北海道キャンプと釣り旅行ＮＯ．７ （苫小牧）

９月１４日

阿寒湖から苫小牧の港まで出発。

道東自動車　足寄に向う途中、昼食できる銀河ホール２１を
見逃してしまったのが大間違い

足寄に入ってしばらく走るが
サービスエリアとは名前だけ、トイレと自販機しかない。
お腹が空いたので本気でサービスエリアで、炊飯しようと思ってしまった。
（足寄って、松山千春さんの出身地だそうです）

途中突然山奥にトマムが見えた。
ニセコと阿寒スキー場しか知らないわたしは、大きさにビックリしました。
経営は星野リゾートから中国人になったんだよね。


途中、サービスエリアのお掃除の女性に、一番近い食事のできる場所を教えて貰った。
変わった名前の、占冠（シヌカップ）中央で降りてやっとお蕎麦を食べました。

走行中雨が降ったり、止んだり、虹がでたり、最後まで忙しい天気だった。
しかし、景色は雄大でした

道東自動車道路降りて、コンビにはと探すがなんにもない、ずーっと草地ばかりが続いてる。
船の食事も飽きてたのでがっかりでした。
旅行される方気をつけて、道東自動車道路のＳＡでは食事ができません

　いよいよ帰りの「フェリー・アザレア」に乗船の為駐車場に並びます。

前方の車から　「モォー」と牛の声が、アルミの箱型トラックなので外から見えない。
阿寒湖で運ばれてた肉牛を思い出してしまった。

いよいよ北海道とさよなら。
過ぎてしまえばあっという間の二週間、天候のせいでいくつか予定が違ったけど、
日程はぼ計画表通りにでき大きな事故も怪我もなく帰れました。

苫小牧港

やっと乗船、帰りも二人部屋でゆっくりできた。
１９時３０分発だったのでアッチコッチと船内探検、そして、ビンゴとミニコンサート。
帰りの苫小牧からは、津軽海峡通るので船が結構揺れました。

船内


船から見えるのは、たぶん山形　鳥海山だと思う。

 






　９月１５日
新潟港に１５時３０分　無事到着

ママさん達へ
報告が遅れましたが、旅行内容いかがでしたか、
初めての経験がたくさんあって、お姉ちゃんもわたしも楽しかったよ。

そして、釣り旅行に誘っていただいた皆様にお世話になりまして感謝々です。
ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終わり

北海道キャンプと釣り旅行 ＮＯ．６ （屈斜路湖→阿寒湖）

　９月１３日
今日もお天気いまいち、テント荷物を片付けて阿寒湖へ出発。

小雨が降ったり止んだり、写真を撮りたいお姉ちゃんは、なんでいつも雨なのと嘆いてます

阿寒湖に向かって走ってると、前に牛を乗せたトラックがゆっくり走ってました。
車から「モーッ・モーッ」聞こえます


お姉ちゃんがは、牛を乗せた車が珍しいのか写真を撮りまくってる。
乗ってる理由を、まさか食肉かもと言えなかった。

お姉ちゃんの、ママのＬＩＮＥにビックリ 

ドナ  ドナ  ドーナ  ドーナ 、子牛を乗せてー　　
ドナ  ドナ  ドーナ  ドーナ 、わたしの胃袋へー  　

ウワー古い歌知ってるなあ、　でも歌詞が・・・ママさん怖い　
可愛い顔見たら、しばらく牛肉食べれないよ。

北海道の釣りも最後、阿寒湖も釣りは難しそうなので。
お姉ちゃんに楽しんで貰おうと皆さんの心遣いで、ホテルに泊まり観光することになった。

以前はホテルエメラルドに泊まり釣りをしたが、今は閉館になった。
ニュー阿寒シャングリラで手続きしてたら、見たことのある方が、
元エメラルドの支配人だったけど、ニュー阿寒の支配人になられたようです。

以前エメラルドで、この方にウエーダーが濡れて困ってたら貸していただきました。

さて、お部屋はベッドが三台で３人部屋、お姉ちゃんと二人では広すぎる。

食事はバイキング、物凄い量でお腹満腹。
とうぜんお姉ちゃんは　大好きな、大盛りいくら丼 
レストランは観光客と中国の方達で、ワイワイガヤガヤたくさんの方でいっぱいです。

食後、お姉ちゃんが行きたかった、カラオケに
でも、ガラガラです。
ステージ使いたい放題と言われたが恥ずかしいので個室に、
お姉ちゃんたっぷり歌えました。
年齢違うので歌がお互い合わないのが残念だったかも
満足していただいて就寝。

　９月１４日

空は快晴

屋上の天空ガーデン、昨日行けなかったのでお姉ちゃん誘ったら、きっぱり断られた。
５時頃、人が居なさそうな時間に行ってみた。

湖全景見えて大きな温泉プールが気持ちいい、お姉ちゃんと市民プール以来かな６年ぶりに泳ぎまくりました。

誰も居ないと思ったら、しっかりと、スマホで撮られてた

朝もバイキング、種類が多いので食べ過ぎてしまった



ボッケに行ってみたがとうぜん釣人居ない。
宿泊したニュー阿寒ホテル


遊覧船に乗って観光です


昔、船内で「まりもの歌」ＣＤ買った人が居たけど、どうしたろ




昔、この辺に魚のライズ見えたけど何も居ない

 

下船後


お土産さん巡り


今回の釣りは、季節もあるが天候がついてなかった。
あっちこっちの湖・川に杭を残してしまった。

　苫小牧へ出発 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く　

北海道キャンプと釣り旅行 ＮＯ．５ （忠類川→屈斜路湖）

　９月10日
今朝は晴
標津の３泊のキャンプ終了。
３日間、雨が降ったり止んだりだった、海に近いせいか夜は風も強く結構寒かった。
テントをしまったところで、小雨が降ってきた片付けた後で良かった。

時間があったので
「標津サーモン館」に行ってみた。
横に流れてる標津川に網ですくえるほどの鮭がわんさかいた。
鮭の遡上をサーモン館に誘導してあるので泳いでるのが見えます。


館内は昔とほぼ変わらないけどチョウザメがいた。
指を恐々出すとチュポット吸ってくれて、見た目より可愛い。

次の目的地屈斜路湖へ
途中、デパートみたいに大きな東武スーパーがありました。
ここで、昼食と食料調達。

走行中、雨が止まないまま屈斜路湖和琴半島キャンプ場に到着。
３泊キャンプ予定だったが、雨でテントが設置できないし、
管理人の方に、今日はお天気大荒れ予報とのことなのでバンガローを借りることにした。


夕方から雨が強くなった。
暗くなったら湖が荒れると聞いてたが、
だんだん、風が強く大きな白波が「バシャーン・バシャーン」と岸に打ち寄せて台風みたいで怖いこと。

調理は外なのでネット付タープに青色シートを巻きつけたのが大正解、
見た目は悪いけど、横殴りの雨が叩きつける中で料理を作ることができた。
今夜は「すき焼き」、寒いので皆さん大好評。
お姉ちゃんのママさん達から、早速ＬＩＮＥで夕飯情報交換

 　９月１１日
今日も雨、釣りができないので観光に出かけた。

まづは硫黄山


  
次は摩周湖、雨と雲で良く見えない。晴れてると綺麗なんですがこれまた残念。


中国の人達が、たくさん売店で買物してました



小雨になったけど夜は寒い、薪が欠かせません・・・夜はとうぜんトランプで盛り上がる　
バンガローには石油ストーブがあり、夜は快適でした。

  

　９月１2日
やっと晴れたー



昨夜岸ぎりぎり設置した、女性のテントは波しぶきがバチャンバチャンかかってたけど、一人で勇気あるなあ。


管理人さんが、男性・女性も一人で本州から一ヶ月二ヶ月と長期の方が多いんだそうです。
ここならわたしも安心してキャンプできそう

屈斜路湖の山側に行ってみました



足元に大きさ１５ｃｍくらいかな、ビクとも動かない　魚　ハゼ


釣れるのはウグイばかり

お姉ちゃんもウグイだけど満足してました・・・ＬＩＮＥで報告。
 

夕方食事の支度をしてると
たくさんのカラスがうるさいくらい集会してました。
従兄のママさんから、ＬＩＮＥで「参加しないの」だって・・・・わたしカラス

キャンプ場の近くの宿の温泉すごく温まり、いいお風呂です。
毎日通ったら体調復活しました。

この日午後テント設置した男性二人、
午後から明方まで飲む飲む、食べる、喋る、明方まで続いてました。
次の朝、寝言と大いびきで午前中寝てたけど凄いねえ。


次は、阿寒湖です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く

北海道キャンプと釣り旅行ＮＯ．４ （忠類川）

　９月７日　
「船長の家」を後にして
今日から、しべつ「海の公園」キャンプ場にテント設営。

芝生が手入れされてて、設備も良い綺麗なお勧めキャンプ場です。




テント設置が終わり、食料買って帰ると夜また雨が降ってきた寒い。

Ｓｕｎｏｗｐｅａｋのテント購入したんだけど結露ないし、かなりの雨降っても下から水が沁みてこない快適でした。
昔使ってたのと違うね。　

夕方「船長の家」のご主人から今朝獲れたという鮭の半身いただいた。
夜一緒に飲み会予定だったけど急用できたとか、残念でした。

鮭が大きすぎてチャンチャン焼きしてもまだ残ってる、塩鮭作ってみた。


　９月８日
朝から鮭のバター焼きおいしくいただきました。

今日は昔１０年近く通った、虫類川に１０年ぶりにみんなで行った。

夏の奥只見で、長靴式ウエーダーは大汗かくは、足にマメができるわで、釣りどころでなかった
どうも夏用ではなかったみたい。

それで、北海道は歩く釣りなので、
Ｐａｔａｇｏｎｉａのウエーダー購入、軽い・蒸れない・靴なので歩きやすい、買ってよかった


受付済ませ川に入ると、あれー以前と違い川幅が狭い、平日なのに人が多いので下流に入れない。
上流は人が少なそう、川を移動しながら見ても魚が見えない、居ない、遡上が遅れてるみたい。
以前は両岸に魚が真っ黒になるくらい居たのに、

ウーンお姉ちゃんに誰でも釣れるよなんて言ったけど、岸にカラフトマスが見えない困った。

時々魚が登っていくのが見えた、必ず休む場所も探せた。
そして、ヤーット女の子が釣れた

次に、根がかりかと思いラインを引いたら、突然物凄い力で動き出したのでラインで指を火傷してしまった。
なんとしても上がらない、カラフトマスと感じが違う、
重たいし火傷の指が痛くて魚に負けてしまった鮭だったかも・・・残念。
 

お姉ちゃんもグンとあたりがあった。
たぶん、経験したことない重たさで外れてしまったけど、
「胸がドキドキ足が震えてしまった」とか、その気持ちわかるわかる。
昼食を済ませ、少し釣りをしたけど全員疲れてて２時頃終了。


　９月9日
二日目、バテテ調子の悪いわたしに合わせてくれて、皆さんも虫類川釣り中止・・・申し訳ない。

でも、テント場の横の海でカレイとコマイが釣れるらしい、地元の方は４時頃かな暗い時間に釣りに行ってました、テントに寝てるとゴロゴロ何かを転がす音がしてた。
鮭も釣れるらしい。

のんびりと朝食済ませ事務所で竿と餌を借りて、釣ってみた



魚の名前分からない




わたしよりお姉ちゃんは器用に竿を遠くに投げて、魚は小さいけど入れ食いで、大喜び。
満足していただいて良かった


カレイがボケてますが、良く釣れます。
餌は当然人任せのお姫様釣り

その後、羅臼へ家族達へのお土産買いに行った。
道の駅に魚が少ない、以前生鮮魚がたくさんあったのに　

隣り合わせにあった2軒のお土産屋さんで購入。



夕飯は、テント場近くの蟹屋さんに頼んだ茹でたての花咲ガニが届いた。
羅臼より大きくて安かった。

夕飯はお姉ちゃんが皆さんを仕切ってカレーを作ってくれておいしかった。
一人一匹ずつの大きな花咲ガニ、身もおいしかったけど蟹味噌に日本酒入れるとおいしいね。


大きな花咲きガニ・・・実はタラバが好きなんだけど　
・

　

知床半島に船で行きたかったけど、熊ラーメンのおじさん（船長さん）居なくて行けなかった・・・残念でした。
虫類川と海釣りでなんとか皆さん満足しました。

明日は屈斜路湖和琴半島キャンプ場へ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く　

北海道キャンプと釣り旅行ＮＯ．３ （渚骨川→標津）

　９月５日
干したテントを片付け、朱鞠内湖を退却。
お昼はおねえちゃん希望の回転すし、さすが北海道おいしかった。

お腹もいっぱいになり、渚骨川めざして、
ダム湖を過ぎ、かなり深い山を上がったり下がったり熊が出ますの看板があった。
森の途中、橋の周りに大きな犬が５～６匹まったりと寝てるのやら座ってるのやら、
アレー捨てられた野犬かな、気にしすぎかな

我家の近所に山で捨てられてた猟犬を飼ってる人が居ますが・・・それかな

渚骨川到着
結構遠かった。
現地は晴天　場所によってお天気違うんだね。
今日はホテル渓谷へお泊り、早速川を確認すると魚魚じゃなくギョギョ
まずい川が濁ってる。

昨夜の雨のせいで川に入れるのは３日以上かかると言われて
２泊を１泊に変更・・・期待してたのに、やれやれ　


でも、夕食は作らないので楽々です、久し振りのベッドで熟睡。

　９月６日

渚滑川を諦めて、時間があるので観光しながら虫類川へ出発。

まずは紋別オホーツク流氷館へ。
流氷を触ってきました。

水槽のクリオネ、こんな小さかったっけ。


等身大の白熊

 北海道って高速のサービスエリアに遊園地が時々あります



サロマ湖は汽水湖といえ海なんだね、ホタテ採ってるのか家かと思うほど船がたくさん見えた。




道路脇に海産物販売の店でホタテ・牡蠣焼いて食べたら、 さすがサロマ湖の近く、ここのが一番おいしかった。
ババ抜きのババだったのか、わたしだけホタテに一枚だけ、砂が入っててジャリジャリでまずかった。

暫く走ると、お姉ちゃんご希望の網走監獄見学





整備されてて綺麗だったたが、囚人の生活再現を見ると・・・感慨深いものがありました。




園内かなり広くて、お姉ちゃんが楽しみにしてた網走カレーは売り切れだったし
次への、移動時間があるし全部見学できなかった。

　さて、次は標津へ出発

珍しい、ゼブラ模様の牧草ロールがあった

 

　イヤー遠かった、やっと標津町到着。
今晩は「船長の家」に泊まります。

何年ぶりだろう。
船長は相変わらず元気でした。 

今日は畳の上で寝られます。 
明日は近くの「しべつ海の公園」にキャンプ予定。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く

北海道キャンプと釣り旅行ＮＯ．２ （朱鞠内）

　９月２日　小樽見学を終え

小樽ＩＣに入り、道央自動車道暫く走るとにやっとＳＡがあった。
たぶん岩見沢ＳＡだったと思う、やっと朝食しかもラーメン。

士別剣淵で降り朱鞠内湖へ。
キャンプの為の食料調達は、なんとイオンがあったので２日分購入。
写真見てたので、どんなとこだろうと期待大。

朱鞠内湖への道はコスモス真っ盛り



朱鞠内湖到着　　　
阿寒湖・屈斜路湖と感じが違う素敵な雰囲気の湖でした。
　　　　写真に見えないけど　↓　このあたりの空に虹がありました。（景色が気に入ったのでこの写真の絵を描いてます）


朝の景色


大きいあたりをよそ見してて、逃がしたとか・・・残念でした

昼夜雨が降ったり止んだり、晴れるとお月様が・・・天の川など星が綺麗だった

今日は釣ができそう


キャンプ場の係りの男性が６０ｃｍのウグイ居るよ。
遠くでライズ見れるけど水温が高く岸には来ない、餌で釣ればなんて言われてしまった。


水温高いので、釣れるのは小さなウグイばかり。
ボートで湖の奥までと思ったが絶えず雨が降るので、やめました。




食事は結構豪華で、ジンギスカン等々、朝からホタテ焼いたり、
雨の為、ほとんど食っちゃ寝、食っちゃ寝状態、おいしかったらしく、皆さんかなり太ったみたい。
「わたし、お料理失敗しないから」ってね。


そして、
夜はトランプで大盛り上がり　　　　　

焚き火って暖かいねえ、ほっこりします

雨が止まずテント干せなくて、二泊が三泊に延長。

係りの男性のお勧め時期は10月。
この日でも夜寒いのにキャンプは無理、レークハウスかログキャビンがお勧め。
楽しみにしてたレークハウスのお食事は、お休みで食べれなかった。

雨が降ったり止んだりの為、炊事場・トイレはで移動。

そうそう、ぬかるみに車を突っ込ませて、ＪＡＦを呼ばせたのはわたしです。
車に傷がつかなくって良かった。
　まあた、また・・・失敗

  

　９月５日
４日目の朝少し晴れた、降らないうちに生乾きのテントしまって、次の渚骨川へ移動。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く　

北海道キャンプと釣り旅行ＮＯ．１ （新潟→小樽）

お姉ちゃんのママさん達へ　　報告遅れてごめんなさい　　　

さてさて、
高校生のお姉ちゃんも誘い、７月旅行予定がわたしの都合で９月になってしまった。
出発前から皆様にご迷惑をかけて、釣りよりキャンプがメインになってしまった。

そして、釣場は行くとこ行くとこ、ほぼ雨に降られてしまった。
でも、なかなか得がたい経験が続き（もちろんわたしの失敗も含めて）楽しい旅行になりました。

　９月１日
新潟１０時３０分出発
初めて乗るフェリーに、お姉ちゃんもわたしも船酔い嫌だなとか、ドキドキ　
揺れもなく快適に過ごせました。
小樽まで１８時間ゆっくり寝れるかな

船内階段



二人部屋快適でした。
ミニコンサート・ビンゴ大会・ゲームで盛り上がり寝てられない。
食堂はウーンかな、お風呂は広く良かった。




やっと寝たら、「船のエール交換ある」とのアナウンスで甲板に出ると、
ライトを点灯した船から　ボーッ　ボーッ　汽笛が聞こえます。こちらの船も汽笛を返します。

寒い強風と船のゆれで写真ぶれてるけど・・・なかなかいい感じ

　９月２日

４時３０分　小樽港到着、まだ暗い


下船の時は駐車場に入れます





　下船後小樽の町へ

５時２０分まだ薄暗い

小樽見学を終え、小樽ＩＣに入り次の場所朱鞠内湖へ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く