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小百合のフライフイッシング

釣行記と日々の体験記

悔いの残った阿寒湖の釣旅

2010年07月09日 | 阿寒湖
ホテルから見える景色も今日でお別れです
朝早く起きる癖がついて、ついつい起きてしまった。





時間があったのでお決まりの観光コース、アイヌコタンに行ってみた・・・・何回目だろう



午前中は人通りがありません



「民芸のえぞりす店」がお気に入りです 今日も買いました



釧路空港の入口に居ました、今回も本物に逢わなくて良かった


今回蝦夷鹿はたくさん逢いました



フクロウは逢いたくても逢えませんね


丹頂鶴は冬スキーに来た時逢えました



釣果に恵まれず辛かったけど、それでも自然の美しさを満喫して楽しい仲間との7日間でした。

ホテルの夕飯が、6日間まったく変化のないバイキングで参りました。
観光客は1泊か2泊なので感じてないようだ。
お弁当は一日目はおいしかったけど、だんだん中身が落ちてきたし・・・・・
大島で逢った知人も夕食がなあと、民宿に変えたそうです・・・・・うーん、そうか。

でも、たぶん懲りずに来年も来るでしょう。
次回は状況の良いことを祈りながらの、釣日記でした。



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釣行6日目 最終日の阿寒湖

2010年07月09日 | 阿寒湖

大島にモンカゲが昨日出たと言うので、期待を込めて渡った。
先日溺れそうになった場所は避けて、今日は皆さんと同じ場所に入ったが湖面が腰より上なので寒い 




蜘蛛の糸がすごい




この場所は深いので、船が通ると波が怖い 





晴れてきたら暑くなった。






皆さんのロッドです
今回静かに釣たくて、新調したLoopの6番が出番を待ってます。
Loopの7番使ってる人が真ん中の接続部が2回も折れて修理に出したけど、ロッド設計に欠陥があるのかな。




大島で知人に逢ってびっくり、これはこれはと挨拶がてら様子を聞くと、
昨日はこの場所で皆さん1匹ずつ釣れたけど、今日は釣れないとか今年は厳しいですとのお話でした。

そして昨日この場所大島で、わかさぎフライを浮かべてたら、空からトンビが舞い降りてきて
わかさぎフライを咥えたので大騒ぎになったが、トンビが口を離してくれてホットしたとか。






そして、突然静かな湖面にドラマは起きた、ワカサギフライで仲間が60cm以上のアメマスを釣った。
それは金色の綺麗な魚でした。

それではわたしもあやかりたいと、杉坂研二さんのわかさぎを浮かべたら、跳ねてた魚がアタックしてくれた。
「キターッ」手ごたえあったのにはずしてしまった。
アアーせっかくのチャンスだったのに・・・・・ショック 


仲間が桶屋さんフライをくれたので、魚が居るところへ急いで投げた。
「キターッ」と合わせたらまたはずれてしまった。

えーっ、何故、確かに手ごたえあったのに
フライを確認したら、早く早くと慌てて投げたのでテイペットが針に絡まってたのだ。
最悪、2回もチャンスを逃してしまった 逃がした魚は大きかったのに 



使用済みのフライなのでくしゃくしゃになってますが
写真上のわかさぎは、2009年8月号フライフイッシャー付録DVDにあった桶屋さんの
クーパーわかさぎフライを見て作ったそうです。
触感が柔らかく、針が掛かりやすくお勧めと仲間が言ってました。

写真下の杉坂わかさぎフライを娘に見せたら、シシャモ見たいにおいしそうと娘に褒められたけど・・・
リアル感はあるが使ってみると触感が堅く、針が真中にあり針がかり悪いようだ。


モンカゲのハッチもなく、5時近くになるとお迎えの船が来るので終了。
今年の阿寒湖は悔いの残る釣りでした。
あっち、こっちに杭を何本も残してしまった・・・・・・。

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釣行4日目 阿寒湖

2010年07月04日 | 阿寒湖
今日は雨のためゆっくりするはずでしたが、食事前に硫黄山インレットに出かけた。
以前我々のリーダーが、ここでサクラマスを何匹も釣った実績のあるところです。
我々は0匹でしたが・・・・ここでも腕の違いが。

この日は先行者一人でしたのでゆっくりできたが魚の気配なし、わたし虹鱒1匹、リーダーがアメマス1匹釣れたが
共に幼稚園生でした。




朝食を済ませたら、やっつぱりボッケに行くことになり出かけた。
桟橋の横の流れ込みには、良い思いをしたのか若い男性二人が今日も釣っていた。

ボッケ崎に入った、雨のため人は居なかったが魚も居ない・・・・・・・・





次に温泉が湧き出てるボッケに入る。





ブクブウとあぶくが、硫黄の匂いがします





大島で出会った人が、ボッケは居付きの魚が居るので近場でも釣れますよと教えてもらい
その気になって来てみたが・・・・・・

アメマスが一匹居た、70cm以上ありそうな鯉が一匹泳いでた。
人も居ないしいい感じだが、フライを何度も取替えたが変化なし

「雨天の為臨時休業 より」
って、看板出てたっけ
雨もかなりひどいので今日は終わりにした。

1年1回の釣行では阿寒湖読み取れない、様子を聞くと先週は一人20匹以上釣れたとか、
いつも先週は良かったって話ばかり。
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釣行2日目 阿寒湖お騒がせ事件は起きた

2010年06月30日 | 阿寒湖

 2日目大島へ渡船

船は5時、時間に余裕があったので


何気なく桟橋の流れ込みにマラブーを投げたら
一投目でヒット、50cm近いアメマスが釣れた。
残念ながら写真がない 自慢話でおわり


気分よく大島に渡るが、魚の気配なし当然ライズなし
他グループの釣人達は釣れないので次々と船で帰った。
仲間の一人がシンキングで一匹釣った、その場所は深いし波も怖い170cm以上の人しか入れないポイント





ここで事件は起きた・・・・・
深いそこはあきらめて、以前良い思いをした場所へと入った途端、粘土質の土にすべって足を取られた。
ウワー・・・・まづい、慌てるとどんどん深みに滑って行く、ウエーダーは頭が水に入りお尻が浮くのだ。
フワフワ浮いてて泳げない、仕方ない頭を水の中に入れたまま、手で水だか土だかを犬かきでやっと岸に着いた。
ロッドはしっかり握ってた・・・・ハアー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうそう・・・新潟の海で娘たちが貝殻を採っていた。
浅そうに見えたのでそばに行くと、足の着かないところだった。
娘たちは立ち泳ぎをしてたのだ

大人になってプールで泳ぎを覚えたので深いところは苦手、
娘たちは、溺れかけて上にあげてるわたしの手に「貝持ってて」と渡された。
「今それどころでない」も言えずブクブクブク・・・・・・。
これはまづいと、水を飲みながら水底を歩くように岸際に戻った・・・・
そんなことがあったと水の中でなぜか思い出した。 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


しかしウエーダーの中までびっしょり  寒くてしかたない、
皆さんに先に帰ると言うと終わりにしようと言ってくれて、迷惑をかけてしまった。
迎えは桶屋さんでした、
釣仲間が、この人がおぼれてビショビショになったので帰るんですと言ってしまった・・・桶屋さん無言。 
言わなくていいのに・・・ 




ホテルで古いけどとウエーダーを貸してくれたので、午後は気を取り直して阿寒川に行った。
駐車場前のL字になった川を左に降りて行くと


あらら、人がいっぱいで下流に行きたくても入れない。
手前の釣人の居ない、ねじれた流れの中に魚が見えたので投げてみた。

毎日入れ替わり立ち替わりにいじめられてるので当然ドライに出ない。
大きめにしたらと、エルクヘアの8番投げたら「来たー」 はずしてしまった。
魚は学習したのか、色々フライを変えても出ない
屈斜路湖用の蝉フライを投げたら、「パクリッ 来たー」 よそみしててまたもやはずした・・・・たく。
フライが好きなだけの腕では難しい。

気分を変えて上流に入る、3人の男性が「僕達いじめちゃいましたよ」。
釣れないということですね・・・ハイハイ
確かに見向きもしてくれなかった。

4時を過ぎた頃からライズしだした。
何を食べてるのか解らない、モンカゲにも来たがまたもやはずした・・・
最後にユスリカのウエットを流したら大ヒット!!
釣仲間で腕一番の人は入食い状態、わたしはそこそこでしたが大満足







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釣行1日目 阿寒湖

2010年06月28日 | 阿寒湖
6月13日行ってきました。
前日、宿泊ホテルに状況を聞くと芳しくないとのことで、「元気出して来て下さい」・・・・うーん。
先日ドアに挟まれた右頭がまだ痛い、痛さを忘れるような魚に出会いたい。


釧路空港の虹鱒に迎えられて、鮭のようです




ホテルに到着


早速、様子を聞くと先週は良かったそうだ。
前回の釣行時も同じことを言われたんだけど、いつだったらいいんじゃい・・・・・自然は甘くないね。





ホテル前の湖岸に、こんなものが 人が入らないせいか、アメマスが何匹か泳いでた。








阿寒湖へのきっかけは、1999年にフライフイッシャーに
飛行機・宿泊と3泊4日で38,000円と広告があった、一度行くには
金額的に安いと観光を兼ねて出かけた。
その頃は釣人も少なく好きなポイントに入れた記憶があります。
7月上旬の釣行でしたので、オンネナイのアオコガひどかったけどモンカゲウエットで一人釣れた。
アオコがあまりにひどいのでヤイタイ島にポイント移動したら、釣れる釣れる
緑のマラブーで釣れました。
まんまと、広告につられて阿寒湖にはまってしまった。

現在はフイッシングランド阿寒という名前ですが、以前は違ってたような
・・・・そして桶屋さんも居なかったような。



 さて、13日到着日午後は
硫黄山川インレットに入るが、釣人の多いこと
ルアー人、フライ人、餌人・・・・・お気に入りの場所に入れない、魚の気配もなし
いい感じの川の流れ込の場所に釣人居ないけど、餌釣りの竿が2本ありどうにもならない。

釣券チェックのおじさんが来たので、
「釣人も居ないし邪魔なんだけど」
「お金貰ってるので注意できない」って、どこにも餌釣り師居ないけど!!

案の定、3時間立っても餌釣竿に反応なし・・・・餌でも釣れない。
当然、疑似餌の誰にも当たりなし、今日はこれくらいでと宿に退却。

コメント (2)
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