小百合のフライフイッシング

釣行記と日々の体験記

夏の奥只見

2015年08月14日 | 奥只見

とんじろさんにシーズンでないので難しいよと言われたが、
皆さんの都合で、7月最後の週に行ってきた。
そんなに渋いなら早めが良いかもと、釣場送迎時間3時30分に
間に合わせるため自宅を出発した。

相変わらず狭くて怖いシルバーラインを走った、
この日は霧かな靄かな、まったく前が見えない対向車が来なかったので、
無事とんじろさんへ到着。

とんじろさんに聞いた銀山胡名前の由来 興味のある方へ

支度が終わり3時30分出発
とんじろさんに、ここがいいかもと最初の場所へ入ったが、
前日雨が降ったらしく、笹や木が濡れた獣の道のような坂道もぬかってつるつるするので、
転ぶ人続出。



降りたところは幻想的な景色、あまりの静けさに見とれた。
一人が川岸のぬかるみに足をとられ溺れそうになった。
面白いくらい皆さんじたばたしてます・・・少し静かにして欲しい

結構深そう。
わたしは首まで入りそうなので場所変更希望したら、魚の気配ないしとみなさんも引き返した。



川を降りたり上がったり、釣ながら歩いた。
放水がないので水が動かない たまにライズがあるが反応なし、
涼しいよと聞いてたので期待してたが、なんと暑いこと。 

お昼を済ませて、また上流へと歩いたが、何事も起こらなかった。

 




道路の側溝の小さな水の流れにたくさんのおたまじゃくし。


ダム放水一回もなく
今日は自然観察で終了・・・・・しかし暑い。

宿、到着。
とんじろさんの息子さんが捲いた1個で2匹は釣れると言う20番くらいのゆすりかっぽい
フライをいただいた。

昨夜は寝てないので、おいしいご飯をいただいたら爆睡。
 

次の朝
昨夜雨が降ってたので心配したがなんとか大丈夫そう。
宿泊者はわたし達だけなので4時出発にしてくれた。




ダムの放流期待してこの場所から始めた。

皆さんそれぞれ頑張って魚を求めて居なくなったので、バテたわたしは橋の下で爆睡。
呼ばれて目が覚めたら、一人が釣れたと岩魚を見せに来た。


6匹釣れたと聞くと寝てられません。
場所移動です。


見せて貰った3匹。

 

上流へと歩く歩く。


水は奇麗です





素晴らしい景色。

けど、気温は高く暑い。
ブーツ(いわゆる長靴)式のウエーダーだったので大汗だし、石が多いので転ぶし、そして夏用の薄い靴下が災いして靴擦れもでき最悪。


それでも頑張ったけど、流れは速いし、いただいた20番のフライは5Xでは太すぎて駄目だった。
(ティペットは6X以下と昨夜言われたけどないものは仕方ない)

わたしだけ、二日間とも完敗  

 


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