連斬模型「矢矧」の続きです。
去年中に書き終わらせたかったんですがとうとう2014年に突入してしまいました。
一応シリーズ物のつもりなので
良かったらこちらからどうぞ！
↓
世界の艦船 連斬模型「矢矧」を作る ～その１ 買ってきました～
世界の艦船 連斬模型「矢矧」を作る ～その2 シークレット 酒匂 艦首編 ～
世界の艦船 連斬模型「矢矧」を作る ～その3 シークレット 酒匂 機関部編 ～
世界の艦船 連斬模型「矢矧」を作る ～その4 シークレット 酒匂 艦尾部&完成編 ～
世界の艦船 連斬模型「矢矧」を作る ～その5 阿賀野 艦首編 ～
世界の艦船 連斬模型「矢矧」を作る ～その6 阿賀野 機関部編 ～
世界の艦船 連斬模型「矢矧」を作る ～その7 阿賀野 艦尾部&完成編 ～
ということで今日からパッケージのタイトルにもなってる目玉、阿賀野型３番艦 矢矧を作ります。
付属の説明書に寄ると
マリアナ、レイテ、サマール沖と点々とした後に第2水雷船隊旗艦として
大和の沖縄特攻として有名な天一号作戦に参加、沈んでしまった船らしいです。
ウィキペディア先生によると
撃沈まで＞＞最終的に合計魚雷6-7本、爆弾10-12発を被弾
と壮絶な最後を迎えたようで…
思い返してみると
１番艦阿賀野は修理に行く途中の潜水艦の攻撃で沈没
２番艦能代は攻撃され機関停止中に空襲で沈没
４番艦酒匂は核実験で沈没
って感じで
何か阿賀野型ってどれも哀しい最後を辿ってる気がします…
前置きはこのくらいにしてパーツはこんな感じ
メインとのことで身構えていましたが何か思ったよりも少ないような気も←結局後から間違いと気づきます
ってか主砲曲がってる… 治さないと…
ということでいつも通りこのまっさらなボディに
主砲やら旗竿やらいろいろ組み付けて行きました。
と
ここで悲しい事実に気が付きます。
どうやらこの機銃を全部使う様子…
嘘だろ…
仕方ないのでピンセットと接着剤でちまちまくっつけていくことにしました。
このちっちゃい砲座にも機銃が２個載っていたりするので結構大変…
んでようやくここまで組みあがったんですが
ここで問題が
前から言っていた通り、この矢矧はパーツの組み換えで能代が作れるのですが、
どうやら説明書によるとここからのパーツをどう付けるかで矢矧か能代か分かれるようです。
とりあえず能代として作ってみるとこんな感じ
両側に艦載艇が２つくっつく形になるのでバランスのとれた感じになります。
全体的にシルエットが綺麗な阿賀野型だと一番この状態がすっきりしてて、デザインとしてはベストかもですね
矢矧として組むとこんな感じで
ボートがあった部分の代わりに機銃が付いています。
矢矧からは「やっぱ対空性能が欲しい！」とのことで対空機銃が増設されるマイナーチェンジが行われたようです。
はい
とりあえずまぁこんな感じで
矢矧 艦首部の完成です！
定番の断面の方はこんな感じ
まぁいつもの連斬模型クオリティです
それにしても武装が多いせいか一番軍艦としてのすごみがある船に仕上がっている気がします。
艦橋は、前に作った酒匂と同じシンプルなデザインなんですね
能代も同じ仕様のようなので、阿賀野だけ艦橋の形が違うのかな？
もう少し比較して調べるといろいろ違いが出てきて面白そうですね。
はい
ということで矢矧艦首部でした。
次は連斬模型の本気が見れそうな矢矧の機関部を作る予定です…
続きます
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