雪の中の鹿島槍ガーデン

 

鹿島槍ガーデン
 

釣仲間さん達から、お得な 釣りパック１泊１３０００円で鹿島槍に行こうと連絡あった。
えーっ、大雪で寒いし、寒いと魚の活性も悪いしと思ったが返事は行きますと言ってしまった。

と言うことで、先週行ってきました。
豊科インターチェンジを降りたところから雪景色が見えてきて、
鹿島槍が近づいて来ると　白と黒の墨絵のようです。

鹿島槍ガーデンが埋まってます。
こんな日に来るのは我々だけかと思ったら・・・先着２組が居ました。
パンパンに厚着して、ホカロン３枚張って、ブーツには靴用ホカロン入れたけど、
思ったより寒さは我慢できた。



この日の気温－７度だったそうです。
１号池は全面結氷、２号池と３号池が釣りができるとのことで、
まづは２号池、三分の二が凍ってて大丈夫かなと思ったが、
魚影は濃く釣れるのは４０ｃｍ以上の大物ばかり。

前回爆釣したモップフライは駄目でした。




魚が元気が良くて、雪で滑って水の中に落ちそうだし、ラインは凍るしガイドには氷が付くしでチョット大変。

 

時々風が吹くと雪あらしのようです、雪が舞って目が開けられません・・・・・
係の方が、「ブリザードが起きると明日は天気になるよ」と言ってました





取り込むのが大変、ネットは大きめをお勧めします・・・・・寒かったけど大満足で終了、今夜は宿で大宴会



翌朝快晴、おじさんの予報通りに晴れました。
昨夜は－１０度だったらしい、車の飲み物は全部カチンカチンに凍ってた。

今日は、半分凍ってる３号池に入ります。




マーカー釣に反応が悪くてシンキングにしたら入食いですが、魚影が濃くてヒレとか背中とか掛かってしまう。
元気がいいのでいつまでも泳いでます。
タイプⅡ　を深く沈めると口に掛かるようになった。
どこでも釣れた太めの大きなマラブーは駄目だった、細めのストリーマーが良かった。

今日の大物６９ｃｍ・・・・・叩いて伸ばせば７５ｃｍになったかも・・・アハハ　
雪で滑るし、元気がいいし、７番ロッドは折れそうだし、ネットが小さくて頭しか入らないし、取り込みが大変でした。




二日間、寒かったけど全員腕が痛くなるほど釣れて大満足。
こんな管理釣場はなかなかありません。

養殖担当の方が、寒くても元気な魚にするために特別メニューの餌を与えるそうです。
その方に「釣るのですか」と尋ねると、「わたしは養殖ですので釣りません」とのことでした。
大事に育てた魚達と楽しませていただいてありがとうございました。

 

 

給湯器が凍ってお湯が出なかった

昨年１２月からずーっと寒さが続いてる、間に雪が少し降ってお湿りあったけど、
雨が全然降らないので空気が乾燥してて、静電気がパチパチ痛い。

毎日、エアコン・ストーブ・炬燵、全部使うので光熱費がすごい。
２月３日の朝、またお湯が出ない、給湯器取り替えたばかりなのに・・・えーつ故障　
ご近所のおじさんが　「凍ったんだよ、俺んちも出ないよ」　確かに１０時頃お湯が出た。

前夜の気温が－４度位だったらしい、田舎でもないのに凍るなんて初めての経験です。
今年はどうなってるの　テレビで大雪の原因を説明してたけど　

鉢の土もカチンカチンに凍って、４年目に入ったクリスマスローズが瀕死の状態、
他のクスマスローズ７鉢もぐったりしてる



この鉢の土も凍ってて貧相になってます



今年はパンジーもぐったりしてて育たない・・・鉢に植えたのは全滅かも　

春が待ち遠しいのだけど、昨年みたいに暑いのかなあ・・・・・

大変！！・・・さくらが待ち針を飲んだ。

1月30日夜7時の事だった、ご飯を食べてたらさくらが何か咥えてる　
”　あれ、それは待ち針みたいだけど　”

かしてと口に手を出した途端　
”ゴクン”・・・・ヒェーッ　どうしょう。
昼間、さくらがかじったクッションを縫ってた時、待ち針が落ちたらしい。


午前中テレビで深夜の動物病院を放送してて、
テーブルの上の串付きの焼鳥を食べた、犬の口から胃カメラ入れて串を取る所とか、
チョコレート中毒とか、怖い番組を見たばっかりだったのに、
テレビでは飼主の責任ですとか言ってたし、確か治療費も15万円とか、３０万円とかだった。

どうしよう・・・・・・まさか、自分の犬がと舞い上がってしまった。
とにかく、かかりつけのお医者さんに電話した。

わたし「さくらが待ち針飲んでしまったんです」

先生「何本ですか」

わたし　一本です

先生「そのまま出てくるときがあるので様子を見ましょう
　　　　出てこない時は手術が必要になるかもしれません」

わたし　＊＋‘ＩＵＨ＃’’）（＆％Ｒ｜～＝

先生「いいですか、これからは気をつけて下さい」

わたし　％＄’ＬＫＨＧＴ～＝）（＆＆％＄＃”
　　　　　何を言ったか慌てて言葉にならなかった

先生「２２時まで居ますから、様子が変になったら連絡ください。
　　　　その後は、〇〇救急病院24時間へ行くよう説明された」

その後、餌を吐いたがいがいにさくらは元気だった。
その夜は針のむしろに座った状態で寝れなかった、針を落とした自分を責めてもどうにもならない。
ひたすら　”先生の出てくるかもしれない”　を祈りました。

待ち針を飲んださくら



次の日は痛いのか、寒くて炬燵に入ってるのかわかりません・・・・
ハラハラしましたが、散歩は元気に行き餌も食べました


2月1日、朝7時に、硬いウンチに包まれた待ち針が出てきました・・・・・良かったあ　



長さ３．５ｃｍの待ち針

本当に良かった、さくらに痛い思いをさせなくて良かった。