ばくち帳面

麻雀・競馬の収支をつけています。
麻雀は68時間やったことがあります。
2654G 149%

コンクールと音楽教育

2022-07-31 06:35:39 | Weblog

ある音楽家がYoutubeで
コンクールの弊害について論じておった。

コンクールで金賞を取ろうとすると
縦と音程を合わせることに膨大な時間を
費やすことになる

そのためロングトーンなどの基礎練習にも
膨大な時間が必要

中学生に音楽性を求めることは
ほぼ不可能

指揮者の力量によることになるが、
連盟の理事はそうやって縦を合わせて
コンクールで金賞を取ってきた
指導者

大人の事情で
コンクールに伴うビジネスも
発展し、今の仕組みはなかなか
変えられない

そもそも音楽とは
他者に聴いてもらうものだが、
コンクールでは一般人にほぼ聴いて
もらえない

一般人は課題曲?
何それ?である

云々



この週末はコンクール県大会
でした。

新しい響くホールで
演奏出来ていいなあ。

でも、コロナのせいで
一般人は聴けません。

バーチャル高校野球みたいに
配信すればいいのに。
あ、これもビジネスかぁ。
高校野球も大人の事情満載ですからね。


🦀🐘たちも確かにコンクールは
ひとつの目標でしたが、
吹奏楽研究クラブ
だったので、
生徒それぞれが音楽に向き合って
いたと思います。
高校生でも音楽性というところまでは
なかなか難しかったですが。
以前も書いたけど、
高校生にサロメとか無理っしょ。

まあその結果、
演奏家や指導者を多数輩出したのだと
思います。


蔵から懐かしい写真が出て来たのと
県民ホール前のイベントで酔っ払い
になったのとで
そんなことを思い出しました。


1986
課題曲B 嗚呼!(兼田 敏)
自由曲 古祀(保科 洋)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿