なんてことはない

つまらないことことですが

右目と左目のこと

2016年03月20日 | 日記
アメリカの大統領選挙の論戦をニュースで見ていると、あの国の抱える問題がはっきりと見えてくる。それは国民にとって良いことだ。トランプとクリントン、パロディーの批判も見ていて面白い。これが的を得ていてユーモアのセンスもいい。

人間の五体は右手と左手があってそれが協調して便利に使える、物だって上手に作れる。右足と左足、交互に動かすことで前に進める。特に、右目と左目は大切だ。見ている世界を立体視できるし、対象物の距離の遠近感が右目と左目の両方があることで分かる。

トランプが右目ならクリントンが左目、双方がちゃんと働くからたぶん国民は正しい落としどころが判断できるのだろう。

この国はどうだろう、政治政党だと気を悪くされるだろうから・・言論の自由で、政治色の強いものなら、右目は言論TVの「右向け右」WiLLこれは絶対に右目だ、そうちゃんと言ってますから。左目は赤旗か?党員が購読する機関誌なので一般言論ではないから・・右向け右がけしからん新聞と言う朝日新聞ぐらいを左目として、両方の目で見ると結構この国も立体的な世界で見えるから分かりやすい気がする。

目は、少し離れた視点の角度から同じ対象物を同時に見る。それで3次元の外の世界を知る体の大切な器官なのです。

右手と左手が協調しないと良い物は作れない、右手が資本主義の金を集める手なら左手は社会保障制度で分配する手、右足だけが憲法改正で前に出過ぎても、左足が硬直して動かずにいては歩くことが出来ない。ましてやいざ闘う時には体の足さばきが一番大切な体の動作になる。

ものには右端と左端が必ずある。船に乗っている人が片方だけに集まれば転覆する。バイクでもスキーでもまっすぐに走っていて障害物があれば片方に体の重心を移動して安全な方向に曲がることで回避できる、しかし、傾き過ぎるとコケて怪我をする。バランス感覚が必要でしょ。そして、速いものほど大けがをする。速いものほどバランス感覚が大切でしょう。

何より、片目をつぶって歩くと段差や距離が分からず蹴躓いて転倒する。転ぶと体が痛いんだなあ。間違っても右目が左目、左目が右目を潰しちゃいけない、それしたら必ず蹴躓いて転ぶんだから。

言論の自由は無責任なことを好き勝手なことをいうことじゃない。右と左の言論が自由に言えること、そう考えると分かりやすいですよね。


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