七日町を後にして向かった先は、駅前でした。
ことのほかお勘定が安く上がったので、こりは
二次会じゃ~と。
どこへ行ったかといいますと、
マチルダベイゆかりで「隠れや ワインカーヴ」です。
平田金銀店の隣の、「火事になったらカウンター以外は
全員・・」のようなつくりの建物です。
美人店長を目指して突進しました。
カウンターは5席?6席?ありまして、1組のカップルと
男友達1組が座っており、真ん中がクレバスのようにぽっかりと
空いておりまんこ。
「よろしいですか?」
2組に挨拶をして入れてもらいました。
このお通しは何だったのかなあ?マグロ煮たの?
まず、ジントニックを飲みました。
そしてビールも飲みました。
どのくらいいたかなあ?
でもちょっと気絶してました。
カウンターの真ん中で迷惑な客ですねえ。
ここも目ん玉飛び出るくらいのお会計で、
「これは5次会までいけるかも・・・」
そうして次に向かった、というよりは、
ふらふらとあてもなくたどりついた先は、
はじめて入る、たしかなか卯のあとにできたラーメン屋です。
何頼んだのか覚えてませんが、普通のとんこつだったような・・・
ここで酔っぱらい蟹蔵は、ちょっとした事件を起こしました。
向かいに同年代の男性と2人の店内。
がらっと次に入ってきたのは20代のおねえちゃん。
スーツケースを引っ張っている。
「これは出張か?」
何にしても、ラーメン屋に一人で入ってくるその心意気に感銘した
蟹蔵は、なんと声をかけてしまいました。
クリスマスイヴイヴ(2時くらいだったと思う)なので、頑張ってみ~よ
と思ったのかも知れません。
「あの!よろしかったらもう一軒行きませんか?」
一瞬、たじろいだ彼女、(ごめん、顔覚えてない)
次のセリフは・・・
「わたし、北海道なんで・・・」
何?
ほっかいどう?
Hokkaido
でっかいどう
北海道
札幌、室蘭、苫小牧、函館、社台、静内、襟裳岬・・・・・
蟹蔵の何かが外れました。ぷちっ。
「ほ、ほ、ほ、北海道なんすか?」
「出張ですか?」
「はい・・」
「どこなんですか?」
「札幌の隣です。」
「北広島とかですか?」
「お、オレ、山形の蟹蔵って言われてます。」
「これ、名刺です。受け取ってください。怪しいものではないです。(十分あやしいが)」
「裏にブログのタイトル書いてあるんで、ググってくださいね!」
「じゃ、お先!」
一人でしゃべりまくってお店を出ました。
近くのファミマで座り読みをすること1時間、文春・新調・大衆・アサヒ芸能などを
読み漁りました。
そうして最後に向かったのは、「松屋」っす。
なんでこんな時間に混んでんの?
しかも女性が多い。
さらに、さっきの道産子のようにスーツケースをひいて入ってくる女性もいる。
高速バスで帰ってきた???
券売機でビールと牛丼小盛を。
牛丼の上に、紅ショウガスカイツリーを作成し、
七味をふりかけ、それをアテにビールを流しこみます。
かーーーーっ うまい!
財布の中には千円札が一枚と小銭じゃらじゃら。
タクシーで帰るとなくなってしまいます。
幸い、雨は雪にかわったので、首をすくめて歩き出します。
夜(というか朝)でも空いてるセブンイレブンに入り、
東スポを買います。
あとは朝の子どもら用のパンとオレのカレーヌードル。
5時くらいに帰宅したんかなあ?
とりあえず真っ暗だった。
ほんで、〆に298ブラン
ほんで寒いもんで、ひかりを抱っこして肉布団。
9時くらいに起きて朝飯出してうだうだして、カレーヌードル食って、
昼に自転車で車取りさ行って、帰りに近所の「まるもり食堂」で「もり」を
食おうと思ったら、冬は中華系しかない?それともそばをやめたんかなあ。
ここはその名のとおり盛りがいいので中華550円を。
麺多いっけ~
ほっから出かけて16時30分に桜田のサイゼリヤに入店。
家族サービスなので、奥さんが生、蟹蔵はFREE。
ドリアを食って店を出た。
なんだか体重がとんでもないことになっている気がする。
怖くて体重計乗れないや。