なんてことはない

つまらないことことですが

100万円は作話か?それとも詐欺師の嘘なのか?

2017年03月25日 | 日記
昨日の参考人招致のこと

公明党竹谷議員の質問が最も的を得た質問であったように私には感じられました。

Q寄付を貰ったらお礼状を必ず出しますか?
Q何故、お礼状を出さなかったのですか?
Q封筒は残っていますか?
この最後のQが真実を暴いた。

ただ、もう一歩踏み込んで封筒の色や形、つまり茶封筒であるのかご祝儀袋であったのか?そのお札は新券の帯封付きであったのか?金額は数えたのか?
そのお金は入れ替えず、そのまま郵便局に持っていったのか?・・

彼の主張の細部に至るまで「時系列に沿って一つ一つ積み上げすれば」、それが矛盾のない真実なのか矛盾する嘘なのか、もっと分かりやすく明かすことが出来たことでしょう。以下に行間を埋めてみます。

もし、寄付金であれば必ず渡す方も税務処理をする筈で、そうしなかったことを「黙っていてほしい」という先方から言われたお金ということで、先方にお金の性質に疑いを向けたつもりなのでしょう。ですから、一歩踏み込んでその言葉を「彼がどのように、その言葉の意味を理解したのか?」彼の心の言葉を語らせるべきでした。もしも、開業のお祝い金という認識であれば、それに相応しい封筒で新券で渡されていた筈でしょうし、そういうことも細かく質問して語らせる必要があった・・議員の持ち時間が足りなかったのは残念です。

しかし、短時間での質問の組み立て、冒頭の3つの組み立てが素晴らしく良かった。

何故なら、「大変に敬愛する方」から大金をいただき、お礼状は出せなかったとしても、その時にいただいた封筒をもし貴方なら捨てますか?大切な記念の印として、恐らくはそれ以上の彼と学園の家宝として後々まで残す筈です。教育勅語を暗唱させる自称教育者という人が、どうして頂いたお金を包んだその封筒を大切にとっておかなかったのでしょう。だいたいね、100万円をあの品のある首相夫人がですよ「封筒」で渡しますかね?どうせ嘘をつくなら、せめて相手の品位を汚さないようちょっとは気を使いなさい(怒)。
ここに、状況証拠としての真実と彼の悪意が現れている。

 真実は、100万円入りの封筒を貰っていない、だからその封筒もいないのです。

ここを見事に暴いた議員のご質問は良く的を得ていていました。

そして、参考人招致での言動から妄想と作話の側面も感じられたのは私だけでしょうか?

ともあれ、一連の経緯と状況からして、日本は神の国ではなく法治国家なのですから、司法が計画詐欺として立件して、立証する。

論点整理をして、国有地の払い下げが計画詐欺にどうして引っかかったのか?

それを時系列で、いつ、誰が、どこで、何を決めたのか?
その経緯を明らかにすれば全てがはっきりすることでしょう。

それにしてもどうして首相夫人がこのようなトラブルの当事者として巻き込まれてしまったのか?それをどうして防げなかったのか?それは教訓とすべきことでしょう。

何よりも、今は暫く静かな保養地での静養をお勧めされた方がよろしいのでは?と、私ごときが言うまでもなく、野党の議員の皆さんも内心本当はご心配されているのではないでしょうか?もし、参考人招致に首相夫人を強行に要求すれば国民感情としてそういう野党議員に対して、既に真実は明らかになっているのですから、濡れ衣を着せた弱い者いじめに見えて嫌悪を感じてしまいます。誰の何の得にもならないことでしょう。

あとがき
議員さんのお名前を訂正致しました。
失礼をお詫びし訂正させていただきます。
尚、私は公明党支持者ではございません。
いわゆる浮動票です。
今回の事件は、1票の判断材料とさせていただきたいと思っております。


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