遠の0」では特攻機とそれを護衛する宮部達に編隊を組んで襲いかかってきます。

そんなヘルキャット
組み立てるとこんな感じで




これもまたよく出来ています。






爆撃機と並べるのもあれですけど、ホントにデブッチョですよねヘルキャット…
個人的にはアメリカの戦闘機はスラっとしてるマスタングとかコルセアの方が好きだったり…


はい最後は




97式艦上攻撃機です。
プロトタイプは３号なので、富士重工のの大もとである中島飛行機が作った初めての引込脚の飛行機です。
映画では冒頭の真珠湾攻撃で活躍した後に墜落していく姿を見てきりだったような気がするんですが、
なにぶん見たのが結構前なので正直記憶が怪しいです…
ブルーレイか何かで見れば検証できるんですが…


キットの方は本体に続いてウィングキットコレクション恒例行事のデカールが付属しています。
アメリカコンビについてないからおかしいと思ったんですよ…




仕方ないので本体を組んだ後デカールをつけていきました。
まぁいつもは日の丸すらデカールなのでそれに比べちゃマシっちゃマシなんですが…
うーん…




完成するとこんな感じで





これもまたとてもよく出来ています。
飛龍や蒼龍艦載機独特の赤のまだら塗装がとても綺麗です！



デカールも苦労したかいあってそれなりに綺麗に貼れました。







かっこいいですねぇ…


容量の関係上、本命の零戦は後編へ…

続きます







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