我が家の庭は雑草だらけ
食べられる雑草は自生させています。
特にキク科の植物は花も綺麗で効能も有用なので増えるように育てて(ソバージュ栽培?)います。
これらの雑草には、抗癌作用の代謝産物もあるらしい・・乳癌の予防に期待できるものも含まれるとか
女性に優しい「野の菜」が、雑草として嫌われものだなんて・・
耕作放棄地に目をやれば、そうした野の菜がいっぱい自生しています
・・もったいない。
食べられる野の菜は、古くは「糧もの」と呼ばれていたらしいのですが
「糧」は、漢字では米の量であり、命を繋ぐものを意味にもつと思います。
租税としての栽培品種の米が換金作物となり、それが農業の中心となり
いつしかこれらの「野の菜」の「糧」は、単に米の代用で腹を満たすものという扱いとなり
飢饉(災害)の時の代用食か貧乏人の粗末な食べ物に追いやられてしまった、私はそう思うのです。
そして、語り継がれたであろう知恵の多くは忘れられてしまったのでは?
春の七草粥、草餅などとして僅かにその知恵を今に残すのですが・・
さて、私はこれまでに、いろいろな雑草を食べてみました
一応、調べてみてから・・あれやこれやと食べました。
でも、初めて食べる時には、私の小さな心臓がドキドキします
ホントに心臓がドキドキ、バクバクしたヤバい草もありました(これはキク科ではありません)。
お試しは、なにごとも自己責任です。
あとがき
今は選択的除草剤が主流で農作物は枯れないが、雑草は枯れる優れものが使われている。
これらの除草剤が雑草のどこを叩いて枯らすのか?
この有用な代謝産物を作る代謝経路を阻害して枯らすらしい・・
つまり、この選択的除草剤を使って枯れない農作物とは、雑草のような有用な代謝産物を作れない植物ということ
あなたは、どっちを「野菜」として食べたいですか?
「野の菜」を探すなら田舎の産地直売所に行きましょう。 棚には見慣れない野菜があります。
これらの多くは「野の菜」です。 安心して美味しく食べられます。
まずは、野の菜の名前、調理の仕方と美味しい食べ方を産直のおばあちゃんに教えてもらうととっても勉強になります。
そのおばあちゃんの知恵は、都市生活者にとっても田舎の産直の大切な価値だと私は思うのです。
季節ごとにそこに行かなければ、買えないし、教えてもらえないのです
だって、田舎のおばあちゃんにはインターネットなど生活に必要ないのですから。
あとがき2
海老蔵さんに知ってほしい2つのこと
1)アピゲニンという成分、これはキク科植物のタンポポ(おそらくオニノゲシにもあると思いますが・・データーが取れていないので私の予想です)などが作る代謝産物です。タンポポは全草(葉は勿論のこと根と茎と花まで食用となります。少し玄米を削って「鉄釜で消化良く」炊きます。タンポポの御粥を作ります。
2)オスモチンという成分、これは原種に近いミニトマトが作る代謝産物です。インスリンに依存しないエネルギー供給をつかさどるアディポネクチン様物質で興味深いことに冬眠タンパクもアディポネクチオンに相同性が高いということらしいのです。植物の代謝産物は栽培方法には関係なく種固有ということですから効率良くオスモチンを作るトマト品種を見つけ出さなくては、どの品種が良いのかを今の私は残念ながらお話することが出来ません。詳しくご説明いただける方を探してみて下さい。私の栽培した印象としてですが、ルージュドボルドー(マロウイの地中海トマト)が有望かな?と思っています。これには全く科学的根拠がなく無責任ですが・・まず、完熟したルージュドボルドーはとても美味しいです。
アピゲニンとオスモチン、植物の乾燥耐性にも関係している代謝産物らしいのですが、がんの遺伝因子が高い人でもこれら(乾燥地の地中海品種を)よく食べている人では一次予防(発症の予防)、二次予防(治療の奏功、進行の抑制)などに繋がるという説もあります。
食べられる雑草は自生させています。
特にキク科の植物は花も綺麗で効能も有用なので増えるように育てて(ソバージュ栽培?)います。
これらの雑草には、抗癌作用の代謝産物もあるらしい・・乳癌の予防に期待できるものも含まれるとか
女性に優しい「野の菜」が、雑草として嫌われものだなんて・・
耕作放棄地に目をやれば、そうした野の菜がいっぱい自生しています
・・もったいない。
食べられる野の菜は、古くは「糧もの」と呼ばれていたらしいのですが
「糧」は、漢字では米の量であり、命を繋ぐものを意味にもつと思います。
租税としての栽培品種の米が換金作物となり、それが農業の中心となり
いつしかこれらの「野の菜」の「糧」は、単に米の代用で腹を満たすものという扱いとなり
飢饉(災害)の時の代用食か貧乏人の粗末な食べ物に追いやられてしまった、私はそう思うのです。
そして、語り継がれたであろう知恵の多くは忘れられてしまったのでは?
春の七草粥、草餅などとして僅かにその知恵を今に残すのですが・・
さて、私はこれまでに、いろいろな雑草を食べてみました
一応、調べてみてから・・あれやこれやと食べました。
でも、初めて食べる時には、私の小さな心臓がドキドキします
ホントに心臓がドキドキ、バクバクしたヤバい草もありました(これはキク科ではありません)。
お試しは、なにごとも自己責任です。
あとがき
今は選択的除草剤が主流で農作物は枯れないが、雑草は枯れる優れものが使われている。
これらの除草剤が雑草のどこを叩いて枯らすのか?
この有用な代謝産物を作る代謝経路を阻害して枯らすらしい・・
つまり、この選択的除草剤を使って枯れない農作物とは、雑草のような有用な代謝産物を作れない植物ということ
あなたは、どっちを「野菜」として食べたいですか?
「野の菜」を探すなら田舎の産地直売所に行きましょう。 棚には見慣れない野菜があります。
これらの多くは「野の菜」です。 安心して美味しく食べられます。
まずは、野の菜の名前、調理の仕方と美味しい食べ方を産直のおばあちゃんに教えてもらうととっても勉強になります。
そのおばあちゃんの知恵は、都市生活者にとっても田舎の産直の大切な価値だと私は思うのです。
季節ごとにそこに行かなければ、買えないし、教えてもらえないのです
だって、田舎のおばあちゃんにはインターネットなど生活に必要ないのですから。
あとがき2
海老蔵さんに知ってほしい2つのこと
1)アピゲニンという成分、これはキク科植物のタンポポ(おそらくオニノゲシにもあると思いますが・・データーが取れていないので私の予想です)などが作る代謝産物です。タンポポは全草(葉は勿論のこと根と茎と花まで食用となります。少し玄米を削って「鉄釜で消化良く」炊きます。タンポポの御粥を作ります。
2)オスモチンという成分、これは原種に近いミニトマトが作る代謝産物です。インスリンに依存しないエネルギー供給をつかさどるアディポネクチン様物質で興味深いことに冬眠タンパクもアディポネクチオンに相同性が高いということらしいのです。植物の代謝産物は栽培方法には関係なく種固有ということですから効率良くオスモチンを作るトマト品種を見つけ出さなくては、どの品種が良いのかを今の私は残念ながらお話することが出来ません。詳しくご説明いただける方を探してみて下さい。私の栽培した印象としてですが、ルージュドボルドー(マロウイの地中海トマト)が有望かな?と思っています。これには全く科学的根拠がなく無責任ですが・・まず、完熟したルージュドボルドーはとても美味しいです。
アピゲニンとオスモチン、植物の乾燥耐性にも関係している代謝産物らしいのですが、がんの遺伝因子が高い人でもこれら(乾燥地の地中海品種を)よく食べている人では一次予防(発症の予防)、二次予防(治療の奏功、進行の抑制)などに繋がるという説もあります。