小百合のフライフイッシング

釣行記と日々の体験記

奥只見・・・釣れなかった

2016年09月23日 | 奥只見

3ヶ月振りの釣です。

二年振りだけど今年は釣れるかな、この時までは期待いっぱいだった 

2泊なのでゆっくり出発。

トンネルを抜けて


とんじろ到着、宿の前の水槽


時間があったので、銀山湖見学
ワカサギ群れて泳いでた。


上から望む川は、水源は尾瀬から流れてるそうです。2日目は、この橋を渡り右奥の上流に行きました。




ダム上に居たカメ虫、なんか可愛く感じます。
触ると臭くて最悪 


出発の時間。
今日の釣場の情報は芳しくない。
7月予定してた頃は良好だったらしい、でもとんじろさんの都合でこれなかった。
釣場の状況って、先週は良かったとか昨日は良かったとかが多い

🐟さて一日目は只見川下流の橋近くから始めた 
とんじろさん情報では釣れないよでした。
確かに、橋の上から見えるけど釣れなかった、


川を釣り上がることにした。
途中、何回か魚が見に来てくれたが釣れなかった。

道路に流れてる水で、靴を洗います


前日寝てないので、足がフラフラ 


明日に備えて早めに撤収。


🐟二日目
とんじろさんが、大鳥ダムに60㎝近い岩魚が たくさん泳いでるのを見学しないかと言われたが、
今日は上流の川へ行くことにした。

車で、ダム上から見た橋を渡りドンドン上流に向かいます。
上流でも護岸工事してました。

袖沢川に到着。
一目見るなり、わあ無理だ。


雨が続いてせいか水量が多く、流れが強いし深いので流されそうだった。
かなり頑張って進んだ。

ドライを見つけてくれた魚が大きい口を開けてくれたが、
流れが速いので間に合わず、魚の「パクッ」だけが見えただけ・・・残念



最後に入ったポイント北沢渓谷入口。
餌釣の方が帰るところでした。
連休のせいで人が多すぎるとぼやいてました。
釣れたのを見せてくれましたがリリースサイズが5匹・・・ウーン言えない。


休んでると、リュック背負った若い男性が来た。
二泊三日で北沢渓谷登って山越えするとか、気が向けばてんからで釣りをするそうです。

流れの強い川をバシャバシャと短パンでかなりの軽装で登って行きました。
今夜から雨だけど大丈夫かな
                              ↓ 北沢渓谷入口



川岸にとちのみがたくさん落ちてて、動物の足跡もあり「ギクッ」


花の写真
スマホではうまく撮れなかったじゃなくて・・・腕かも   夏の花も終わりだね



















川でお世話になった、拾った杖。
足を3点にすると渡るのが楽だった。





🐟 三日目
大鳥ダムの60cm近い岩魚の大群見ながら、もしかして釣れるかもと思ったが野沢温泉に行くことになった。
皆さんは大雨の中朝早く出かけていきました・・・エライな。


野沢温泉で比較的ぬるいお風呂だそうです。
でも、入った後は汗が出る出る良いお風呂ですね。





スキー靴に花が、
野沢スキー場は3回くらい来たかな


二泊三日、楽しい旅行でしたが相変わらず釣れなかった。



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夏の奥只見

2015年08月14日 | 奥只見

とんじろさんにシーズンでないので難しいよと言われたが、
皆さんの都合で、7月最後の週に行ってきた。
そんなに渋いなら早めが良いかもと、釣場送迎時間3時30分に
間に合わせるため自宅を出発した。

相変わらず狭くて怖いシルバーラインを走った、
この日は霧かな靄かな、まったく前が見えない対向車が来なかったので、
無事とんじろさんへ到着。

とんじろさんに聞いた銀山胡名前の由来 興味のある方へ

支度が終わり3時30分出発
とんじろさんに、ここがいいかもと最初の場所へ入ったが、
前日雨が降ったらしく、笹や木が濡れた獣の道のような坂道もぬかってつるつるするので、
転ぶ人続出。



降りたところは幻想的な景色、あまりの静けさに見とれた。
一人が川岸のぬかるみに足をとられ溺れそうになった。
面白いくらい皆さんじたばたしてます・・・少し静かにして欲しい

結構深そう。
わたしは首まで入りそうなので場所変更希望したら、魚の気配ないしとみなさんも引き返した。



川を降りたり上がったり、釣ながら歩いた。
放水がないので水が動かない たまにライズがあるが反応なし、
涼しいよと聞いてたので期待してたが、なんと暑いこと。 

お昼を済ませて、また上流へと歩いたが、何事も起こらなかった。

 




道路の側溝の小さな水の流れにたくさんのおたまじゃくし。


ダム放水一回もなく
今日は自然観察で終了・・・・・しかし暑い。

宿、到着。
とんじろさんの息子さんが捲いた1個で2匹は釣れると言う20番くらいのゆすりかっぽい
フライをいただいた。

昨夜は寝てないので、おいしいご飯をいただいたら爆睡。
 

次の朝
昨夜雨が降ってたので心配したがなんとか大丈夫そう。
宿泊者はわたし達だけなので4時出発にしてくれた。




ダムの放流期待してこの場所から始めた。

皆さんそれぞれ頑張って魚を求めて居なくなったので、バテたわたしは橋の下で爆睡。
呼ばれて目が覚めたら、一人が釣れたと岩魚を見せに来た。


6匹釣れたと聞くと寝てられません。
場所移動です。


見せて貰った3匹。

 

上流へと歩く歩く。


水は奇麗です





素晴らしい景色。

けど、気温は高く暑い。
ブーツ(いわゆる長靴)式のウエーダーだったので大汗だし、石が多いので転ぶし、そして夏用の薄い靴下が災いして靴擦れもでき最悪。


それでも頑張ったけど、流れは速いし、いただいた20番のフライは5Xでは太すぎて駄目だった。
(ティペットは6X以下と昨夜言われたけどないものは仕方ない)

わたしだけ、二日間とも完敗  

 

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奥兄見

2013年07月23日 | 奥只見

昨年9月、最初で最後の一匹を逃してしまったので今年こそは釣りたいと、
7月中旬二回目、二泊三日で行きました。

 一日目天気予報も大丈夫そう
長い狭いトンネルを抜けて、この時は期待いっぱいでした 



とんじろうさんに、朝7時到着。
5時に釣場に出かけた先行の仲間が、ルアーで30cmが釣れたそうです。


早速、川に行ってみた。
今回は真夏なのでドライたくさん用意をしたが、まったく虫が飛んでない・・・ 

9時から放水なので、ダム下の川が静かなうちにとフライを投げたがあたりなし
川の形状も昨年と違いかなり急斜面になっていた



9時になったら、サイレンとアナウンス後20分くらいで放水が始まった。

ゴウゴウと水が流れ、3回放水が続くと水位も上がってきた。

シンキングタイプⅢでは、ドライワカサギ・ストリーマー全部浮いてしまう。

結局釣れなかった。
午後は、大島ダム下に移動した。
とんじろうさんが「フライは難しいからね、ルアーのほうが釣れるよ」とまた言われちゃった・・・・でもね 


楓かな、秋は綺麗なんだろうなあ



大島ダム下に向かう途中、今にも岩が落ちてきそうな崖の下を通り到着。

昨年はダム下にスムーズに歩けたのに、坂道の道路が瓦礫で埋まって崩れそうになっていて、怖いこと  
 

なんとかダム下に行ったが、
「ワワーッ」 ゴオーゴオーと放水が思いっきり流れ出してる。

午後の温度34度
昨年は一回も放水なかったけど、下界はこれより暑いはずなので電気が必要なのかも 

 

しかし、ここもフライでは無理かも・・・・・がっかり 
昨年この放水口に数え切れないほど居た魚達は、どこにいるんだろう。




怖いくらいドラム缶の音がゴンゴン鳴ってます。

ゴウゴウ流れる泡立ちの底にルアーを転がして、ルアーを5個もロスしたとか

でも、ルアーなくしたかいがありました。
50cmの岩魚を釣ました・・・・・イイナア  やっぱりルアーか 

釣れた場所は泡の底だって、フライは無理だ  しかも3,000円で買ったロッドで、値段じゃなく腕だって、エーッ  



それではと、頑張って岸際に入ってマドラーミノーを投げてみた。
「あら、なんかあたりがあったみたい」再度投げたがそれっきり、
何事も起こらず迎えの車に乗りました。




 二日目
天気予報大雨、午前中大丈夫だろうと9時に只見川に入ったが、だんだん雨が強くなり橋の下に逃げ込んだ。
なんとここで、仲間が岩魚を釣ったんだって、わたしは
あたりなしで午前終了。
  ここで、白っぽい 蛇でもないし、どじょうでもないし、30cm位のがヒラヒラ岸際を泳いでた・・・何だろう
    とんじろうさんに聞いたらヤツメウナギだそうです



朝、私達の上流で餌釣の方が一時間で3匹も釣ったそうです。
夕方覗いたら静かに3匹寝てました。この岩魚自宅の水槽に持って帰るんですって




午後は川の水が溢れてて釣が出来ないので、温泉にでもと出かけた。
暇だったので
銀山湖に寄ってみたら、あれれこちらは晴れてる。
川の流れ込みを見たら、鯉釣の人がテニスボール位の練り餌を付けて、物干竿みたいに大きな竿を振ると、
「ドッボーン」と音がしてビックリ。



この方はルアーのようです。
突然、雨がザアーザアー降り出したので見学は止めて、温泉へ行きました。



温泉から帰ると、とんじろうさんが、この方に釣りかたを聞いたらと、
フライで、必ずどこでも釣れるという方を紹介してしてくれた。

親切に教えていただいた内容は、
ロッドはWハンドで、場所に合わせてラインの先端を重くしたり軽くしたり変えるそうです。
鮭釣みたいな説明でした。
ありがとうございました・・・・・次回頑張ってみます。



 三日目
朝5時、雨は止まない。
とんじろうさんが朝4時、川沿いの道路を確認に行ったら崖崩れがおきたら迎えに行けないとのことで釣中止。

宿泊客含めた15人くらいのお客さんは諦めきらず待ってます。
せめて下の川はと、また7時頃現場を確認行ってくれたけど濁流で危ないと報告があり、
私達は釣を諦めて帰ることにした。


とんじろうのお店の前の崖


お店の前の小さな流れも濁流になってます。
以前、この水が溢れてヘリコプターで避難をしたそうです。
その後、土産物屋さん等が土砂と水で大変だったらしい。

とんじろうさんの奥様がそれを思い出して怖い怖いといってました。



と、言う訳で今年も釣れなかった。
来年これるかな・・・・・・


 

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初めての奥只見釣行

2012年10月01日 | 奥只見

噂に聞いてた銀山湖へ9月中旬に1泊2日で行こうと誘いがあった。
女は足手まといかもと躊躇しながらもやっぱり参加した。

フライ組とルアー組で銀山湖へ出発 

 一日目
狭い長いトンネルを抜けて
6時到着、朝もやの中に銀山湖のダムが見えます

 

今日、宿泊する「とんじろう」さんです



お店前の水槽に40~50cmの岩魚が居た。
こんなの釣れるんだと感心してると、

さあ出発と言われたけど、今日はどこでどんな釣をするのか判らないまま車に乗り込んだ。
とんじろさんが現地まで送ってくれるらしい、このときまでは銀山湖での釣と思い込んでた。

 
奥只見湖から水が注いでる只見川かな到着、
あらーここなの  水少ないし、濁ってるし、なんか魚の気配が無いんだけど・・・・・

結構川幅があるので8番のWハンドを投げてみたけど、魚からの音沙汰がない。
でわ静かにとシングル6番で投げたけど同じくだった。

お昼過ぎた頃から強い雨になった。
雨女が居るから仕方ないけど、釣れない、寒い 

雨がだんだん止んできたら
フライの一人がウエットで30cm位を一匹釣った。
ルアー二人も30cmと小さいのを釣った。
ルアーとフライで同じ魚釣ったのかも・・・・・それくらい気配がなかった。

当然他の人にはあたりすらない、渓流に入った組もあきらめモード
この日、防水カメラが故障してしまった  ・・・・・・なんで 
車が4時に迎えに来たので、渋い一日で終了 



とんじろさんの説明は、良い時期は6~7月だとか、今の時期、特に今年は水が少なく魚の活性が悪いそうです。
しかし、ダムの放水があると状況は変わるそうです。
お風呂に入って、皆さんは明日を誓って乾杯、わたしはおいしいご飯を食べて早めに就寝。



次の日、朝4時出発 
大鳥ダム下を薦められた。
昨年の台風で土砂崩れがあり途中までしか車は行けないので、2時間歩いてもよければと行くことになった。

防水故障したので今日はソニーHX30Vで写真を撮ります
外は真っ暗です

 

到着、車を降りていよいよ歩き始めました。                            
道路に草が生えてます

 
枯れ木の間に、猿の糞がたくさん落ちてたけどあんまり臭くなかった。
熊じゃないかと思う糞もあった 


背中に鈴とベル付けて、特にわたしのはうるさすぎるとひんしゅくものでした。
熊スプレー、ロケット花火持参した人も居たけど、宿に忘れたんだって、まったく、前日飲みすぎだよ。



結構大きい木で跨ぐの大変

 

ウエーダー・水・朝昼のおにぎり入れたリュック重たい 
大鳥ダムが見えません



歩きにくい道を7人ぞろぞろと歩く歩く、わたしも迷惑かけないように歩く歩く・・・・・熊も逃げるくらい喋るやら笑うやら結構楽しかった。

見えました大鳥ダム
ダム下へ行く道がわからず、みんなでウロウロ探しました。



3時間近く歩いて大鳥ダム下へ到着 、やれやれ 
ダム下に見えるのは、二日目にして初めて見た魚の波紋 

早速波紋の場所へ
サイレンが鳴るとダム放流が始まり危険なので、すぐ退避するようにとくれぐれも注意されてたせいかなんか落着かなかった。


蟻んこ・カデイス等々試したが釣れない、ストリーマーも釣れない、
シングルが良かったかな、Wハンドはうるさくて魚がおびえてたのかもと思ったら、対岸にライズあった。
小さい虫が飛んでたので、もしかしてとゆすりかのウエット16番を投げてみた。


大当たり  釣れましたと
、よそ見して釣友に報告なんかしなけりゃ良かった。

グングン手応え大きかったのに、あと一息だったのに
バーブレスだったせいもあり外れてしまった。
ああーっ残念・・・・・ 最初で最後だったのに 

 ここでライズがありました


ダム放水口下に魚はウヨウヨ居るけど フライもルアーでも釣れない。
あきらめて下流まで行って、足で稼いだルアーの人が40cmの山女を釣った

フライはキャストが疲れるので、今回手返しの良いルアーに変更しようかなと思ってしまった。
(使ってないけどルアーロッド2本あるんです)

お昼頃から暑くなった、昨日に比べて今日は天気が良すぎる  33度だった
釣れない暑い、とうとう日陰を求めてウロウロ。


一部紅くなった枝があったけど釣から一週間、紅葉が始まったかも 綺麗だろうなあ

期待したダム放水は一回もなく、当然魚の活性はないまま残念な結果で終了。 

5時に迎えの車が来るので2時に帰ることになった。
暑いし、疲れてるし、釣れないしでダラダラ、フラフラ歩いてたら、見かねた釣友さんが
軽いリュックと取替えてくれた・・・・・やっぱり迷惑かけてしまった 

お蔭で帰りは元気に歩けた。
ちなみに、釣友さんの携帯の万歩計が13,000歩だった。

活性の高い6月に来たいけど寒いんだろうな・・・・・どうしよう。

 

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