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F-toys 「永遠の0」 レビュー 後編 ゼロ戦

2014-02-08 14:09:51 | 食玩・フィギュア
はい
以前買ってきた

エフトイズ 永遠の0




今日はこないだの
エフトイズ 永遠の0 買ってきました 前編 97艦攻・ドーントレス・ヘルキャットに引き続き、

後編という事でメイン?の零戦を紹介しようかと思います。
まぁ 折角なので劇中に登場した順番から4機を紹介します。





まずは零式艦上戦闘機戦21型 赤城 搭載機です。
UCC永遠の0コレクションの時にも書きましたが、真珠湾攻撃とかに空母赤城から参加した零戦です 




映画ではこんな感じで冒頭のシーンの真珠湾攻撃で登場します。
主人公の宮部久蔵が一番最初に乗っていた機体を再現しているようで、機番も同じ?っぽいです


付属の説明書はこんな感じで


1形式共通のようで、この後紹介する21型と共通となっています。


さて、そんな21型組み立てるとこんな感じで…




なかなかバランスよく出来ています!



製造表記とか足のマークはデカールですが、これもなかなか雰囲気が出ていいと思います。
この足の線みたいなマークは見ただけで重さとかが分かるように描かれてるですって… 


次に紹介するのはこちら



零式艦上戦闘機21型 台南航空隊です。
こちらもさっきの21型と同じく明白色での塗装です。
映画では母艦で赤城が沈没した後、ラバウル基地に転属した宮部が、2番目の零戦として乗った機体です。


組んでみるとこんな感じで





機体に入った斜めの青帯が特徴…
なんですが、うーん… ちょっと赤城搭載機の色変え感は否めません
UCCでも出ていた応急迷彩の22型の方が良かったかなぁ…
いつもはデカールで組み分けみたいな感じなのでちょっと残念でした


とまぁこんな感じで
明灰白色の零戦2機でした




ここからは後期の緑系の塗装を纏ったゼロ戦を紹介します。
まずは零式艦上戦闘機52型 第721航空隊



これは防御性があがった52型の神雷部隊の機体です。
UCCでももちろんラインナップされてましたね!
去年に同じ飛行可能な52型がアメリカから来日し、大きな話題となったのも記憶に新しいです。

劇中では特攻に用いられ、宮部は結局登場しませんでしたが、
最終的に映画のストーリーの鍵を握る機体となっています。

付属の説明書は
ラインナップされているゼロ戦の中でも、これだけ52型なので異なっていました



組み上げるとこんな感じで








文句なしの出来栄えでした!
下についてる大きな250㎏爆弾が何とも物悲しいですね…



それにしても52型の特徴である



単排気管(銀色のパイプみたいな奴です)もちゃんと色分けられていてとてもいい感じ!
流石にここはUCCでも一体成型だったので400円分の差別化は出来てるように感じます。


はい
最後に紹介するのはこちら




零式艦上戦闘機21型 第721航空隊です。
これもさっきと同じ神雷部隊所属の21型です。
映画では宮部久蔵最後の搭乗機。ラストシーンもこのゼロ戦ですね。
今思えば何でUCCはラインナップに入れなかったんでしょうか?


さてそんな21型、
抱えた大きな爆弾の他に大きな特徴がありまして…




何と塗装が剥がれた状態を再現してるんですよ!
多分ウィングキットコレクションでは初なのではないでしょうか?

このサイズの模型だとこういったウェザリング?は中々上手くいかないので本当に感謝です。
正直パッケージのこれを見て一目ぼれって感じでこのシリーズを買いました。

それにしても凄いいいですこれ
何か迫力が増した感じで





うーん 気に入りました
これで緑系の零戦は以上です。




最後はですね
折角なのでゼロ戦4つを順番に並べて撮ってみました。










なかなか壮観です。


以上、ウィングキットコレクション番外編 エフトイズ 「永遠の0」でした。
映画観終わった記念にーとか、ちょっと試しに買ってみよう~ってかたにお勧めな商品かなぁと。
デカールも大分楽になっているので、キットとか苦手…って方にもおすすめです!

UCCのキャンペーンも終わってしまいましたし…
オークションとかで酷い高値で買うんなら断然こちらを推します!


うーんそれにしても 
0円のおまけが、一箱400円~のシリーズに肉薄するという点で、UCCの凄さを改めて見せつけられた気がします。
紫電改、99艦爆とか応急迷彩の零戦とかこっちにはラインナップされてないですし…
※一応番外編じゃないウイングキットコレクションの方にはラインナップされてます
今出せば爆発的な人気になったと思うんですが…
そう思うとちょっと残念です。










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2 コメント

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KYB (気まぐれごんた)
2014-02-10 07:07:59
零戦の懸架装置は、クルマのショックアブソーバーで有名な茅場製作所のものですね!
向かうところ敵なしだった、21型の時代がいいです…。
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気まぐれごんたさんへ (かんりにん)
2014-02-10 11:07:45
そのころからカヤバさんは活躍していたんですか!
調べてみたらゼロ戦とか戦闘機用の経験が生きているようですね…… 知らなかったです…
確かに21型の時代のゼロ戦は輝いていましたね! 空母機動艦隊から飛び立ち活躍する姿は何ともかっこいいです。
返信する

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