ばくち帳面

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行きたい高校を受ければよい その4

2017-07-30 16:41:19 | 子育て


要は吹研に入りたかったのだ。



長井高校のサウンドは、淀さんのアレンジ物を

ずっとやっているせいか、

木管厚め。



興譲館は、リードの曲や、マスネで


ホルンが厚く、ラッパはサイコーで


柔らかいサウンドだった。



まあ、オレたちのときに


三角帽子、そのしたが

スキタイ組曲ときて

何だかカッタイサウンドになってしまったの

ですけど。

単に下手だったということにしておこう。







やはり上手な集団にいると



それに引っ張られるしな。






公立なら中央だろう。



普通科なら頑張れば入れそうだ。



野球は、まず身体を作らないと
何ともなんねべ。



もし、体育科を受けたいなら


それでいいと思う。




ビリでもいいから、入ってしまえばいい。




80名定員で、ほぼ65人くらいは


推薦できまっちまうが、



15人くらいの一般枠に、



年によっては25人くらいしか


志願しないこともあるようだ。






落ちたら?



しらねー




受かるように頑張るんだべ。








蟹蔵は、高校も大学も一つしか


受けなかった。



その方が対策が絞れるからだ。






オレの先輩に、




埼玉大を落ちて東北大に受かった人がいる。



当時、初めてAB分けになり、



みんなどこを受けたら良いか



わがんねぐなって、




首都圏の人が滑り止めで



たくさん埼玉大学を受けたため、


とんでもない倍率になったんだとか。



まー今の時代にチューロウというわけには


いかないだろうから、


どこかは受けるんだろうけどな。








行きたい高校を受ければよい その3

2017-07-30 06:26:32 | 子育て
6年生になると、いよいよ授業の進み方が
遅くなった。
 
 
 歴史なんか結局、明治の初めまでしか
進まなくて、ラスト1週間で50年以上駆け抜けた
ような。
 
 
 
 勉強するきっかけになったのは、
 
 中学に入る前のテストの結果と、
 入ってから三年生と付き合ったことと、
 運動部に入らなかったことと、
 伯父からの助言がいいように重なったからだと思う。
 
 
 
 中学校は3つの小学校から児童が集まるため、
学級振分けのためにテストを実施したようだった。
 
 
 いつだったか、担任が、「蟹蔵くん、学年で1番だったよ」
と教えてくれた。
 
 にわかには信じられなかった。
 
 評定も5は国語と算数くらいだったのと、学年には
いわゆる頭のいい子が5人はいたから。
 
 でも入学したときに1組だったし、一番頭がいい奴と
思っていた奴が2組だったから、「本当なんだ・・」と
納得した。
 
 
 入学してからしばらくは、「1日2時間」とかいう家庭学習時間を
普通に実行していた。
 
 中間試験では、1番だった。
 これもびっくりした。
 490点くらいだったと思うが、数学で100点取れたのが
自信になった。
 
 
 担任が数学教師だった。
 テストではいわゆる100点を取らせない問題を1問くらい
入れるもの。
 
 そのときの最後の問題が、いわゆる
A=aM、B=bM
G.C.D=M、L.C.M=abM
 
 いまどきの小学生でもちょいちょいと解く問題だが、
まだ問題集であたったことがなかった。
 
 これを何とか解けたことで、数学が楽しくなった。
 
 
 さて、そんな時期に、3年生の彼女ができた。
 
 
 どうしても背伸びをしてしまう。
 
 
 3年生は「因数分解難しい」とか言っている。
 
 こちとら素因数分解を習ったばかりである。
 
 
 そこに伯父からの助言があった。
 
 
 「そうか。1番だったのか。でもそんな奴はどこにでもいる。
 お前の従兄は開成中だろ?そんな奴らと大学受験で戦うには、
 先取りして中学のうちに高校の勉強をしておくことだ。
 何も学校のペースに合わせることはないんだ。」
 
 ちょっとビックリした。
 
 
 ビックリしたが、3年生と付き合っていて、話も合わせたいので
国語を除いた4教科の参考書と問題集を3年生まで一気に買ってきた。
 NHKの基礎英語のテキストも買ってきた。
 
 
 何からしたらいいかわからないが、とりあえず1日6時間、
1教科90分の勉強時間を確保することにした。
 
 社会と理科は自分のノートを作った。
 参考書を丸写しするのでなく、教科書と参考書を並べて、
「一応」理解した振りをしてノートにまとめ、ひたすら
問題を解く、というやり方で進めた。
 問題集は、簡単なニューコース問題集からシグマベストまで
3~4冊揃えた。
 
 数学は、まずは計算分野を終わらした。
 1年生の1次方程式までやったら、2年生の多項式、連立方程式、不等式
そして3年生の因数分解、平方根、二次方程式を秋くらいまでに
ひととおりさらい、同じように関数を2次関数まで終わらした。
 
 彼女とは高校進学を機に別れてしまったが、勉強のモチベーションを
保たせてくれたので感謝している。
 中2のときは、赤チャートの数Ⅰを眺めていた。
 中2の終わりまでに円の応用問題を残してほぼマスターした。
 3年生から「高校への数学」に手を出した。
 首都圏の学校の入試問題を解くのは楽しかった。
 
 英語は、朝、登校したらすぐに単語を覚えていた。
 リスニングは得意ではなかったが、続・基礎英語までは頑張って
聴いていたので、入試で困るほどではなかったな。
 
 10回の定期試験は全て1番。
 あたりまえだ。
 田舎の学校でこんなに勉強するやつはめずらしいし、
頭の悪さを量でカバーしたのだ。
 
 
 そうなると、高校はどこに行くかという話になる。
 
 当時、父親は、長井高校でよい、と考えていたと思う。
 
 しかし、俺は断固として興譲館志望だった。
 理由は、吹奏楽研究クラブに入りたかったからだ。
 勉学のため、という理由はなかった。
 
 
 一度怒鳴られたことがある。
 
 3年の秋頃、運動会や文化祭で結構忙しく、少し勉強が
おろそかになった時期があった。
 そんなときに、
「長井高校でいいべ」と言われ、
「勉強のために興譲館に行きたいのでない!」と言ったら
しこたま怒鳴られた。
 
 
 まあ、そんなんでずっと興譲館志望と書いていた。
 
 
 3年になると対外模試がある。
 ひとつは「米沢予備校テスト」、もうひとつは「山形新聞テスト」。
 
 一つ上の先輩に、米沢予備校テストで1番、山新テストでも10番以内
で表彰された方がいた。山形東に進まれた。
 
 ということで、秘かに、米予備で1番、山新でも1番の目標を立てた。
 
 
 試験は5月末とか7月とかだったと思うが、3月から準備を始めた。
 この2ヶ月は、試験範囲(2年生までの学習内容)の大復習をやった。
 入試前より勉強に集中していたと思う。
 
 結果は芳しくなかった。
 
 数学は100点、英語は99点だったが、その他の成績が振るわなかった。
 国語が87点、社会が90点、理科が93点で469点だった。
 国語は10点満点の作文が4点と評価され、その採点官(おそらく大学生だろう)
の評価だけが厳しく、そいつにあたってしまった運もあったが、ちょっとショック
だった。
 
 だけどもなぜか1番だった。
 2位は457点。1回目の試験は、赤湯や米沢の一部の学校は受けないとも聞い
た。




続く






三者面談が来週あるのだが、


担任のマシンガントークにいちいち反応すると



疲れるので、妻に委せようと思う。





 
 
 
 

行きたい高校を受ければよい その2

2017-07-27 11:33:04 | 子育て


蟹蔵が勉強を意識した(サセラレタ)のは、


従兄の存在があったな。




三年生で足が速くなり、


トランペットをはじめて



楽しい日々を送っていた。




毎日9時前には寝て、


6時前に起きて


アニメの再放送を観ていた。







従兄は、2つ上だが、



毎日12時過ぎまで受験勉強を



しているという。







そもそもそんな時間まで
起きていられないのに
勉強って何?










果たして、従兄は開成中に入ったという。







何が凄いかわかるのには、



もう数年かかった。











なかなか勉強の習慣は



つかなかったが、





本屋に立ち読みに行くと、漫画のほかにも



参考書や問題集というものが


あることを知った。








はじめて参考書を買ったのは



五年生だったか。





なぜかというと、





当時の担任の授業の進みが




遅く(我々の出来が悪かったからだろうが)






他のクラスと一月以上




単元が遅れていたからだ。







さすがにヤバいだろ!




と思ったように思う。









算数が好きになったのは



それからだ。





しかし、算盤を習っていたわけでもなく、



難しい問題を聞く人もなく、





学校の成績が


3→4に上がったくらいのものだった。








五年生では、





5は、あったとしても国語くらい


だったな。








行きたい高校を受ければよい その1

2017-07-26 21:19:58 | 子育て


蟹蔵は、子どもの時分

いたって、ふつーの成績だった。




ブログに書いた同級生の筑田と出会ったとき、

こういうのが頭のいい人なんだ!

と感嘆したものだ。




小学二年生の頃は


5など、ひとつもなく、

体育も3


これが激変したのが


となりの原さんのおかげだ。


原さんのお宅は、染物屋さんなので

お父さんもお母さんも家で
染物をしていた。


お父さんの富男さんは、


バントの名人で、長男のかずひろくんは、

6つ上でスポーツマンで足も速く、サッカーをしていた。




ある時、



蟹蔵くん、運動会何位だった?



と聞かれて、



一年生のときは3位で、

二年生は、5位だった。。

と、答えると、


だめだなぁーって。




三年生から、地区のソフトボールに
参加できるので、

その頃からキャッチボールやノックをしてもらった。



今考えると、いくら隣でも、


中学生が小学生に野球を教えてくれる
なんてそうそうないことだったと思う。




そのおかげか、


少しずつ身体も締まり、


三年生の運動会では1位をとることが
できた。



以降は、まあまあ足の速い部類にいられたので


自信もついたし、本当に感謝しきれない。







続く

函館記念2000

2017-07-16 15:17:03 | 競馬
◎オースミタイカン

外から差してきたよなー

クラフトマンシップも持ってたから
コーフンしたなあ。


同じように
パリカラノテガミとサクラアンプルールが

とんでこねーかなー


あんときと同じような馬場だし、


そんなにピント外れではないと
思うがな。

コピーひとつ

2017-07-14 09:00:38 | 遺言レシピ
結構若い子が

よくつっかかっているのを


遠目にすることがある









何でですか?






よっぽど自信があるのか、






納得がいかないのか。












少なくとも若い時に


そんなんいえることはなかったなあ













タイゾー元議員の

サクセスストーリー





コピーひとつとっても、

文房具ひとつとっても、


相手のことを考えて
先の行動をとる











そんな記事を目にした








仕事でも審判でも


先を読むこと






止まって


ジャッジするのは


実は難しい






特に、



ランダウンプレーで








まさに


タッグしにいく




その瞬間、



先回りして



止まる




それまでは、塁間の3分の1で、眺めているわけで、




いきなり

踏み込んで、



止まる!



そして、

タッグしても


視線はグラブを追うこと。





落とすかもしんないから













新聞切り抜きしていたら




ある記事だけ別にしてくれとのオーダー





オレにカンケーするやつの
ときは、


グレースケール256階調で
スキャンして、
表題つけて保存する





んだもんで、

コピーを4部渡して

同じようにスキャンして
メール送信






さすがに表題はつけなかったが、



感謝された






若いから気が回らないのではないと思う




気が回らないのなら
少なくとも100%の
オーダーを聞き取るように
しないと





空気読んで100%が
当たり前









高校野球も


色んなレアケースを


事前に練習しておくと



ゆったり望める









明日は二塁




レアケース


一死一二塁
右中間への大飛球

二塁走者は落としてからでも間に合うからそんなに出ない

一塁走者は抜けると判断して行ってしまった


センターファインプレー
と、思ったら落球

二塁走者戻りかけーの
二塁ベース付近で、
走者入れ替わり

一塁走者追い越しアウト








さらに、

中田翔クラスのバッターだとありそうなケースとして、
一死一塁

セカンド後方へのたっかーーーいフライ
プロの内野フライは
ほんと高い



中田は足も速く、高校球児なので全力で一塁を回った

セカンドがフライを取る前に一塁走者を追い越してしまった。


これ、あるかな?

そこまで35mだとすると、

速い奴だと4秒チョイか。

4秒間のフライってあるか?

自由落下で2秒だと

y=5x2乗として、20m

あるな!


まーセカンドが捕れば
追い越しアウトでも
フライアウトでも
観客はどっちかわからんだろうけど、落としてしまったらちゃんと

That's passing!!

やっとかないと揉めるぞ。

三塁側ベンチから丸見えで、守備側だったら、なおのこと。






日本高野連の田中さんのように、




目線を高く



視野を広げて




落ち着いて




やりたい