鉄ヲタですけど何か?

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急行はまなすにサヨナラを その12 急行はまなすフォーエバー

2017-11-05 10:57:24 | JR

グダグダシリーズも最後のメイン。


はまなす最後の乗車タイムです。
この為にこの旅行企画したって感じですしね…。
旅行の集大成感あります。

いやぁ
この列車には…本当にお世話になりました。



そんな訳で、人の山に紛れ、
待つこと数十分。




エスコート役のDE10に引かれて、
灯りをともしたはまなすが入線してきました。





よくお世話になった、青い森の鉄道701の並び。
本当にお世話になった車両同士の並びも、これで見納めです…



B寝台の三つ星に
青いボディー…






駅銘板までも新しくなっている時代にあって、
はまなすだけが取り残されてしまった印象さえ受けます。
よくここまで走ってくれたよなぁってしみじみ。





無き北斗星と比べるとあれですけど、
やっぱり本州で札幌行の表記が見れるってこと自体が
ちょっと不思議な感じがします。






もう最後というだけあって、
青森駅では撮影用サービスとして、
普段は立ち入れない、先頭側も解放されていました。
ここ、いつもだと、黄色い柵みたいなので通れないんですよ…





そんなわけで普段は意外と見れなかった、
はまなすマークを誇らしげに掲げる、ED79の晴れ姿です。

かつて、要らない子扱いをされ
新幹線までの繋ぎとして改造されたこの機関車は、
それから想定を軽く超えた30年近くもの間走り続け、
計画通り新幹線に後を託し、このはまなすともに引退することになりました。

もしかしたら、はまなすの存続で、
一番の功労者だったのは、この小柄な機関車なのかもしれません。





錆でボロボロになった、「函」の区名札は、青函トンネルの専用機として、
高温多湿な環境を走りぬいてきた証です。





青森駅へのホームには、
はまなすとの別れを惜しむ人で溢れていました。

シーズンに偏りがあるとはいえ、乗る人も沢山居たのに、
無くなってしまうのが本当に悲しいですね。
乗っても残せなかったよ…。


もう引退間際ということもあり、
寝台の方は勿論満席。

冬シーズンにも関わらず、
お馴染みの「21号車」も発動していました。





こんなちょっとした、国鉄の時から続いてきたこんな表記も、
思えば、はまなすが最後だったのかもしれません。




結局自分たちが最後に乗ったのは、一番後ろの自由席のスハフ。
なんだかんだで一番お世話になった、思い入れたっぷりの車両でした。


豪華な指定席車、ドリームカーでも、寝台車でもない、
はまなすでは一番、安いグレードの座席ですが、
この時勢を考えると「はまなす」という列車でしか体験できなかった
ある意味、一番贅沢な車両だったような気がします。

いつも通り、相変わらず、ガラガラの車内で
シート端を陣取って、くつろいでいると、
はまなすはゆっくりと走り出しました。





暫くすると聞こえてくるチャイムは、
お馴染み、ハイケンスのセレナーデ。

増結の案内や、自販機の号車案内等、
車掌の長いアナウンスが終わると、
車内は消灯され、再び、静寂に包まれます。





こんな、トイレの小窓ごしに感じる、外の冷気。
デッキの配電盤にぼんやりと燈る、動作ランプ。

こんな、ちょっとした光景一つ一つでさえ、
平成生まれの僕にとっては、新鮮で不思議で、
今の鉄道じゃ到底体験できないような、この独特な車内の雰囲気が、
急行はまなすという列車の一番の魅力だったように思えます。

自分でも、それなりに、
色んな列車には乗ってきたつもりなんですけど、
はまなすに相当する列車って本当にないんですよね…。

ブルートレインでも、特急でもない、
かといって、ムーンライトシリーズみたいな夜行快速の雰囲気でもない…
21世紀にあって「夜行急行」を味わせてくれる貴重な列車でした。



青森駅を出て暫くすると、「ピッ」という警笛の後に、
走行音がゴーっという音に代わりました。

とうとう、青森県を超え、
海底に、青函トンネルへと進入したのです。




スハフの一番後ろからは、こんな風に青函トンネルの
遠く続く入口までを一望できます。

こんな小窓越しに青函トンネルを眺められる列車って、
他にあるのかなぁ…

この区間の走行中の、
トンネルのランプに照らされ、チカチカと点滅する車内は
いつも思うのですが、どこか幻想的です。





車内の一番手前の広告枠には、
新幹線の開通を祝福する、3.26改正のものが刺さっていました。

まぁ、ユーザー的にも順当な広告なんでしょうけど、
入れ替わりで、この日を待たずして消えてしまう、
この列車で宣伝されてるっていうのは、

ちょっと悲しいというか…皮肉ですね。



暫くすると、はまなすは、
トンネルを抜け、
道南の拠点、函館駅へと到着しました。






元々人気だった機関車交換は
もう黒山の人だかり。

実感ないんですけど、
本当に無くなっちゃうんですね…。






DDとかEDのスナップショット…
ホームで編成を見る旅に思い出が頭をよぎります。




停車場所を探してうろうろした時のこととか




ミニラウンジでトランプやったり、
満席で持たれかかって寝たときのこととか…




なんでだろう、こんなボロボロの車両だけど、
本当に楽しくて、確かに思い出が詰まってたんですよね…
管理人の青春が、はまなすにはありました…。





ホームや車内から、名残惜し気に写真を撮り、
車内に戻ると、札幌までの最後の一時を楽しむことにしました。


いつも通り、DDの警笛を尻目に
ウトウトしている内に、ふと目覚めると、もう札幌直前。


忘れ物に気をつけるようにって車掌の放送でしんみりすると、
とうとう、はまなすとお別れの時間がやってきました。





もう、ずっと乗っててもよかったんですけどね。
時の流れは残酷です…。本当に。




はまなすが到着した後の札幌駅はいつもこんな感じ。
旅行客、ビジネス客で溢れているんです。

本当に最後まで、地元の人にも、
観光客の人にも支持され、利用されていた、不思議な列車でした。
こういう列車って、普通は利用者低迷とかで終わるのが常ですもんね…。

折角最後なので、
この後は、小樽方面の電車に飛び乗り、先回りして、
最後の回送を撮影することにしました。
はまなす見るのはこれが本当に最後ですかね…。


んで、例によって、前にいい感じで撮れたから…って
浅慮の上、琴似駅へと到着したはいいんですが、




何か知らない内に、撮影位置に看板ができてまして
やべぇ詰んだとか言ってる間に





走ってきて、横をすーっと通過していきました。


・・・・・・・・・・・。
最後までグダグダな辺りが、俺らクオリティです。
まぁでも…らしいっちゃらしいのかな…。





この日のちょうど一か月後、
急行はまなすは、北海道新幹線の開業に先行して廃止され、
鉄路の彼方へと消えていったのでした。


サヨナラ…はまなす。


実はこのちょうど、一年後、思わぬ形で再開を果たすんですが、
それはまた別のお話です。





つづく



*おまけ*




はまなすの最終列車では、
到着直前に、こんな特別な放送が為されたようで…

あ… 
あれ…目からリボリンナポリンが…







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新幹線開業50周年記念 100円硬貨 発行! その2

2016-04-21 23:17:33 | JR

※画像編集に時間かかっててるので
北海道旅行の記事はもう少しお待ちください・・・


みなさんお久しぶりです・・・
就職活動の荒波に揉まれ続ける管理人です。

去年紹介した、
新幹線開業50周年記念 100円硬貨 の残りの分が、
20日から全国の金融機関で交換が始まったそうなので
早速引き換えてきました。
今日はそれについての記事ですー。




そんな訳で
これがその100円硬貨。




今回は
北海道新幹線のH5系
秋田新幹線のE6系
山形新幹線のE3系
九州新幹線の800系


の全4種類のラインナップでした。

去年に引き続き、
裏面には共通でデフォルメされた0系がデザインされています。


まぁ鉄オタ目線で
細かい所を見てみると
相変わらずの拘りの仕上がりでして

ヘッドライトの細かい部分を再現してみてたり、
800系はつばめを回した、独特な1000・2000番台のデザインを再現していていたりと
「こ・・・ここまでやるか・・・」と担当の人の芸コマぶりと、
日本の造幣技術の凄さに関心しきりでした。

ってか前から思ってたんですが、
「先頭の流線型の部分に、傾斜で盛り上がりをつけることで立体感を出すってテク」
さらっとやってますけど、結構凄いと思います・・・。







去年の発行分と合わせるとこんな感じ。
これで日本の新幹線が勢揃いする訳です。
なかなか壮観ですよね・・・。


ということで以上
新幹線開業50周年記念 
100円硬貨のレビューでした。





まだ割と在庫は揃ってるようなので
興味ある方は是非。
信用金庫とかは意外と穴場なのでお勧めですよー!


あ 財務省のHPからは
専用セットとか今回の専用のコレクションケースも買えたりするので
入手できなかった方とか
収集ガチ勢な同士の方にはこちらもお勧めです。




*おまけ*


何かエビスが去年に引き続いて
エビスビールにヘッドマークチャームを付けるそうです



その数、何と21種類。

しかも
ラインナップの中には
富士ぶさのような併決ブルトレから
エルムといったマイナー系まで
この機会逃したらもうグッズ出なそうじゃね?
みたいなレアなのが結構混じってるんですよね。

正直、新幹線の硬貨にはあまり関係ないのですが、
ここのページ見てくれた方は多分興味あるんじゃないかなと思って紹介しておきました。

こちらはキャンペーン開始日は不明、
どこのコンビニで何が売られてるのかも不明
という中々謎いキャンペーンなんですが、

サンクスだけには既においてあったので
もう多分始まってるんじゃないかなーっと
因みにサンクスのラインナップは
「日本海、あさかぜ、みずほ、出雲、紀伊、つるぎ」のようでした。


富士ぶさだけは絶対に欲しいなぁ・・・






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コメント (2)

急行はまなすの思い出

2016-03-21 17:12:32 | JR
更新滞っててすみません・・・
まだ北海道旅行記の途中ですが
今日だけ、中断してこの記事を書いときます。
流石にこれは書いとかなきゃいけない気がして・・・


まぁタイトルにもありますが
今日、3月21日青森発をもって
JRの「急行はまなす」が廃止となります。

結構お世話になった「急行はまなす」、
そんな列車との思い出を振り返ってみました。
要は惜別記事ですかね・・・


ということで

まず
2012年3月23日

十和田観光電鉄が廃止になるので、
宿代を浮かそうと函館まではまなす上下列車での往復を敢行しました。
はまなすの出会いはここから、今のバカ旅行の走りです。






この時は、増21号車の存在を知らなかったので、
自由席の停車位置を駅員さんに尋ねて、
「7号車なんだけど、8両目の位置だよ
とか言われて、困惑したのを覚えています。

「こんな列車まだ走ってるんだ・・・」とちょっと衝撃的な出会いでした。

ED79 11号機の2エンド
右側にだけ残った白Hゴムが見所です。



2013年3月14日

宗谷本線のラッセルを撮ろうとかで、北海道旅行を敢行。
新札幌まで利用しました。
この辺りから、青森まで鈍行で繰り出し
北海道までをはまなすで移動するというスタイルが確立した気がします。




この時、初めて電源車代用のスハフの存在を知り、
何となくこの列車のノリを理解し始めました。




2013年3月16日

帰りがけに市電を撮りたいとかで
札幌から函館まで移動することに。
この時もはまなすでした。






2012年3月18日

今度こそ帰ろうと
長万部から青森まで乗車。
もう疲れ果ててたのでガバガバ写真しか残っていません。



ヘッドマークのはまなすの花が白くなっている
白なすの存在はこの時、始めて知りました。





2014年3月3日


石北貨物が撮りたいとかで北海道へ。
もうすっかり定番となった
はまなすで青森から札幌までを移動しました。
この時初めて、全区間を通して乗った気がします。







2014年3月6日

帰りもはまなす。
もう暗黙の了解です。




この時も起床事故を起こし、
ED79のまともな写真を撮りそくりました。




2015年8月10日


北斗星の廃止が発表され
はまなすもヤバイんじゃないかってことで
珍しく夏に北海道旅行を敢行。
折角なので、渡道前に
ED79牽引のはまなすを撮りにいきました。



まぁお写真は散々でしたが・・・


そして夜。
青森から函館までをはまなすで移動しました。




ホームはもう完全に廃止ムードで、さよなら撮影会という趣でした。
お前・・・消えるのか・・・?
この時、噂の即席ヘッドマークに初めて出会います。





2015年8月12日


函館から札幌まではまなすで移動しました。





因みにこの時はカーペッカーの故障の影響で
ドリームカーが代走していました。
上の写真は車庫までの回送を先回りして撮った奴です。


そして朝、札幌についた後は、
再び夜の上りはまなすで、とんぼ帰り
初めてのはまなす寝台車で帰路につきました。





何を隠そう、この時ではまなすに乗ったのは10回目。
もう乗り収めのつもりだったんですね。
珍しく寝台召還したのも、そんな意図があったからなんです。
まぁ正直寝オチしてあんま覚えてませんでしたけど・・・




2016年2月17日

案の定というか
はまなすの廃止が決まってしまいました・・・。

一応前回の寝オチ回で乗り収めのつもりだったんですが
何か納得いかなかったので、
嫌がるAくんを説得し、はまなすに乗る為だけに北海道へ。
北東パスの期間外だったのでLCCまで召還して向かいました。


まぁまずは下りの乗り収めという事で
寝台で札幌から青森までを乗り通し。






2016年2月17日

上りの乗り収めと言う事で
青森から札幌までを乗りました。
これで本当に最期です。



青森駅ではJRさんの粋なはからいで
柵の位置が移動され
正面からも撮れるようになっていました。

乗ったのは自由席の7号車。



何となくはまなすと言えば個人的にここなんですね。
最期ですしここ以外は考えられませんでした。



んで、激パの函館でバリアングル撮影。
ぶれぶれ写真を量産して・・・


最期は札幌駅でさっさと降りて先回り。
車庫までの回送を琴似駅で狙いました。





これで僕とはまなすの思い出は終わりです。



今日でこの列車は終わってしまうんですが、
まぁそもそもが今日まで走ってきたって事が本当に奇跡なのかなと。

最期の定期急行列車。
最期の定期客車列車。
最期の開放B寝台設定列車。
青函トンネルを走る唯一の定期夜行列車。
etc・・・

急行はまなすが背負っていたものはあまりにも大きかったんですね。


貧乏旅行の思い出の殆どは
本当に「はまなす」あってのモノでした。
いつしかこの列車に乗ることが
旅行のメインになっていた気がします。

決して多くは無い、12回という乗車機会は
自分にとって最高の思い出です。
本当にありがとう。 

さようなら・・・ 



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急行はまなすにサヨナラを その5 い つ も の

2016-03-14 01:33:08 | JR

あの後はぶらぶらしてグダってる内に
函館駅へ


折角なので恒例の機関車交換を眺めに行きました・



まぁ交換といっても
既にDDは連結開放住み。
ちょっと出るのが遅かったようです。
ってかホームの雪凄いなぁ。



もうヘッドマークは雪まみれで
何の列車かわからない感じでした。
即席ヘッドマークの吸引力・・



何かちょうど機関車と客車の連結部分には
列を仕切るアレが置いてありました。
交換シーン
そんな人が殺到するんでしょうか・・・


この後は行くか悩んだんですが先頭へ




案の定な激パの中
頑張って撮ってきました。
もう雪がもこもこで客車が写ってないですね・・・




あまりの寒さに
ED79の通風口にはつららが出来ていました。

うぅー 寒い・・・






もう寒すぎるのでちゃっちゃっと帰還。
寝台の毛布で包まって暖をとりました。

JR浴衣着て写真撮ってる勇者な方も居ましたけど
何かもう見てるだけで寒かったです。



流石に函館を出る頃には
もうみんなもお休みモード。
車内はようやく寝台列車としての顔を見せ始めます。

いやまぁ寝台列車なんですけどね。
はまなすは函館までみんな寝ないんですよね。


まぁ僕は青函トンネルの写真を撮るってミッションがあったので
それまで粘ってデッキに行ったんですが
何か窓が雪まみれで写真は無理ってオチでした。

あー 
まぁそりゃそうなるよね・・・
流石にこれにはちょっとガッカリしたので
この後は不貞寝。←



何かもう気づいたら青森で



回送用のDEが連結済みでした。
流石にちょっと寝すぎたようです。
やばいやばい。



この後はDEをチラッと撮って、
夜まではまなすとはお別れ。


駅前の市場で、
のっけ丼を頬張った後は
A君プロデュースの
青森私鉄巡りを始めることにしました。

何かいつもだとこのまま帰宅ルートに突入するので
ちょっと不思議な感じです。



続く










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急行はまなすにサヨナラを その4 その知られざる車内

2016-03-08 02:38:30 | JR
前回の続きですー

車内をぶらぶらしてきたので、
今回は1つの記事をまるっと使って
はまなすの車内を簡単に紹介する記事にしたいと思います。

まぁ乗ったことない向けに
急行はまなすの車内を簡単に紹介しよう的なアレです。
大好きなこの列車の魅力が少しでも伝わればいいなーっていう。



はい
という事で


まず
基本的に1号車として連結されてるのが
このスハネフ14 550です。例外はあるけど・・・ 


客室の床下にエンジンを詰む、分散電源方式の14系に
カニみたいな専用の電源車があいる
集中電源方式の24系客車を連結できるようにしよう!って事で、
オハネフ24にエンジンをくっつけることで誕生しました。

何故か2両しか作られなかったレア車両なので、
この車両が壊れた時には後述の14系スハフ座席車を前に連結して
電源を無理やり確保するお馴染みの「電源車代用」という力技が登場します。




まぁでもそんな奇怪な機器はさておくと
室内は至って寝台スタンダードです。
うん。





因みに
この時は盗難防止でか
号車札がテープで止められていました。
このわくわくさんチックなとこが何ともらしいです。


はい

で次の21号車に連結されてたのがこれ
オハネ25 0です。




曲者揃いのはまなすにあっては珍しく
本当に正統派な寝台車って感じでしょうか。
元はと言えば北斗星メインで使われていた車両でした・・・
北斗星無き今は、はまなす専用車としてちょくちょく連結されてるんです。

車内もよくも悪くもスタンダードな感じ、
一番ブルトレ感が味わえる車両だと思います。
エンジンもないし。



続いて
2号車として連結されてたのがこれ
オハネ24 500です。





車内はこんな風に他の車両に比べ
ちょっぴり豪華な感じでした。(※個人の感想です)
同じ料金でエンジン付きの1号車の人って・・・

こちらも元々は北斗星の為に誕生した車両で、
オハネ14 500からの改造です。

あれ オハネ14・・・
そう、このオハネ24 500、
元は14系なんですね。
えっと・・・ つまり
1号車のスハフ14 550は24系改造の14系で
2号車のオハネ24 500は14系改造の24系なんです。


どういうことなの・・・・・・。
はまなすの闇ですね。



ここで札幌方に繋がれた寝台車トリオは終わり。
ようやく座席車群に突入する訳ですが
こちらもまた何とも濃いんですよね・・・


まず、3号車とか
そして最後尾の7号車に連結されるのが
スハフ14 550です。




自由席でお馴染みの14系座席車ですね。
一応改造車でして、暖房用にパワーをって事で
オハフ15に給電エンジンを付けることで誕生しました。

正直14系座席車ってだけでも
「動いてるの奇跡じゃね?」ってレベルなんですが
見ての通り、車内もほぼ原型!

座席も「簡易リクライニング」でお馴染みの、
R51シートが勢揃いしています。

因みにこの座席、同じタイプのが
鉄道博物館に所蔵されてるレベルの代物なんです。
ヤバい・・・(震え声)


また、自由席にはトイレと洗面所があるんですが





そこらもテコ入れされず
ほとんどが当時のままなので
なかなかレトロな感じになっています。



もう窓付きのトイレとか
はまなす位でしか体験できないんじゃないでしょうか。


後、小ネタですが、
一応先頭車に出来るだけあって、
3号車で封じ込めとなっている際には
こんな風に間近でテールマークが見れたりするんですよね。
オタにはたまらないスポットです。



やっぱ古い車両大集合なはまなすの中でも
特にこの自由席だけは時代を超越してる気がするですよね。
そのまま博物館行きしても納得するレベルというか・・・
昔懐かしの列車をここまで体現してる車両も珍しい気がします。

まぁ思う所はいろいろとあるんですが、
はまなすの自由席は、いいぞとだけいっておきます。
大好きだなんだよなぁ・・・


はい、そして4号車
オハ14 500「カーペットカー」。




うーん 見ての通りの車内なのです。
多分、はまなす屈指の珍車です。


雑魚寝メインの
船の三等寝台みたいなスタイルのこの車両、
これでもれっきとした指定席車両でして、
指定券料金で横になれるというのがウリの
「カーペットカー」として運用されています。

もう原型が殆どありませんが
14系の座席車、オハ14を徹底的に改造して
はまなすの為だけに作られました。

一応安く横になれるというので
閑散期でも満席御礼の、
はまなす屈指の人気車両なんですが、

これまたあまりにもコスパが悪かったのか
結局2両のみの改造で終了。

実車がこんななので、
はまなすでは上下列車に1両ずつの連結という
ギリギリの運用がされていて

この車両が検査とかで居ない場合には
代わりとしてこれまた後述の、
オハ14 500「ドリームカー」が連結される事になります。

管理人も一度は乗ってみたいと
何度か10時打ちを試みたんですが全て失敗。
結局一度も乗れませんでした。 
無念・・・


因みに余談ですが
この車両だけマルス上では
「はまなすカーペット」という別列車に変貌します。
「はまなす」と指定しても出てこないんですね。



そして5、6号車に来るのが
オハ14 500「ドリームカー」。




これも指定席車両でして、
14系座席車を徹底改造して誕生しました。

元々は急行「まりも」の指定席車として活躍していた車両で
例によって、流れに流れて はまなすに連結されています。

車内はご覧の通り
座席にはグリーン車の物を採用し、
フッドレスト、読書灯、個別エアコンなど
指定車にしては破格の豪華装備。
「まりも」時代に競合相手だった高速バスに対抗する為に
ここまでやったようで
さっき紹介したカーペットカーと共に
これ指定車でいいの?とも思える車両になっています。


これでいて自由席との差はたった540円なので
閑散期では指定席が混んでる一方、
自由席はガラガラというのがはまなすの実情だったりします。


因みにこのドリームカー、
車端部にはこんなミニロビーまでついてるんです。






何か例えが悪いですけど
「場末のスナック」みたいな雰囲気が最高ですよね・・・
寝なくてもいいって方には、個人的一番のお勧めスポットです。
今じゃ出せないこのセンス。 好きだなぁ。


とまぁはまなすの室内は
こんな感じになってるんなんです。

どうです?
このバラエティ溢れる車両群。
このよくも悪くもカオスな感じが
急行はまなす一番の魅力だと思います。

プチブルトレなB寝台、
ちょっとハイソな指定席、
化石みたいな仕様の自由席・・・

もう何か
ザ・夜汽車って感じが最高なんですよね


まぁもう限界を超えてそうなボロボロの外装を見てると
廃止は仕方ないかなって感じもするんですが
ほんとに無念・・・としかいいようがありません。
乗車率もいけてて、ネックだった機関車もあるんだけどなぁ
乗っても残せなかったよ・・・

まぁでもどっかに保存とかされるならいいかな
とか思ってたんですが
引退後はそのまま全車が解体されるそうで

・・・・・・。
いや、ほんと
乗るなら今ですぜ


続く






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